え?気付かなかった?
ならいいんですが...
ここにその証拠がありました。
404 Blog Not Found:今、読むことを最も課したい一冊 - 書評 - はじめての課長の教科書
一読して感じた。
本書こそが、今、日本で最も読まれるべき本であると。
〜中略〜
Dan the Kacho at Large
世界ではなく日本ですが、それにしたって大したもんじゃありませんか!
世界中の課長さん待望?のブログ、ついにリリース!
雑誌『プレジデント』5/2号、『プロ管理職』特集の中でとある企業のトップがのたもうていらっしゃいました。
「本部長や部長クラスは辞めても影響小さいけど、課長が辞めるとイタイ。」
このブログはここからスタートし、勢いあまって『日本課長の会』など創設(?)しながら、『課長とは』について研究と発信を続けております。
と言えるほど力が入っているように見えないことは重々存じておりますが、
これからもそれなりに日本の現場力向上を目指し、精進を続けて参る所存ですので、末永くご愛顧ご高導いただけます様、御願い申し上げる次第です。
弾さんの書評記事で見つけた著者のブログもご紹介。
NED-WLT : 課長はスーツを着るべき?
結論から言えば、悩むようなら課長はスーツ(しっかりとした服)を着るべきです。
拙ブログでは、『ビジネスカジュアル』推奨です。^^;
何より、↓売れてますねぇ。(嬉)
はじめての課長の教科書 | |
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■BOOKデータベースより
課長にもプロとアマがある!?課長が学んでおくべき8つのスキル、9つの問題解決、3つのゲーム、8つのキャリア戦略。課長が知っておくべきこと、すべて教えます!
■目次:
第1章 課長とは何か(課長になると何が変わる?
課長と部長は何が違う?
課長と経営者は何が違う? ほか)
第2章 課長の8つの基本スキル(部下を守り安心させる
部下をほめ方向性を明確に伝える
部下を叱り変化をうながす ほか)
第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム(企業の成長を阻害する予算管理
部下のモチベーションを下げかねない人事評価
限られたポストと予算をめぐる社内政治)
第4章 避けることができない9つの問題(問題社員が現れる
部下が「会社を辞める」と言い出す
心の病にかかる部下が現れる ほか)
第5章 課長のキャリア戦略(自らの弱点を知る
英語力を身につける
緩い人的ネットワークを幅広く形成する ほか)
■MARCデータベースより
日本企業ならではの強みである中間管理職。なかでもその代名詞ともいえる「課長」に論点を絞り、8つのスキル、9つの問題解決、3つのゲーム、8つのキャリア戦略といった、課長のプロになるための方法を伝授する。
■内容紹介
こんな仕事のしかた、あなたはどう思いますか?
・ 部下の失敗は、経営陣に報告しない。
・ 予算立案では、コストは多めに、売上は少なめに見積もる。
・ できるかぎり、すべての部下に高い評価を与える。
・ 課長は、部下の「成果」ではなく「モティベーション」を管理する。
・ できない社員にこそ時間をかけ、できる仕事を探してやらせるべきだ。
一見、ビジネスの常識に反するように思える項目もありますが、これらはすべて「デキる中間管理職の行動原則」です。
本書は「日本初(そしておそらく世界初)の中間管理職の入門書」です。
マネジメントやリーダーシップには多くの良書がありますが、
中間管理職に向けた書籍は今までほとんどありませんでした。
それは、欧米のマネジメント理論は、組織を「経営者vs従業員」の構図で捉える中で発達してきたものだからです。
しかし、多くの日本の組織はそうした構図では語りきれません。
中間管理職は日本企業独自の「強み」です。
ですから欧米発のマネジメント理論では説明しきれない役割があり、独自のスキルが必要になるのです。 今までそれは仕事の中から学ぶものでしたが、ここにはじめて1冊の入門書としてまとまりました。
中間管理職の中でも「課長の仕事」は、他の中間管理職の仕事よりも難しく、かつ重要です。
課長は組織の「情報」と「人」を活性化するキーとなるポジションだからです。
「課長の仕事」は、課長になってからできるようになればいいものではありません。
「課長の仕事」を引き受けることができる人材であることが証明できなければ、課長に昇進することはできないのです。
現在、課長として活躍されている方、課長に任命されたばかりの方、そして、いつか課長になりたいと考えている方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
<本書のもくじ>
第1章 課長とは何か?
第2章 課長の8つの基本スキル
第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム
第4章 避けることができない9つの問題
第5章 課長のキャリア戦略
■著者について
酒井穣(さかい・じょう)
1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、
オランダTilburg大学TiasNimbas Business School経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。
商社にて新事業開発、台湾向け精密機械の輸出営業などに従事。その後、ヘッドハンター経由でオランダの精密機械メーカーに転職し、オランダに移住する。主に知的財産権本部に所属し、特許マーケティングと特許ポートフォリオの管理を担当する。現在も知的財産本部の仕事に精力的に取り組みながら、オランダの柔軟な労働環境を活用し、2006年末Google Mapsなどを利用したウェブ・アプリケーションを開発するベンチャー企業J3 Trust B.V.を創業。
最高財務責任者(CFO)としての活動を開始する。
オランダでの生活、経営や育児、語学などの幅広い話題をカバーする人気ブログ、NED-WLTの管理人。
もちろん僕も、課長の重要性を非常に強く認識している一人です。おっしゃるとおり、世界を救うほどの力を持っているとも思います。それなのに、長いこと注目されてこなかったというのが不思議ですね。
また、遊びにきます。今後とも、よろしくお願い致します。
著者自らのコメント、恐悦至極に存じます。
mixiなんぞで『日本課長の会』が盛り上がらないのも、「人減ってるのに、そんな暇あるわけねぇだろ!」という現場の実態を映してるんじゃないかと感じてますので、そんな状況の改善に役立つネタをアナウンスしていけるようにできればなと。