東芝 HD DVD - HD DVDが拡げるハイビジョン映像エンターテインメント - TOSHIBA
ハイビジョン映像の美しさを、そのままビデオに残す。HD DVD VARDIA RD A-600 RD A-300、誕生。
こういう状況になると、哀しいサイトですね。
東芝撤退? 次世代DVD戦争は何を残したか:CNET Japan オンラインパネルディスカッション - CNET Japan
ソニー・松下が主導する「Blu-ray Disc(BD)」と東芝が主導する「HD DVD」の次世代DVD規格争いが大詰めを迎えているようです。
『BD・ブルーレイディスク』との次世代DVDに関する規格争いが話題になる程度で、この話しにイノベーションを見い出せなかったわたしのような凡人にとってみれば、さしたる価値のない話題だから。
何せ、ここ最近はDVDのディスクに触れる機会がまったくないのである。
そもそも我が家にある、DVDプレイヤーは『PS-2・プレイステーション2』だけで、PCは相変わらずCD-ROMだけという始末。
魅力的なソフト、コンテンツがないなどと文化人を気取るつもりはまったくなく、ただ単純にDVDを観たり、録ったりして楽しむ「時間的余裕がない」だけです。^^;
以前は、『TSUTAYA-DISCAS』の宅配DVDレンタルで映画借りたりしてましたが、月に一本観られればましな方という状況でしたから、結局休止してしまいました。
さて、
選択と集中
優勝劣敗
である。
今回の東芝撤退に、原因と結果があるとしたら、選択と集中、優勝劣敗のどちらが原因なのかを考えてみた。
各所のニュースを見る限り東芝は、
「原子力(重電)と半導体に資源を集中する」
という方針を示しており、その結果が、「家電(弱電)の一分野、次世代DVDの規格争いから撤退」という選択につながったとの由。
そう、
東芝はまぎれもない「重電メーカー」なのである。
片や、ブルーレイディスク・BD陣営のソニーや松下電器は、これまた自他共に認める「弱電メーカー」。
次世代DVDの規格争いに取り組む本気度に、天地の差があったことは明白なわけです。
この争いを、かつての『VHS対ベータマックス』になぞらえて見る向きもあるようですが、あれは「松下電器vsソニー」という弱電メーカー同士の対決でしたから、今回のケースとは土俵が違うわけです。
そう
重電メーカーが、弱電商品で、その分野のリーダー達に挑もうとした時点で、結果は見えていたはずです。
そりゃ勿論、技術面で圧倒的な優位性があれば挑んでもよかった争いかもしれませんが、それでも表に立って戦うことのメリットは、さほど大きくなかったのではないでしょうか?
何せ、DVDを楽しむ時間的余裕をもった消費者は、それほど多くないはずですから…
せめて、『サザエさん』の一社スポンサーを続けていて、消費者を啓蒙するチャネルを確保できていればよかったんじゃないのかなと。
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■BOOKデータベースより
就業規則には3つのレベルがあります。1つ目は雛形の丸写し。それならないほうがマシ。2つ目は、自社にあわせて作られており、トラブルの予防や解決に役立つレベル。そして3つ目が、従業員の「安心」を満たし、「やる気」に火をつけるレベルです。伸びてゆく中小企業には、オリジナルのレベル3の就業規則を作っているという共通点があります。就業規則は単に労働基準法を守るためだけのものではありません。作り方次第で価値あるものになるのです。
■目次:
第1章 オリジナルの就業規則がある会社、ない会社でこんなに違う!
第2章 トラブルを起こさない入社・退社・転勤ルールの考え方
第3章 社風をよくして、従業員モラルを高めるルールの考え方
第4章 あなたの会社にあった所定労働時間・休日・休憩時間の決め方
第5章 優秀な社員が辞めないルール
第6章 安心して働けるルール作りこそES(従業員満足)の基本
第7章 労使の信頼を強固にする賃金規程の作り方