2007年12月07日

エンジニアリングとはなんぞや

10月の異動に際して、トップから打診を受けた際に返した条件が「部署名の変更」でした。

システム開発部
   ↓
システムズ・エンジニアリング部

です。


かつて、『SEとは開発者か製造者か』で書いた通り、「システム開発」という呼び方にはアレルギーに近い感覚を持ってますので、

その組織をどうブランディングしていくかを、

打診を受けた面談の10分程度で考えたところ、浮かんできた部署名が「システムズ・エンジニアリング」でした。


着任時の部内プレゼンで説明したのは、

〜組織の実態としては開発だけでなく、設計・開発・構築・運用の一貫体制だから〜

とサラッと理由付けてましたが、

先日、社内エンジニア向けのメールの文末で「エンジニアリングとは何ぞや」と独り言みたいに書いてみたらレスがあり、

過去にブックマークしていた下記ページを紹介してみたりしました。


MRI | MRI TODAY | 「システム・エンジニアリング」と「プロジェクト・マネジメント」はなぜ協調できないのか?〜フィードバック・ループのマネジメントの必要性〜
「システム・エンジニアリング」とは?
我が国では、各種の国際規格※が定められている「システム・エンジニアリング」の知名度は低いようだ。システム・エンジニアリングとは、コスト、スケジュール、リスクの制約下で、利害関係者の期待に応える「システム」を作り上げるための工学的プロセスのことである。要求に合致したシステムを効率的に開発していくためのプロセスや手法について、体系的かつ実践的な指針を与えてくれる有益な知識体系である。



続きは飲み会で...で閉めようと思ったけど、

よくよく考えてみれば、

同じ「プロセスマネジメント」や「ライフサイクルマネジメント」を語っている「マーケティング工学」と並べてみたら、何かが見えてくるんじゃないかと思い付き、

続きはマーケティング勉強会で...と変えてみました。

この勉強会は、マーケティングセクションと兼務している証として主宰することをミッションにされまして、せっかくですからそんな“場”を通じて有志と議論してみることにしました。


事前準備としては、

やはり、↓こういう本を読んでみなければならないんだろうか...^^;

パターンによるソフトウェア構成管理 (IT Architects’ Archive―ソフトウェア開発の課題)
パターンによるソフトウェア構成管理 (IT Architects’ Archive―ソフトウェア開発の課題)ステファン・P・バーチャック ブレッド・アップルトン 宗 雅彦

翔泳社 2006-10-24
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おすすめ平均 star
star構成管理をはじめる前に
starCVS/Subversionの使用方法みたい

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■BOOKデータベースより
いま、プロジェクトの現場は混乱に陥っている!!変化にさらされ複雑なソフトウェア構築を混乱から救い出し目指す品質を手に入れるためのソフトウェア構成管理の実践書。
■目次:
1 バックグラウンド(システム全体の俯瞰
ソフトウェア環境
パターン)
2 パターン(Mainline
Active Development Line
Private Workspace
Repository
Private System Build)
付録
■MARCデータベースより
ソフトウェア開発環境は、変化にさらされ、ますます複雑化を呈している。その複雑なソフトウェア構築を混乱から救い出し、目指す品質を手に入れる為のソフトウェア構成管理の実践書。プロジェクトの失敗を防ぐ為に必読の一冊。
■出版社/著者からの内容紹介
ソフトウェア開発の品質とコストに直結する重要なフェーズだ!
ソフトウェア構成管理は、ひとつのプロジェクトを複数のチームで作業するなか、その成果物をコーディネートすることで開発現場におこるさまざまな問題を回避する業務を担っています。つまり、分析、設計、実装、テスト、保守などソフトウェアライフサイクル全般にわたって、何が設計され、何が実装されているかを管理するという重要な役割を負っています。欧米で豊富に流通しているこの分野は現在日本に1冊もなく(岩谷宏訳『ソフトウェア構成管理の悪夢−アンチパターン』ソフトバンククリエイティブ、現在絶版)、結果として開発現場で
は、手探りでソフトウェア構成管理プロセスの構築を模索している状況です。本書は、ソフトウェア構成管理プロセスの構築から実践・運用までをわかりやすく解説。プロジェクト・マネージャ、IT技術者にとって救いの1冊となります。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バーチャック,スティーブ・P.
1989年よりオブジェクト指向ソフトウェアアプリケーション開発に携わる中で、しばしば地理的に分散した開発チームに参加。1994年の最初のPIoPコンファランスから、ソフトウェアパターンコミュニティのアクティブなメンバーとして活躍を続け、組織、ソフトウェアアーキテクチャ、デザインパターンの間の関係について貢献してきた。スタンフォード大学のオペレーションリサーチに関するM.S.と、MITの電子工学のS.B.を取得
アップルトン,ブラッド
1987年からソフトウェア開発に従事し、どのような形態の、どのような規模のチームに対しても、SCMを利用し、構築し、支援するために必要な、めざましい経験を有している。C++レポート誌の前Paterns++セクションの編集者として、オブジェクト指向設計とアジャイルソフトウェア開発に精通しており、Chicago PatternsとChicago Agile Development Groupsの共同創設者でもある。ソフトウェア工学のM.S.と、コンピュータサイエンス・数学のB.S.を取得
宗 雅彦
株式会社サイクス代表取締役・プリンシパルコンサルタント。外資系コンピュータメーカーの米国ソフトウェア研究所で、国際化UNIX開発、マルチプロセッサUNIXカーネルの開発プロジェクトに従事。インターネットブーム熱かりしシリコンバレーで、米国・イスラエルITベンチャーの技術発掘、投資、事業提携業務に携わる。2000年にITコンサルティング会社の株式会社サイクスを創業。プロジェクトマネジメント、品質管理システム構築、テストプロセス改善等、支援多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

posted by 課長007 at 01:20 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | マネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - エンジニアリングとはなんぞや
この記事へのコメント
プログラマ・エンジニア特化型の事業支援プロジェクト
『スプリング・テック・キャンプ2008』(STC2008)の運営開始!



突然のメッセージにて失礼致します。
初めまして、ALITO株式会社と申します。開発者・技術者の方々向けの情報の1つとしてご覧頂けましたら幸いです。


国内外企業のインキュベーション事業を展開する弊社は、開発者及び、技術者に焦点を当てた起業家支援プロジェクト『スプリング・テック・キャンプ2008』(以下、STC2008)を開始しました。このプロジェクトは、開発者及び、技術者がこれまで培った技術を活用し、自分が作りたいサービスを思う存分2ヶ月間で開発して頂くために、当社が最大限に支援するプロジェクトとなります。


【STC2008の詳細ウェブ】
http://www.alito.co.jp/stc2008.html

■ 本プロジェクト概要
 STC2008は、開発者及び、技術者が集中して開発・制作に取り組めるよう、すべての環境を提供します。
■ 受付 2008年3月17日(月)より随時受付
■ 事業テーマ(どのプログラム言語でも可)
・ソフトウェア製品の開発
・ソフトウェアサービス
・ソフトウェア技術開発
・その他、ネット系開発・技術に特化したサービス 
■ 参加条件
・個人での応募、または開発チームでの応募可
・自分の開発・制作に対してフルコミットメントができること
・独創性・オリジナリティのあるアイデアであること
・自分のアイデアを開発するにあたって、エントリー者本人が技術力を持っていること
・現在、起業をしていないが、将来的に起業の意思があること
・年齢が15歳〜40歳までであること
・ALITO株式会社の本社(東京都中央区)で作業が可能なこと
・ビジネス化を予定しているアイデアや技術に対する特許・著作権などの権利をALITO株式会社以外の個人、または団体が保有していないこと


もし、興味がありましたら、このプロジェクトに参加して、色々なプログラマーやエンジニアの方々とそれぞれの目標に向って頑張ってみませんか?

http://www.alito.co.jp/stc2008_entry.html
こちらからご応募頂けますので、是非ご応募をよろしくお願い致します。


長文にて申し訳ございません。


企画・運営・事業支援 ALITO株式会社
スプリング・テック・キャンプ2008(STC2008)事務局 担当:井上
(土・日曜、祝日を除く、午前10時から午後18時まで)
Posted by STC2008 at 2008年03月25日 16:03
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