書き込みは、どう考えても内部事情を知る人=ステークホルダー(元?)
ということは、
炎上を招いてしまった側も、炎上を仕掛けた側も
どちらも「社会人」と称される民族(?)である。
社会人とは - はてなダイアリー
学生・生徒などに対し、社会に出て働いている人の事。労働を通じて社会に参加している人。
企業から見ると使用人のことであるが、使用人と言うのは語感が悪いので、しばしば社会人と言う言葉が用いられる。
さまざまな社会人の定義はそれぞれの社会観を反映する。
わたしは「社会人」を、「義務教育を終えた人」と捉えてますが、
それはまた長くなるからいいとして
何にせよ、
他人が目にして心苦しくなるような書き込みを公然と行ってしまう人を、
果たして「社会人」と称してよいものだろうか?
背景や事情はあるにせよ、
それならそれで直接コンタクトするなりすればよいわけだし。
アングラな勢力に頼らなければ、違法にならなければよいのか?
それを行うことが、家族に胸を張れる行為なのか?
オトナとは、人を思いやれるコドモのことではないのか?
…お盆ですからこれぐらいにしときますが、
『国民の三大義務』を支える、「社会人の基礎力」って、
そういうことなんじゃないですか?
↓これは、「経済人の基礎力」でしょ?
社会人基礎力に関する研究会「中間とりまとめ」報告書の公表について 報道発表(METI/経済産業省)
経済産業省では、我が国の経済活動等を担う産業人材の確保・育成の観点から、職場等で求められる能力(「社会人基礎力」)の明確化、産学連携による育成・評価のあり方等について、平成17年7月から経済産業政策局長の私的研究会として「社会人基礎力に関する研究会」(座長:諏訪康雄法政大学大学院教授)を開催し、検討を進めて参りました。今般、本研究会では「社会人基礎力」の明確化、その育成・評価等のための企業、学校、政府等の取組の在り方等を内容とする「中間とりまとめ」報告書を策定しましたので、これを公表致します。
なぜ社会人基礎力か?:古くて新しい指標 RIETI 経済産業研究所
■社会人基礎力とは
「社会人基礎力に関する研究会」では社会人基礎力を構成する主要能力として「前に踏み出す力(アクション)」、「考え抜く力(シンキング)」、「チームで働く力(チームワーク)」の3つの要素を特定しました。とにかく自分で動き、情報を集めてみるといったように行動を起こせば(「前に踏み出す力」)「なぜ」、「もっとこうしたら」という問題意識が生まれます。そうすると、そのような疑問や問いかけに対し「どうしたらいいのだろう」とできるだけ深く広く考えるようになります(「考え抜く力」)。確かに、知識社会では個人の力が重要になります。とはいえ、大きな仕事をするにはやはりチームで組織的に動く必要があります(「チームで働く力」)。この部分に関して日本はこれまで多くの優れたノウハウを蓄積してきています。
全入時代を目前にして生き残りをかける大学が、
安直な『お客様第一』主義に陥って、
「企業に望まれる人材を供給する」ことに躍起になると、
どんどん「社会性のない人材」が世に送り出されてきそうで心配になります。
↓こういう本は、義務教育の間に修了しておいてほしいですね。
「チームで働く力」が身につく本 ― 社会人の基礎力 | |
![]() | 中島 孝志 中経出版 2006-07-13 売り上げランキング : 19751 Amazonで詳しく見るby G-Tools |





BOOKデータベースより
仕事をしていくうえで必要な常識を養う。
目次:
第1章 チームとはなにかを正しく理解しよう
第2章 チームワークに必要な力とはなにか
第3章 発信力を身につけよう
第4章 傾聴力を身につけよう
第5章 柔軟性はこうして身につける
第6章 状況把握力はどうしたら身につくか
第7章 規律についてもう一度考えてみよう
第8章 ストレスコントロール力はこうすれば身につく
MARCデータベースより
どんな仕事もチームで動いているもの。たとえ社長であっても1人で仕事はできません。「同じ目標に向かう」「メンバー全員の力を集める」「成果を出す」の「チームの3原則」をわかりやすく解説。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中島 孝志
東京生まれ。早稲田大学政経学部卒、南カリフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。企業を数社マネジメントするかたわら、経営コンサルタント、経営評論家、ジャーナリスト、作家(ペンネームは別)、映画プロデューサー、大学・ビジネススクール講師、テレビコメンテーターとして幅広く活躍中。またビジネスマンの研究会「キーマンネットワーク」「原理原則研究会」を20年間主宰。ビジネスの最新情報を満載したユニークなブログも人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
モラルとマナー、
ホスピタリティ語る以前に、わたしも気をつけないと。X-<
ちなみに当ブログの人気ワードが“ビジネスカジュアル”なんですが、それを“私服”って称するような人たちと仕事すると、
ほっんと、気が抜けます。