2007年07月14日

ES 従業員・社員満足で業績向上

当ブログの人気記事、『ES:従業員満足度の高い組織はCS:顧客満足度も高いはず!』という研究テーマについて、メルマガ経由で成功事例を発見しました。

日経MJに見る1140号 人件費を増やすことが業績アップにつながる
日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術[まぐまぐ!]
今日は、人件費を増やしながら、それ以上に売上高、利益ともに増やしているしまむらに関する記事です。

中略

●社員の意欲は、経営者がまずギヴ(与える)をすることによって生み
  出されます。それはお金とは限りません。

  何を与えるかは会社の状況によって異なってきますが、会社が儲かっ
  たら給料も上げる、というのは明確に打ち出しておいた方がよいで
  しょう。しまむらのように、よい人材が定着するようになります。


しまむらの3―5月期、純利益21%増の47億円 NIKKEI NET
 しまむらが22日発表した2007年3―5月期の連結業績は、純利益が47億円と前年同期に比べ21%増えた。長雨などで衣料品各社の春物商品販売が伸び悩む中、既存店舗の大幅改装やファッション性の高い企画商品の品ぞろえ拡充が奏功し、客数が増加。東京や大阪など都市部への新規出店も収益を押し上げた。


マーケティングにおいて、顧客獲得は顧客維持の5倍のコストが掛かる。
・顧客維持コストは新規顧客獲得コストの5分の1
・平均的な企業は毎年顧客の10%を失っている
・離反率を5%減らせれば、利益は25%から85%上昇する

フィリップ・コトラー…だったかと


リクルーティングやHR・ヒューマンリソースマネジメントでも同じことが言えるでしょうから、離職率が高くて、いつも採用活動を行っているようでは儲かるわけがない。

そんな金があったら、既存スタッフの意欲を引き出し、達成感を味わってもらい、長く勤めてもらうことに投資する方が生産性も高いはずですよね。


しまむらグループ 経営理念 〜わたしたちの信じること〜 Group
経営理念

商業を通じ消費生活と生活文化の向上に貢献することを基本とする。

常に最先端の商業、流通技術の運用によって高い生産性と適正な企業業績を維持する。

世界的視野と人間尊重の経営を基本とし、普遍的な信用、信頼性をもつ誠実な企業運営を続ける。

株式会社しまむら


ひとびとの生活が都市の中心から郊外に広まるにつれて、衣食住の全ての分野で郊外型店舗が続々と誕生しています。そして、海外の例をとるまでもなく、消費者の利便性と激ししい競争を乗り越えて、今まさに小売業の売り方の違いとしての新しい業態が続々と誕生し、発展してきています。わたしたちは新しい業態の小売業として、独自のビジョンと技術を重視するチェーンストアとして、消費生活と生活文化の向上に貢献したいと考えています。


ここでは直接「ES・従業員満足」への言及はありませんが、「採用情報」のページには顧客志向への共感を求めるようなメッセージがありました。


こんな事例がもっと集まったら、本にでもまとめてみるか?!(笑)


社員満足の経営―ES調査の設計・実施・活用法
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人をあきらめない組織―育てる仕組みと育つ現場のつくり方 文句ばかりの会社は儲からない!―従業員満足のための顧客満足 大山流ES入門 社員の働く幸福感―ES増強ホップ・ステップ・ジャンプ! なぜ社員はやる気をなくしているのか お金より名誉のモチベーション論  <承認欲求>を刺激して人を動かす

BOOKデータベースより
目次:

ゲーム業界の大型経営統合
社員満足度とは何か
ESとCSの関係を学ぶ
ES調査を実施する
分析手法を身につける
集計結果を分析する
聖域にメスを入れろ
社員満足経営を実践する
若手社員がやめていく
元気な会社はどこが違うか
経営改革に終わりはない
分析結果を戦略的に活用する
商品の説明
社員満足の経営
成果主義的な人事制度の問題が明らかになる中で、ES(社員満足)に配慮する企業が増えている。社員満足の向上が顧客満足につながり、ひいては業績向上による株主利益に結びつくと考えるからだ。本書は、ゲーム業界の経営統合という架空のケースを基に、「ES経営」の手法を解説する。各章とも、ES経営の考え方を物語形式で示す「ビジネスストーリー」と、「ES調査」の実務を説明する「Let’s ES サーベイ」で構成する。
ESの要因には満足度を強化する「動機づけ要因」と、不満足度を強化する「衛生要因」がある。動機づけ要因は仕事や評価、処遇などを、衛生要因は報酬水準や福利厚生、組織風土などを含む。衛生要因はあって当たり前で、低下・悪化すると満足度が下がる。動機づけ要因はより積極的で、刺激すると、総合的満足度が向上するという。
ES調査で評価の高い項目、低い項目を確認したり、所属部署、年齢などセグメント別データを比較したりすることで、会社に潜む問題点や課題を把握できる。総合満足度への影響度が大きいのに、現在の満足度が低い項目は最優先で改善に取り組む必要がある。スポットで行うのではなく、継続的にES調査を実施し、ES経営を目指す姿勢が重要と指摘する。

posted by 課長007 at 00:00 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - ES 従業員・社員満足で業績向上
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