2007年10月12日

アメリカの物まねはもうやめよう!

第91回Eビジネス研究会 エンタープライズ2.0でグローバル市場に挑戦するリアルコムの戦略 谷本肇

第91回Eビジネス研究会に参加中
取急ぎのケータイ投稿です。


アメリカの物まねはもうやめよう!
〜エンタープライズ2.0でグローバル市場に挑戦するリアルコムの戦略〜

エンタープライズ(企業向け)ソフトの市場では、マイクロソフト、オラクル、IBM、SAP等欧米企業が世界市場を席巻しており、日本企業の存在感はまったくないといってよい。

リアルコムは、こうしたエンタープライズソフトの市場で世界に通用する最初の企業になるべく、日々挑戦している。成功のためのキーワードが、「エンタープライズ2.0を通じた組織変革」である。 

本セミナーでは、リアルコムの起業から今日までのストーリーとともに、エンタープライズ2.0とは何か、エンタープライズ2.0を通じでリアルコムが何を実現しようとしているのか、そして世界に挑戦するためにどのような打ち手を打っているのか、について創業者である谷本がプレゼンを行います。 

9月19日に東証マザーズに公開をしたばかりのリアルコムの創業者が、公開後最初に行う本格的な講演になります。

Eビジネスマイスター:
リアルコム株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 谷本肇

1. リアルコムのこれまでの歩み
  −起業時の想い
  −今日までの歩み
2. エンタープライズ2.0で世界を目指す
  −エンタープライズ2.0とは何か?
  −エンタープライズ2.0がもたらすワークスタイル変革
3. グローバルで戦うために
  −ハイテク・ソフトウエア業界における日本企業の課題
  −最初の一歩:Software Innovation Labの設立
4. Q&A
■第2部■ 懇親パーティー



前職時代の2005年頃だったか、社内ナレッジマネジメントの仕組みを検討するプロジェクトに参画し、リアルコムさんは谷本社長自らプレゼンしてくださいました。

当時は、IT以前の体制がなく頓挫してしまいましたが、あの時の構想が具現化できていたら、あの会社の収益力ももうちょっと向上していたんじゃないかと思います。

そんな経緯のあった谷本社長が、以前『Web2.0ネットの祭典』にも参加させていただいたEビジネス研究会に登場ということで、急遽参加させていただいた次第です。

参加者に下記書籍をいただけたんですが、既に会社で買って読み終えていましたので、幸いにも「エンタープライズ2.0」の事前知識を持って聴講できました。

エンタープライズ2.0 ~次世代ウェヴがもたらす企業変革~
エンタープライズ2.0 ~次世代ウェヴがもたらす企業変革~吉田 健一 / リアルコム株式会社

おすすめ平均
stars業界人向けの、今最も整理されていると思われるEnt2.0概観
starsはやりですね
stars仕事のやり方変えられそう
stars企業ITに関わる人は必読。

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プレゼンの最後にあったQ&Aから、一部ロギングさせていただきます。

SaaSをどう見る
米国では伸びるが、日本のIT部門のような個別主義でカスタマイズ要求の強い市場では、限定的なところでしか伸びないのではないか?

ビジネスモデル
カスタマイズありきのSIerではなく、パッケージベンダー

活性化
エンタープライズ2.0によってスペシャリティが顕在化した社員が、社費で大学の修士課程に送り込んでもらえた事例もある。

統制
システム管理者・コミュニティ管理者・コンテンツ管理者といった運営体制でうまくいく。

シリコンバレーとニューイングランド
それぞれ特徴を持った企業や技術が集積しているが、シリコンバレーはベンチャーキャピタル(VC)の集積度合いが高い。
→ 「VCの20分ルールとは」緊急時に対処できるよう、投資先は20分以内の距離にあることを前提にするVCもある。

導入事例にあるような大企業が取組んだ背景
効率化だけでは、企業価値を高められないことを認識してトップダウン。

マズローの欲求段階
Web2.0は上の方の欲求を満たす。


うーん

基幹系が難しいのはわかるけど、情報系のとこでSaaSがイケてくれないと困るんだなぁ……

現職で準備中の新サービスで、『働くニホン』で顕在化しているような課題解決の役に立てると信じているので、ちょっとやそっとのことではへこたれませんけど。^^;


以下、当ブログの「エンタープライズ2.0」ネタ集

最新事例でわかるエンタープライズ2.0の本質 2007/10/19(金)13:30〜@品川 2007年09月25日
今、企業システムは、Web2.0で具現化した“考え方”をビジネスに取り込み、経営戦略の遂行と競争優位のツールに確立しようとしています。
しかし、外部ソースの情報は莫大にあり、データ間の関連性と粒度も一定ではありません。

今回のイベントでは、エンタープライズ2.0で求められている要件を事例で解説し、リッチクライアントCurlが提供するエンタープライズ2.0ベースの新プラットフォームをご紹介します。



ZDNet Japan ソリューションフォーラム2007 2007/09/04(火)12:00@神田 2007年08月20日
エンタープライズ2.0とは「企業内や企業間、またはパートナーや顧客との間で自由にソーシャルソフトウェアプラットフォームを活用すること」と、Harvard Business School助教授のAndrew MacAfee氏は定義しています。

つまり、これまでの縦割り組織でビジネスを行うのではなく、必要な人が必要なプロジェクトに柔軟に参加し、これまでに得た知識やノウハウを共有しながら新しいビジネス価値を生み出すことができる仕組みを企業システムとして実現するのがエンタープライズ2.0です。



SIerもメーカーも「Web2.0でビジネスに勝つ」 2006年07月08日
Web2.0の本質を「集合知を利用して競争力の源泉を確保する」を企業システムに当てはめる考え方を「エンタープライズ2.0」と呼ぶことにする。

こんな定義を経て、ウルシステムズのサービス領域を紹介。



SaaSはASPを超えた
SaaSはASPを超えた北原 佳郎

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stars耳ざわりの良すぎる啓蒙本
starsすごく勉強になった。本の内容もさることながら、展開が良い。非常に読みやすかった。
starsこの本は使えます
starsIT業界内の初心者向けSaaS本
starsこの本を読まないでSaaSは語れない

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■BOOKデータベースより
知識経済化を加速させる所有から利用へ。ソフトウェアのサービス時代をリードする。SaaSの「利便性」が企業の経営資源の消費を抑え、「経済性」がベンダーの成長を後押しする。
■目次:
第1章 SaaSを巡る動き(ソフトウエアの所有からサービスの利用へ
SaaSを後押しする社会的変化
SaaSの潜在的成長力への期待)
第2章 ユーザー企業の利便性(「利用」は負荷の発生を抑える
「利用」のメリット
利便性にみるSaaSとASPの相違点
新たな付加価値が経営の質を向上させる中小企業の負の連鎖を断ち切る
SaaS+BPOという発想)
第3章 SaaSベンダーの経済学(経済学を知って賢く選ぶ
マルチテナントこそが利益の源泉
カスタマイズできるレベル
良好なユーザーインターフェース)
第4章 SaaSベンダーの見分け方(選択基準は「経営に資するか」
五つのチェックポイント)
第5章 SaaSの未来(最適の適用分野を読む
未来への布石)
■出版社/著者からの内容紹介
SaaSとは何か。
ユーザー企業にソフトウエアを導入するのではなく、
ベンダーが稼働させているソフトウエア機能を、
ユーザー企業がネットワーク経由で利用するサービス形態。
ユーザー企業には利便性を、ベンダーには経済性をもたらし、
ソフトウェアのサービス化を強力に押し進める
新しいビジネスモデルに、
いま、政府も産業界も注目しています。
SaaSは、最もホットなビジネスのキーワードです。
■著者について
北原佳郎(きたはら・よしろう)
日米両国での人材マネジメントと情報技術に関する経験を基に、1999年にソフトバンクグループにて総務・人事アウトソーシング会社を設立。2005年、あらゆる規模の企業に向けた人事インフラの提供をミッションとするラクラス株式会社を設立。現在、同社代表取締役社長。著書に『「ヒト」を生かすアウトソーシング』(ファーストプレス)。

posted by 課長007 at 19:23 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | マネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - アメリカの物まねはもうやめよう!
この記事へのコメント
北原佳郎 amazonレビュー 自作自演
Posted by イクナイ at 2007年11月05日 02:56
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