2008年01月22日

IT化する新幹線・のぞみで見つけたIT活用できてない広告

日帰りの京都出張、のぞみの車中です。

「電源のある席」とリクエストすると、車両両端の1番か16番の席になり、AC100Vのコンセントが使えます。
※一部、非対応の型式・車両あり

電源のある席

新幹線「のぞみ」での電源(コンセント) - 教えて!goo
最近、JRエクスプレス予約で、座先指定ができるようになったので、東京から新大阪に移動する際に、必ず各車両の一番前の席を予約するようにしています。
一番前の席に電源がある列車とそうでない列車があるのですが、予約時に、列車番号とかから事前に電源の有無を判別する方法はないのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。



移動中のパソコン作業は電源が命なので、ありがたいことこの上ないです。

JRさん、ありがとうございます。


が、もう少し欲を言わせていただければ、如何せん通信インフラが脆弱で、携帯電話・PHS等のモバイルでは常時接続というには程遠い状況。

つい最近、車内無線LANの整備予定がニュースになってましたので、何とか早期に実現して欲しいものです。

JRさん、引き続き頑張ってください!


asahi.com:09年春から東海道新幹線トンネル内でネット接続可能に - 関西 2008年01月20日
 新幹線がトンネルに入っても、パソコンのインターネット接続がとぎれなくなる。総務省は400メガヘルツ帯の周波数を新幹線車内の無線LANシステム用に割り当てる方針を決め、月内に公表する。JR東海が昨年2月から実験しており、09年春に東海道新幹線で導入を予定。JR東日本も、時期は未定だが、東北新幹線で導入する考えだ。

 JR東海は「のぞみ」の新車両「N700系」を対象に東京―新大阪間の東海道区間でサービスを始める。新大阪以西の山陽区間では使えない。



以上、IT・モバイルネタで、

ここからはマーケティングネタ。


車両の前後両端の席になると、いやが応でも車内広告が目に入ってきますね。

and beyond 車内広告

東京―京都間であれば2時間ちょっと、目にし続けるわけなので、

出張の多いビジネスマン向け=BtoB分野の、主にブランド・社名の認知を目的とした広告が多いです。

と、かつての職場で広告の出稿を検討した際に、広告代理店さんから媒体資料の説明を受けました。


その時は、

車内広告の価格が予算を大幅に上回っていたこと、

ターゲットを、グリーン車に乗るエグゼクティブ=意志決定権者に絞り込んで、

本気度の高いレスポンスを得て、スピーディにROI・費用対効果を高めたいという理由から、

グリーン車に常備され持ち帰りも可能なビジネス誌『WEDGE』への出稿を決めました。


ちなみに結果は、

掲載後3ヶ月の間に、広告費を上回る新規受注!

につながったので、認知拡大と顧客獲得という目的を達成し、概ね成功という検証報告を行った上で、自分たちのメディアリストで上位に置いて運用してました。


そんな新幹線の広告ですが、今目の前にある広告は、「もったいない!」の代表例みたいなクリエイティブなんじゃないのかと

▼まず、やたらと英語でよくわからない

▼社名を含め日本語は、小さすぎてほとんど読めない

▼「Webで検索」ってパーツは一応入ってるけど、検索語は『and Beyond.』と英語の複合検索というややこしいパターンだし、

▼当然、ケータイからググってみてもヒットせず…(泣)


なんとも哀しい「認知広告」ですね


多分、自社の社員(主に偉い人?)向けという副次効果ぐらいしか想像つきませんが、

もし、「既存客との話題作り」とか言って評価してるようだと、「お宅はあんな立派な広告出せる余裕があるんですなぁ」みたいな話題になってしまうんじゃないでしょうか?

同じ予算を使うなら、SEOなどWebマーケティングであれば、余裕で一年間は施策が打てるぐらいなんだと思うので、「ホントもったいない」と感じた次第。

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ま、余計なお世話なんでしょうけども、

反面教師事例として、マーケティングに限らずとも自分たちの活動にフィードバックしておこうと思うわけです。


ターゲットメディア・トルネード~Web広告、雑誌広告、交通広告(OOH)が効果的なワケ
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■BOOKデータベースより
メディア戦略の未来を担うであろうターゲットメディアについて、具体的に記した。これを読めば、いま、時代の中でどういった広告戦略が求められているのか、どんな広告戦略が最も効果的なのか、それにはどういうメディアを使うのが最適なのか、大きく掴んでいただける。
■目次:
第1章 広告の役割を考えてみよう
第2章 メディアの役割を考えてみよう―マスメディアからターゲットメディアへの移行
第3章 ターゲットメディアの定義
第4章 ターゲットメディア・トルネード
第5章 「みんなの時代」→「私の時代」→「私たちの時代」
第6章 ターゲットブランディングのためのトリプルサティスファクション
■内容紹介
2007年はターゲットメディア元年だ!
「ターゲット・メディア」戦略が、マーケティングに新たな旋風(トルネード)を巻き起こす!!
第1章 広告の役割を考えてみよう
・広告の役割とは商品を売ること。
・メディア・マーケティングの重要性 ほか
第2章 メディアの役割を考えてみよう
・マスメディアからターゲットメディアへ。メディアの二重構造の完成
・インターネットというメディアの特性 ほか
第3章 マスメディア&ターゲットメディア6つの定義
・次の指標から、マスメディアとターゲットメディアを定義する
1 有料か(self-paid media)、無料(non-paid media)か?
2 系列か非系列か?
3 365・52│24・12・4のナゾ?
4 24のナゾ?
5 主語はナニ?
6 興味・興味の継続ってナニ?
第4章 ターゲットメディア戦略とは
・新たな視点からみたマスメディア戦略とターゲットメディア戦略 ほか
第5章 「みんなの時代」→「わたしの時代」→「私たちの時代」へ
・2007年はブログ、SNSなどのネットワーク型=「みんな」のメディアにより、コミュニケーションの流れが変わる。 ほか
第6章 ターゲットブランディングによって、変化するコミュニケーションスタイル
・2008年に向かっての新たなコミュニケーションスタイル(広報&広告)
・2008年型広告の役割 ほか
■著者について
吉良俊彦
1981年電通入社。
クリエイティブ、営業のあと、20年近く雑誌部門に。
2004年4月より、ターゲットメディアソリューション代表。
主な著書に、「情報ゼロ円」、「ターゲットメディア主義」などがある。

posted by 課長007 at 16:12 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - IT化する新幹線・のぞみで見つけたIT活用できてない広告
この記事へのコメント
いつも読ませていただいてます。
N700系では窓側の指定席は全席床下(壁?)に電源がついていますね。
Posted by ててて at 2008年02月06日 05:48
てててさん

情報ありがとうございます!

のぞみはどんどん進化してるんですね
Posted by 課長007 at 2008年02月06日 07:23
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