2011年05月07日

【書評】フェイスブックインパクトはFacebookプロモーションの解説本でもメソッド本でもない

書評なんていつ以来でしょう???<実は思い出す気なんてサラサラない

結論先に述べておくと、★★★★☆ ですから本ブログの賢明な読者さんはきっちり読んでおいてください。w


以上


P.S.
以降、例によって書評なんて大層なエントリーではなく課長007なりの読書メモですけど、読み始める前に目を通しておかれると役に立つ豆知識があるかもしれませんしないかもしれません。

フェイスブックインパクト つながりが変える企業戦略
フェイスブックインパクト つながりが変える企業戦略高広伯彦 池田紀行 熊村剛輔 原裕 松本泰輔

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目次
第1章 フェイスブックが人類の歴史を変える 池田紀行
第2章 フェイスブックが変える消費行動とマーケティング 池田紀行 
第3章 フェイスブックで実現するマーケティングコミュニケーション 熊村剛輔
第4章 フェイスブック先進国 アメリカ 松本泰輔 
第5章 挑戦する国内企業 原 裕 
    特別インタビュー
    フェイスブックがなかったらぼくらのブランドは存在しえなかった 
    佐藤俊介氏 (エスワンオー 代表取締役社長CEO)
第6章 結局、フェイスブックが話題になり、注目しておく理由はなんだろう?
      ~ソーシャルって何? フェイスブックはなぜインパクトなの? 高広伯彦


いきなりでアレで恐縮ですが、

まず最初に、この目次というか構成はイタい。

わたしが編集者ならこうする。

1.特別インタビュー:フェイスブックがなかったらぼくらのブランドは存在しえなかった
  佐藤俊介氏 (エスワンオー 代表取締役社長CEO)
2.フェイスブックで実現するマーケティングコミュニケーション 熊村剛輔
3.フェイスブックが変える消費行動とマーケティング 池田紀行 
4.ソーシャルって何? フェイスブックはなぜインパクトなの? 高広伯彦

ビジネス書であれば、小説のような起承転結ではなく結転起承の構成が好きです。

欠落したセクションは、なくてもいいです……

みんなが認知している企業・商品ブランドの事例、ましてやそれが海外(と言われているけどほとんどアメリカw)であればネット上のコンテンツで充分じゃないかなと。

さらに、書籍という長期ストック型のメディアに“最新事例”をやたらと載せる風潮は、サイトのキャプチャを貼るなどしてムダにページ数を膨らませたい編集サイドの思惑を感じてしまいます。

ちなみに、前段となる第1章は第2章=3.で包含できるでしょうが、一部見過ごせない個所があり、大事なところなので問題提起しておきます。

フェイスブックのアクティブユーザーは6億人である


これ、アクティブユーザー=月1回とかそれ以上の頻度でログインする登録ユーザーと理解されている日本(?)では、“登録ユーザー数(アカウント数)6億”って書かないといけないんじゃないでしょうか?

それでなくても最近はニールセン/ネットレイティングスの「ネット視聴率データ」で“利用者数”なんて表記がされちゃってるもんだから、「日本のFacebookユーザー数が700万人を超えた!」なんてデマが広まってしまうんです。

賢明なネットユーザーなら重々ご存知でしょうけれども、くれぐれも数字のマジックには惑わされないようにしましょう。

▼ソーシャルメディア=会員登録制サイトの“ユーザー数”の読み取り方
@↓訪問者数:アクセスログ解析上のVisit数
A↓登録ユーザー数:アカウント数
B↓アクティブユーザー数:月1回とかそれ以上ログインしているアカウント数

これを同じSNSのmixiとFacebookで比較するなら、こんな感じなんじゃないでしょうか?

        mixi  Facebook
訪問者数    1300万 700万
アカウント数  2000万 300万
アクティブ数  1300万 100万
※コンテンツ  限定  公開

mixiは会員限定サイトなので、訪問者数≧アクティブ数って見方ができますね。

一方のFacebookはTwitterと同様に公開コンテンツがメインなので、検索エンジン経由でのアクセスが相当数あることを忘れてはいけません。

なんなら試しに「facebook ferrari」でググってみてくださいな。

アカウント登録しているか否かに関わらず、カチョーが愛するFerrariの公式ページが閲覧できるはずです。

そしてここで、アカウント登録している人はFacebookの興味深い特徴を見ることができます。

・ログイン中 → 右サイドバーに広告が表示
・ログインなし → 広告表示なし

これ結構見過ごされていることなんですが、重要なことなんじゃないかな?

カチョーがFacebookに期待しているのは、

ユーザーが不要と感じた広告を拒否できること

これに尽きるんです。

広告主にとって、これほどターゲティングが研ぎ澄まされる媒体は他にあるんでしょうか?

Facebook広告は年齢・性別など登録ユーザーが設定した属性によってターゲティングでき、機能的にも他の媒体に比べれば手軽に出稿できる広告媒体です。

だからといって、「○○万回表示されましたぁー!」とか「○○回クリックされましたー!」とか、まったくコンバージョンしてないのに分母の数字だけドンドン増えていっても屁の役にも立ちません。

・ターゲティングマッチできない非登録ユーザーには表示されない
・ターゲティングマッチしたけど迷惑だとレスポンスした登録ユーザーには表示されない

こんなマーケティングコミュニケーションができることこそが、世界における「フェイスブックインパクト!」なのではないでしょうか?

買ってくれる顧客は有難い。ぜひ買ってくれた理由を聴いてみたい。

でもそれと同じぐらいかそれ以上に、自社を拒否した上で他社を選択した見込み客に理由を聴いてみたい。

まだそこまでのデータは開示されていないようではありつつ、そんなこと妄想だしムダな時間だって言われるかもしれませんけど、自社にイノベーションを起こしたいマーケターなら、いやそこまで大袈裟でなくても、グルインで寒いデータしか集められなかったリサーチャーや、広告のA/Bテストで苦労しているクリエイターだって、そんなデータが取れるメディアがあったら宝物になると思うんですけどねぇ。


ということで、

日本国内のセールス&マーケティング活動で今Facebookを使うとしたら、100万〜300万という限定的な母数でテストマーケティングができるチャンスだと思います。

例えるなら、iPad2がバズっちゃうような属性持ったユーザーが、群衆に埋もれない鮮明な形でウヨウヨ泳いでるんですよww

既に、新しいメディアには必ず先行して取組み始める自己啓発系やコンプレックス商材、スパムっぽいプロモーション屋の広告が目に付き始めているだけに、まともな商材をお持ちの企業は目立てます。

やはり、F1層は見事に少ない印象ですからM2狙いのメンズアパレルやホビー系などなど、このセグメントに合致する商材をお持ちの企業はぜひトライ&エラーを繰り返してみて、競合企業が持ちえないであろう知見をため込んでみてください。


そしてもちろん、グローバルマーケティングに取組んでいる・取組もうとしている企業は、6億人相手にズンズン攻めていってください。

世界が相手である以上、日本国内よりも格段に競争は激しいでしょうが、ネットを使った空中戦で現場の地上戦を支援することができるはずです。

特別インタビューを受けていた「SatisfactionGuaranteed(略称:SG)」のウォールに日本語で書き込むと、日本好きな海外の方からビシバシとリンク申請が飛んできますよ。


あと少し、おかしなバズり方をしているソーシャルグラフについて書こうと思ってたんですけど、長くなったんでここらで一旦筆を置くことにしますね。


【関連エントリー】
- 小売店・飲食店のオーナーは怪しいコンサルタントに金払う前にTwitter/ツイッターでつぶやいとけ
- 人間は皆、囲まれた集団ごとに異なるキャラを持つ生き物
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- SNS「frepa」の閉鎖を聞いたついでに「mixi」と「GREE」のユーザー属性などをチェックしてみた
- ソーシャルメディアの歴史
- 【セミナー】SNSはビジネスにどう役立つのか?
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フェイスブックインパクト つながりが変える企業戦略フェイスブックインパクト つながりが変える企業戦略
高広伯彦 池田紀行 熊村剛輔 原裕 松本泰輔

ソーシャルメディアマーケター美咲 新人担当者 美咲の仕事帳 Facebookブランディング マンガでわかるWebマーケティング ―Webマーケッター瞳の挑戦!― 先頭集団のダイレクトマーケティング 実践ソーシャル・メディア・マーケティング 戦略・戦術・効果測定の新法則

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■内容紹介
世界で6億人のユーザーが利用するフェイスブック。日本でもメディアが積極的にとり あげ、ユーザーが急増している。
こうした背景から国内企業でもフェイスブックへの取り組みが徐々に始まっているが、企業はフェイスブックをどのように活用できるのだろうか。さらに、継続的に取り組み、成果を上げるためには何が必要なのだろうか。戦略的活用の方法と考え方について、広告・マーケティング界のトップランナーが真正面から向き合った1冊。
国内企業最大規模のファンを誇るサティスファクションギャランティードを擁するエスワンオー佐藤俊介社長のインタビューも掲載。ノウハウ本にはないフェイスブックに迫る。
■内容(「BOOK」データベースより)
ユーザーが全世界で6億人を超えたフェイスブック。その勢いは衰えを見せず、世界中で広がり続けている。ミクシィ、ツイッターなど、日本でも人気のソーシャルメディアとは何が違うのか。そして国内ユーザーが増加する中、日本の企業はどのように活用すべきなのか。基本的な知識から、来るべき社会の考察まで、国内外のケーススタディもまじえ、広告・マーケティングのトップランナーたちが、フェイスブックに真正面から向き合い、その本質に迫り、ノウハウ本に書かれていないフェイスブックを語る。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高広 伯彦
コミュニケーションプランナー。博報堂、電通、グーグルを経て独立。マーケティングコミュニケーション企画を中心に広告業界の隙間を埋めるスケダチを設立。ソーシャルメディアに関しては、大学院時代からのメディアや社会学の研究の知見と、ネット普及初期からのオンラインマーケティング企画経験やバイラルマーケティングなどを手がけた経験を活かした企画を行っている。社会学修士
池田 紀行
1973年横浜生まれ。マーケティングコンサルタント、ネットマーケティング会社クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表などを経て、企業のソーシャルメディアマーケティングを支援する株式会社トライバルメディアハウスを設立、代表取締役社長に就任。著書に『ソーシャルメディアマーケター美咲』(翔泳社)、『キズナのマーケティング』(アスキー新書)などがある
熊村 剛輔
1974年生まれ。早稲田大学卒業後、プロミュージシャンを経てIT業界へ。リアルネットワークス、コールマン・ジャパン等を経て、マイクロソフト(当時)に入社。2009年より同社の「ソーシャルメディアリード」として、ソーシャルメディアマーケティング戦略を確立させたのち、2011年2月よりバーソン・マーステラに入社し、リードデジタルストラテジストを務める
原 裕
1961年生まれ。中央大学卒業後、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル日本支社に入社、マーケティング業務などに従事。1996年、J.ウォルター・トンプソンのインタラクティブ事業会社トンプソンダイアログの取締役ジェネラルマネージャーを経て、1999年にメンバーズに入社。リレーションシップ・マーケティング・グループ執行役員。大手企業のウェブマーケティング業務支援を行う松本 泰輔
1986年大学卒業後、広告代理店でAEを経て1995年大学院入学のため渡米。1997年から、ニューヨークの広告代理店で米系・日系大手企業を担当。2001年KDDIアメリカ入社しマーケティングを担当。2005年独立し、Coast to Coast Marketing Services代表を務める。日系企業に米国のマーケティング最新情報の提供や米国市場分析などコンサルティング、ジャーナリズムの分野で活動中。米国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
posted by 課長007 at 23:44 | 東京 🌁 | Comment(1) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 【書評】フェイスブックインパクトはFacebookプロモーションの解説本でもメソッド本でもない

2010年04月12日

マーケターは、リアリストかロマンチストか?

もし『世界のマーケター100人』なんてランキングが毎年繰り広げられたら、ロマンチストが上位を占めるんじゃないか?

と、朝の電車で思いつきました。

プロモーションにしても商品開発にしても、クリエイティビティが発揮されるシーンは多いわけで、少しでもイノベーティブな発想ができた方がよいのでしょう。


オチはありません。

タグ:マーケター
posted by 課長007 at 08:28 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - マーケターは、リアリストかロマンチストか?

2010年03月15日

電子書籍やデジタルサイネージで得する人・損する人

確か先週、ツイッターでこんなネタに乗っかってみた

書評ブロガー 
電子書籍を出す「新人著者」って、どうやってプロモーションしたらいいの?書店さんはないわけだし。。。。う〜ん。


課長007 
情報起業家とかに託すのがよいのでは?


書評ブロガー 
今の時代の「情報起業家」のイメージってかなりよくないので、プロモーションにはなっても、ブランド価値の方に問題ありそう。


課長007 
プロモーションとかブランド価値とか言ってる時点で問題ありそうw


これで終わったと思ったら新規参入

どっかの社長 
電子書籍の件、逆に新人にもチャンスがあると思います。素人がブログで数字を取れる様に。恐らく変化するのは出版社。本屋の棚数に相当する「PV」を持っている訳ではないですから。


書評ブロガー 
出すチャンスは増えて、売れるチャンスは減るのかも。って感じです。


課長007 
分母が増えりゃ分子も増えるが確率は下がる。でも本当に分母は増えるのか。だろ?暇だったらブログ書く



暇(にした)ので補足すると、

1.出すチャンスが増える=売れるチャンスもそこそこ増える=確率は下がる
なぜなら、需要量・消費量は急激に増やせないから

2.分母は増えるのか?
著作・制作物の供給量にも限りがある


以下、蛇足

「カチョーの話しは端折り過ぎでよくわからん。」とお嘆きの貴兄のために、とりあえずこの辺いかがでしょう?w
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こちらは上級者向けになりますでしょうか?w
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で、タイトルの「電子書籍や(デジタルサイネージ)で得する人・損する人」を思いつくままに

◆得する人 ※ただし、儲かるかどうかはビミョー
デバイスメーカー、通信キャリア、(電設工事屋)

◆損する人 ※ただし、儲かっていたかどうかはビミョー
紙屋、印刷屋・インク屋、物流屋、(看板屋)


なので、広告・出版業界における生産サイド=クリエイター(著者)やパブリッシャー(出版社)には大したインパクトはなさそう。

一方、消費サイドは“読書の手軽さ”が増すことで“読書の効果”は減衰するだろうから、しばらく我が家のチビ共には紙の本を与えておこうと考えている。


【参考】ディスカヴァー社長室blog: 出版社中抜き論!?と印税90%論!? ●干場 2010年2月13日
編集とプロモーションの機能は必要だ、しかし、その在り方は変わる。ではどのように? というわけで、タイムリーに開かれたのが、佐々木俊尚さんのダイヤモンド社で開かれた講演、「電子書籍時代の編集者」。
(土江編集長の粋な計らいで、他社の編集者にも公開されたのだが、佐々木俊尚さんの電子書籍の本は、実は、来月か再来月にも、弊社から出版されることになっているので……なんだか、申し訳なかったです。。)

佐々木さんのお話は、こちらの方が、それはていねいに、記録してくださっているので、こちらをご覧いただくとして、ここでとりあげるのは、最後の方で、お話しになった、電子書籍時代の編集者の2つの方向。すなわち、
@360度契約エージェント化 Aスモールビジネス集合体化
これまた、出版社の本来の機能を考えれば、好むと好まざるとに関わらず、理論的には当然帰結する結論で、同じように考えている人は少なくないと思う。



あと、「得する人」がレガシーなので、↓この辺の話しも盛り上がらないところが「電子書籍バブル?」の実態をよく表しているのではないか?

最近のVCって変だなあ: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
 制作やってる関連会社で、ソーシャルアプリとか作ってるんだよね。

 そしたら何かVCがやってきた。なんか蜜に寄せられる蜂みたいだ。でも申し訳ない、こんな商売、長くは続かないと思うんだよ。



手っ取り早いのは、ゲームやりながらマルチタスクで起動する攻略本を読むとかw




あまり興味がなかったと言うか、これまでに「電子書籍」ってタグをブログでもはてブでも登録してなかったわたしがあれこれ言うのは百年早かったですね失礼しました。


【関連エントリー】
- 地下鉄ホームのデジタルサイネージ
- アナログなデジタルサイネージ
- 広告不況を救ってくれるのはトイレ広告?
- デジタルサイネージは広告不況を救ってくれるのか?
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iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (brain on the entertainment Books)
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キンドルの衝撃 次に来るメディアは何か (ちくま新書) ネット帝国主義と日本の敗北―搾取されるカネと文化 (幻冬舎新書) 紙の本が亡びるとき? ビジネスモデルを見える化する ピクト図解

■目次
序章 はじめに―eBookはコンピュータの夢だった
第1章 キンドル・インパクト!
第2章 キンドルのライバル、ソニーとアップル
第3章 eBookへの長い道
第4章 eBookのビジネスモデルとは―アメリカの場合
第5章 日本はどう「eBook」の波に乗るのか
付録 キンドル購入から利用までの手引き
■内容紹介
一夜漬けで挑む“eBOOK”時代のバイブル!!
出版業界、IT業界、コンテンツ業界… 関係者必読!!
iPad vs Kindle 。
ソニーリーダーや、日本出版界を巻き込む「電子書籍」の未来はどうなる?
IT最前線から、深い洞察で浮き彫りにされる「電子書籍」の未来像。。
iPadの発表会での現地取材、豊富な関係者の証言、そこで浮き彫りにされる“eBOOK”の世界とは。。
全てがリアルでかつ示唆に富んでいる“西田宗千佳” 渾身の書き下ろし作。
“eBOOK”に関する全ての疑問にお答えします!
●キンドルって何??
●電子書籍(eBook)は、読みにくいんじゃないの?
●紙の本って無くなるの?
●でも、日本には根付かないじゃない?
●iPad って何がスゴイの?
●個人でも出版できますか?
●今すぐ使ってみたいんだけど、どこで売ってるの?
●電子書籍が今話題なのはどうして?
●昔から電子書籍ってあったよねぇ。
●儲かるの?
●マンガはどうなるの?
●勝者は誰ですか? …
さらに、
「今すぐ使える“How to kindle”付き」
【著者紹介】
西田宗千佳
1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。
・IT関連の連載・刊行書籍多数。また、ご意見番としてもパソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連業界では著名。「クラウドコンピューティング ウェブ2.0の先に来るもの」(朝日新聞出版)は、クラウド本の定番となっている。
・また、先のアップル社の「iPad」の発表会に、日本からの参加を許された数少ないジャーナリストの一人。同時に、発売前に「iPad」実機を触った数少ない人物でもある。今回の書籍においてもその取材が存分に生かされている。
■内容(「BOOK」データベースより)
キンドルに始まるeBook(電子書籍)の流れの源流が、日本にあったことをご存じの方はどれだけいるだろうか?また、多くのマスコミがeBookに注目する「本当の理由」を知っている人は、どのくらいいるだろうか?なぜアメリカでは火が付いたのだろうか?日本でも同じように「今度こそ成功するのでは」と考える人が多い理由はなんなのだろうか(序文より)。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西田 宗千佳
1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、アエラ、週刊朝日、週刊現代、週刊東洋経済、月刊宝島、ベストギア、DIME、日経トレンディ、PCfan、YOMIURI PC、AV Watch、ASCIIi.jpマイコミジャーナルなどに寄稿する他、テレビ番組・雑誌などの監修も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2010年02月02日

モノが売れなくなったのではなく易々と買い換えられなくなったという捉え方をしよう

1ヶ月以上、更新しなかったなんて過去にありましたっけ?

ブログを書くという行為にもデフレが浸透しているということでしょうか。。。んなわきゃない


でまあ、「モノが売れない時代」をピンチ=危機ではなくチャンス=機会と捉えてみようという思考訓練のメモです。


「これ修理するんだったら、純正パーツしかないし、結構高くついちゃいますねえ。」

「今だったら新品に買い換えた方が安いですよ奥さん。」


販売とか修理の現場でこういうこと言ってる人材を抱えてる企業には、CO2削減義務を倍付けしましょうね。


「修理してでも使い続けたい」と感じてもらえる、「使い続けてほしい」と心の底から思ってるモノを造る。

そういう産業構造というかGDP構造とかを持った国になるとイイな。


広告だって、「買ってくれ!買ってくれ!」ではなく、

「こうしたら長く使い続けられるんですのよ。」

みたいなサジェスチョンを連打してみるとかね。

その企業姿勢は、先進国とか新興国とか、消費リテラシーに関係なく受け入れられると思うし、

それが課長007の考える「ソーシャルメディアマーケティング」ってヤツなんですけどね。


ソーシャルメディアマーケティング
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■内容紹介
ソーシャルストリームがビジネスを変える
マスメディアだけがメディアじゃない。ユーザーからユーザーへ瞬時にして情報が流れる「ソーシャルストリーム」はマーケティングのあり方を根本から変える。ツイッターをはじめユーチューブなどを駆使したマーケティング総力戦のノウハウを徹底解説。
Twitter に代表される新しい世代のソーシャルメディアの台頭により、広告、広報、販売促進、そしてマーケティングやブランディングにいるたまで、企業と消費者の関係性の再構築が求められている。網羅的かつ双方向的な対話型メディアをつかって、どのように消費者と「対話」するのか、ソーシャルメディアマーケティングの最前線で活躍する著者たちが、現在進行中の事例を紹介しつつ、大企業からスモールビジネスまで、目的にあった戦略の立て方と応用例を解説します。
はじめに
序章 顧客と直接対話を実現するソーシャルメディアマーケティング
第一章 新しい戦場――ソーシャルメディアを理解する
第二章 ソーシャルメディアマーケティングの戦略と戦術
第三章 防衛戦――市場リーダーの場合
第四章 直接対決戦――二番手三番手企業の場合
第五章 ゲリラ戦――中小企業の場合
第六章 革命戦――新規事業の場合
第七章 ソーシャルメディアマーケティングのROI
第八章 次世代のソーシャルメディアマーケティング
補章 ソーシャルメディアマーケティング実践プランニング
おわりに
■内容(「BOOK」データベースより)
消費者の心に残るブランドづくりの実践ノウハウ。Twitterを中心としたソーシャルメディアをどう活用すべきか?大企業からスモールビジネスまで「勝つため」にすべきこと。
■著者について
小川 カズヒロ
二人の”オガワ”によって結成された、ソーシャルメディアとモバイルを中心としたマーケティング&ブランディングを行う、クリエイティブユニット。
(Web) http://www.ogawakazuhiro.com
(Twitter) http://twitter.com/ogawakazuhiro
小川 浩 hiro
クリエイティブディレクター。商社にて東南アジアを中心に活躍後、1996年にマレーシアにて独立。帰国後、日立製作所にてイントラブログシステムなどの企画を手がけた後、サイボウズのネット関連子会社フィードパスのCOOを務める。2008年にモディファイを創業し、代表取締役に就任。著書に『仕事で使える!Twitter超入門』(青春新書INTELLIGENCE)『ビジネスブログブック』シリーズ(毎日コミュニケーションズ)、『Web2.0 BOOK』(インプレス)など。
小川 和也 kazu
マーケティングディレクター。慶應義塾大学法学部卒業後、大手損害保険会社勤務を経て、2004年7月にグランドデザイン&カンパニーを創業し、代表取締役社長に就任。モバイルを基点としたインターネットサービスや独自的なマーケティング、ビジネスモデル創造に取り組んでいる。
モバイルマーケティングソリューション協議会副理事長などを務める。

posted by 課長007 at 08:27 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - モノが売れなくなったのではなく易々と買い換えられなくなったという捉え方をしよう

2009年12月31日

次のツイッター本はこれだ!?<追記あり>

ツイッター中毒
〜話題のミニブログに人生をズタズタにされたネト充の激白からケータイ・インターネットの暗部をのぞき見る〜




なんとも陳腐なタイトルでごめんなさいね。

まぁ、2009年が解説・啓蒙本の出揃った年なら、2010年は負の側面にもフォーカスがあたり、軽〜く社会問題化して昼過ぎのワイドショー枠あたりで取り上げられるようになる。

みたいな。

いわゆるソーシャルメディアがユーザーを獲得していくステップとして、サービスの提供者側が思いもよらなかった使われ方や活用法が編み出され、リーマン狙いのチープなライフハック本に続いてタブロイド紙あたりで面白おかしく取り上げられるとブレイクが早まります。

そのインフラになるのが、ブログサービス各社のツイッター連携強化でしょう。

【Seesaaブログ】Twitterとの連携強化第2弾!おまとめ投稿ができるようになりました
Twitterとの連携第2弾として、つぶやき(TL)をブログにまとめて投稿できる「おまとめ投稿」機能をリリース致しました。


それがこれ

kacho007 / 課長007
.@timoreilly をリムーブすることで、ボクは一つ年をとる at 12/31 01:34

kacho007 / 課長007
loudtwitter: Wed, Dec 30: 23:26こりゃもう異国だなw RT @heartlogic: NHKの紅白曲順リストは全... http://bit.ly/5xFUHn at 12/31 00:44

kacho007 / 課長007
あなたが最初に誰をフォローしたかを教えてくれる『FirstFollower』 http://j.mp/6jxmCb あり得ない人が出てきてワロタ!ww at 12/31 00:35

kacho007 / 課長007
うちの中もさむい RT @lovecall: 世の中さむい at 12/31 00:20

kacho007 / 課長007
こりゃもう異国だなw RT @heartlogic: NHKの紅白曲順リストは全部画像で入っているのか! これは仕分けるべき http://www9.nhk.or.jp/kouhaku/artists/index.html at 12/30 23:26

kacho007 / 課長007
右同 RT @aryuaryu: 自分もです・・・。 RT @oyaki_mitsuya: 実は俺、EXLIEだったんだ・・・。 at 12/30 22:56

kacho007 / 課長007
来年 #EXILE に入るために禁煙するか at 12/30 16:35

kacho007 / 課長007
がむばれニッポン #日経号外_ 日経平均、終値1万546円 昨年末比19%高、3年ぶり上昇 [mb] at 12/30 16:01

kacho007 / 課長007
マハラジャ祇園w at 12/30 15:51

kacho007 / 課長007
陰陽道 RT @capt_mitchell: ○電通 鬼十則。裏バージョンあるとはな。http://bit.ly/6Np1UU [mb] at 12/30 11:46



↑自分のツイートだけでなく、「home=自分のTL」や「mentions=自分宛てのRTやリプライ」も貼れちゃうんです。

あぁー

Seesaaブログ選んでよかったw









<追記>
Twitterやり過ぎ度チェック - klimの独り言 2009-12-23
というわけで、早速MiAUの「携帯メールやり過ぎ度チェック」をTwitter用に改変してみました。

ちなみにカチョーは4個でしたw


【関連エントリー】
- 小売店・飲食店のオーナーは怪しいコンサルタントに金払う前にTwitter/ツイッターでつぶやいとけ
- twitter/tumblrにおけるremove/unfollowのガイドライン5カ条
- twitterが落ちているらしい
- twitterの短かった夏...はてな難民の憂鬱 #twitter
- つくづくtwitterは、n:nなんだな
- Twitterとは、いわゆるひとつの進化系ソーシャルメディア
- Twitterはライフログ(ハートビート)だし、TumblrはSBMだし、まとめてソーシャルメディアっつうことで
- mixi中毒度チェック
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全部揃えている人とかいたら、それはそれで尊敬しますw

posted by 課長007 at 02:18 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 次のツイッター本はこれだ!?<追記あり>
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