2008年03月15日

インターネットで伝えられないコト・モノ

春の花 ← 沈丁花?花の名前に疎いです

わがオフィスの入居するテナントビル1階に咲いている花が、強い香りで春の訪れをアピールしてくれてます。


かといって、その香りや匂いをインターネットで伝えられないことがもどかしい…

静止画、音声、動画と、その表現力は一歩一歩着実に高まってきていますが、

香りや匂い、温度感や触感を表現できるようになるのはいつ頃になるんでしょう?

現時点でインターネットが伝えられる人間の『五感』
◎視覚
◎聴覚
×触覚
×味覚
×嗅覚


ただ逆に、インターネットで何でもできるようになってしまってもアレなので、

ここいらあたりで留まってくれている方が、我々人間の創造力や想像力の発達にはよいことなのかもしれませんね。


何よりも、あたたかい春の風を気持ちよく感じられるような季節感とか、失わないようにしたい今日この頃です。


P.S. 業務連絡
今週は一度も帰宅できていませんが、何とか元気にやってます。^^;

P.S.2
高橋 朗さんて、私と同い年なんですね。^^;


五感マーケティング
五感マーケティング高橋 朗 しりあがり 寿

ナナ・コーポレート・コミュニケーション 2007-02-03
売り上げランキング : 170264

おすすめ平均 star
starマーケティングの神髄がわかる本
starしりあがり寿氏の
star五感マーケティングとは…

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

■BOOKデータベースより
なぜ、“何となく”買ってしまうのか?いま注目される「感性のマーケティング」。その、もっとも有効な手段は「物語」。
■目次:
第1章 マーケティングは何をしてきたのか?
第2章 インターネットによるマーケティングの変化
第3章 物語と五感の関係
第4章 五感を刺激するコンセプト
第5章 五感を意識したマーケティング
第6章 ホリスティックな生活者
第7章 ビジネスはホリスティック化している
■出版社/著者からの内容紹介
■なぜ、"何となく"買ってしまうのか?
本書は、いま求められる「感性のマーケティング」で、もっとも有効だと思われる「物語」の効用を取り上げて解説しています。サントリー「伊右衛門」のCMに代表されるように、生活者の五感を刺激するには、「物語」の力が効果的なのです。
なぜ今、五感を刺激するマーケティングが大切なのか、なぜ人は物語に魅了されるのか、そして、なぜ人は何となく買ってしまうかについて解説しながら、企業の事例や様々なビジネスアイデアを交えて、「物語」の具体的な設定方法を紹介します。
■五感マーケティングとは?
ますます多様化する消費者のニーズに、従来のマス・マーケティングでは対応できなくなってしまった結果、個人のココロに強く突き刺さる新しいマーケティングが求められています。
個人のココロに訴求するためには、個人の五感をトータルに刺激するホリスティックなマーケティングが必要です。それが五感マーケティングです。
五感というのは、視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚の五つの感覚のこと。自社の商品は見たり触るだけで、聴覚や嗅覚、味覚を刺激することは難しいと考えている企業も多いと思います。しかし、「物語」を使えば、五感すべてを刺激することができるのです。
■構成について
本書は、斜陽の埴輪メーカー・マーケティング部の部長と部下の会話を通して、五感マーケティングのポイントを明確にし、それに対して著者がいま必要とされる考え方や具体的なビジネスアイデアを紹介・解説していくという構成になっています。この埴輪メーカーがどのような発想で復活するのか、そこも本書のポイントとなっています。
また、五感を刺激する様々な仕掛けが造本に仕掛けられています。併せてお楽しみください。
■著者について
高橋 朗(たかはし・あきら)
有限会社無敵ブランド 代表取締役先生
株式会社マインドシェア 顧問
株式会社富士アドシステム 感性マーケティング室 室長
1965年東京生まれ。学生時代から精神病院に勤務し、心理カウンセラーを目指す。しかし24歳の時に突如マーケティングに目覚め、コンサルティング会社に入社。以来マーケティング畑を歩む。その間、自動車業界、化粧品業界、タバコ業界、通信業界、飲料業界、流通業界など、様々な業界のトップ企業のマーケティング戦略策定に参画。最近では、トヨタ自動車のレクサス日本市場導入プロジェクトに、3年間にわたって参画。わかりやすい語り口と圧倒的な面白さで評判の、新世代コンサルタント。
著者に『黄金のおにぎり』『僕は一生サラリーマンなのだろうか?』『銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ(全5冊)』『格差社会サバイバル』『自分ブランド化計画』など多数。
■抜粋
●はじめに
  2006年、ウェブ2.0という言葉が流行りました。この言葉は、さまざまな意味で使用されていて、本当は何のことを言っているのか分からないほどです。
 ただし、明確なこともあるでしょう。それは、ウェブの普及によって、本格的に生活者の行動が変化してきたということです。そして、生活者の行動が変化しているということは、企業のビジネスも変化しなければならないということを意味しています。だから、マーケティングの考え方も、変化させる必要があります。
 多くの企業は、長い間、マス・マーケティングを行ってきました。つまり、大衆向けマーケティングです。価値観の多様化ということが指摘されるようになってから長い年月が経ちましたが、いまだに基本的な考え方はマス・マーケティングです。
 でも、ウェブ2.0によって、ついにマス・マーケティングは、息の根を止められようとしています。しかし、多くのマーケターは、今後もしばらく、マス・マーケティングを続けようとすると思います。
 なぜならば、人間はそう簡単に考え方を変えることはできないからです。しかも、これまでの経験が長い人ほど、また成功してきた人ほど、考え方を変化させることは難しいものです。
 要するに、現在それなりの地位にいる人たちは、なかなか変われないのです。
もちろん、それなりの地位にいる人の中にも、すぐに変われる人もいます。ただしそれは、少数だと思われます。でも、誰かがマス・マーケティング以外の考え方をするようにならなければ、ウェブ2.0に対応することはできません。
 だから私は、まだあまり経験のない、若い世代の人たちに期待しています。この本は、若い世代のビジネスマンや学生の方々に向けて書きました。
 本来であれば、マーケティングについての新しい変化のみを書けば良かったのでしょうが、若い世代の方々の中には、マーケティングそのものをよく知らないという人が少なくありません。そのため、マーケティングの基本中の基本のようなことも、最初の方に少しだけ書きました。
 また、若い世代の方々の中には、本を読むこと自体が苦手という人もかなりいます。
だから、できるだけ読みやすくするために、文字量を少なくして、部分的に会話調の物語を挿入しました。
 しかも、その物語は、埴輪メーカーという、現実にはありえない会社を舞台にしてみました。その方が、少しは面白いでしょう?
 そもそもこの本の目的の一つは、物語の持つ力を説明することでもあります。
物語というものは、人の心に強く訴えかける力を持っているのです。だからこそ、我々の祖先たちは、焚き火を囲んでいた頃から、大切なメッセージはすべて物語の中に込めて、語り継いできたのです。
 そして、物語の力は、今こそ思い出すべきなのです。ウェブ2.0によって、オタクではない普通の人たちが情報発信するようになりました。そのため、これまでには考えられない量の情報が飛び交うようになっています。その中で人に強く訴えかけられる情報を発信しなければ、ビジネスは成立しません。だから、今こそ物語なのです。
 物語が強い訴求力を持っている理由は、五感をすべて刺激するからです。物語を聞くと、その情景を思い浮かべ、聞こえる音を想像します。暑さや寒さ、痛みなども感じるでしょう。食事のシーンであれば、味や匂いも想像します。だからこそ、物語には強い訴求力があるのです。
 しかし、これまでのマーケティングでは、五感を刺激するということをほとんど考えずにきました。五感のうち、一つか二つの感覚を刺激するだけで済ませてきたのです。
 これまでは、情報の量が今ほど多くなかったので、それでも充分な訴求力を持っていました。マスメディアの発達によって、それ以前に比べれば飛躍的に情報量が増えましたが、それでもまだまだ大したことはなかったのです。だから、マス・マーケティングは、五感を刺激しようとはしていませんでした。
 でも、不特定多数の個人が情報発信を始めたウェブ2.0の時代の情報は、五感をすべて刺激しなければならないのです。
 ホリスティックという言葉は、全体的とか包括的とかいう意味です。だから、五感すべてを刺激するための今後のマーケティングは、ホリスティック・マーケティングというべきものになると思います。
 若い世代の方々が、今後ホリスティック・マーケティングを実践するようになってくれるよう、心から願っております。
高橋 朗

posted by 課長007 at 15:57 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - インターネットで伝えられないコト・モノ
この記事へのコメント
近い将来五感の全てがネットで伝わる時期が来ると思いますよ・・・
Posted by ITおやじ at 2008年03月16日 01:57
まずデジタル化しないといけない
という前提のところで、どんなイノベーションが起きるのか楽しみです
Posted by 課長007 at 2008年03月16日 02:39
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリ
gooリサーチモニターに登録!



キーワードアドバイスツールプラス アクセスアップ・SEO対策・検索エンジン登録