2007年07月10日

ビジネス戦略50

先日の記事『戦略とは、実行できる人間が立案すべし』に掲載したヘンリー・ミンツバーグの批判対象がまとめて取り上げられている、デスクに必携のムックです。^^;

今日から即使えるビジネス戦略50―これが“勝ちパターン”だ
今日から即使えるビジネス戦略50―これが“勝ちパターン”だ中野 明

朝日新聞社 2005-04
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starビジネス戦略の基礎の基礎が知りたい方におすすめ!

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以下、第1章からピックアップして備忘ログ
■ ← キーワード
● ← 提唱者、書籍の著者
◆ ← 参考書籍


■企業理念
●ジェームズ・C・コリンズ
●ジェリー・I・ポラス
経営活動の基本となる行動指針、価値観、使命、存在理由として、組織内に浸透させ、メンバー全員が共有し、一丸となって目標に向かう強い組織を形作る。

3M、アメリカン・エキスプレス、ボーイング、シティコープ、フォード、GE、メルク、ソニー

◆ビジョナリー・カンパニー

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則ジェームズ・C. コリンズ ジェリー・I. ポラス James C. Collins

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stars企業づくりは国づくり!
starsデイトレも、、、
starsタイトルで損しているような
stars自分の会社に当てはめて読んでみよう
stars会社の真の強さを知る

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■コア・コンピタンス
●G・ハメル
●C・K・プラハード
顧客に対して、他社には真似のできない自社ならではの価値を提供する、企業の中核的な力であり、それは顧客に特定の利益をもたらす一連のスキルや技術。核となる企業力。現在の製品への活用だけでなく、将来の新しい製品群にどう活用できるか展望できることも必要。

ソニーの「小型化」、アップルの「技術と感性の融合」など、少なくとも下記3つの条件をクリアしていなければならない。

1.顧客価値創造の核であること
2.競合他社が真似できないこと
3.展開の幅が広いこと

◆コア・コンピタンス経営

コア・コンピタンス経営―大競争時代を勝ち抜く戦略
コア・コンピタンス経営―大競争時代を勝ち抜く戦略ゲイリー ハメル Gary Hamel C.K. プラハラード

日本経済新聞社 1995-03
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star何回読み返しても良い本である
star戦略発想の基本中の基本

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■ドメイン
●セオドア・レビット
●デレク・F・エイベル
●ジェームズ・C・コリンズ
企業が存続していくための活動領域を示したもので、製品やサービスそのものではなく、機能で事業を定義。
後に、「顧客=Who」「技術=How」「機能=What」という3つの軸に。

顧客=Who
セグメンテーションとターゲティング

技術=How
コア・コンピタンス

機能=What
ポジショニング
映画産業であれば「映画を作る事業」よりも「娯楽を提供する事業」として、広がりを持たせる。

「ハリネズミの概念」
「情熱をもって取り組めるもの」「自社が世界一になれる部分」「経済的原動力になるもの」という3つの円が重なる部分が、企業の存立する場。

◆マーケティングの近視眼(レビットの論文)

◆ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則

レビットのマーケティング思考法―本質・戦略・実践
レビットのマーケティング思考法―本質・戦略・実践セオドア レビット Theodore Levitt 土岐 坤

ダイヤモンド社 2002-12
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starまさにマーケティング「思考法」
starとくに産業財を取り扱う大企業のトップに読んで欲しい
starレビット先生お久しぶりです。基本を大切にします!!

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ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則ジェームズ・C. コリンズ 山岡 洋一

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stars前書ほどではないが、極めてお薦め
stars偉大なる一冊と言えます。
stars永遠不滅の法則
stars偉大な実績に必要なもの
stars我々の常識をことごとく覆す著作。

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■ビジョンと戦略
●ジョン・P・コッター
●ヘンリー・ミンツバーグ
●マイケル・E・ポーター
5年後、10年後にこうありたいという姿を具体的に描いたものがビジョンである。
そして、ビジョンを達成するための、自社ならではの手段のまとまりを戦略と呼ぶ。

ジョン・F・ケネディの具体的・定量的かつ挑戦的なビジョン
「60年代末までに、人間を月に着陸させ、無事に地球へ帰還させる」

ビジョン実現のための問題に個別に対応する前に、各機能において問題対処のための方針を設定し、その手段のまとまりが戦略、個別の処方箋が戦術となる。

◆企業変革力

◆戦略サファリ

◆競争の戦略

企業変革力
企業変革力ジョン・P. コッター John P. Kotter 梅津 祐良

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stars部、課単位の変革にも使える
stars本が「重要線」だらけに、なりました。
starsマネジメントからリーダーシップへ
starsチェンジマネジメントなら本書は買いです。
stars何をする人がリーダーなのか

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戦略サファリ―戦略マネジメント・ガイドブック
戦略サファリ―戦略マネジメント・ガイドブックヘンリー ミンツバーグ ジョセフ ランペル ブルース アルストランド

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starsミンツバーグの「大人の辛さ」に触れてみよう!
stars難解な戦略論入門
stars様々な戦略論の位置付け・使い方がわかる
starsポーターの戦略論に疑いを持った方へ
stars戦略マネジメント・ガイドブックの名に偽りなし

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競争の戦略
競争の戦略M.E. ポーター 土岐 坤 服部 照夫

おすすめ平均
stars自社中心の競争戦略論の一考察である
stars隅々まで読む必要はありません
starsもはや古典である。
starsどうやって役に立てるやら
stars各業界構造の把握に適切

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■ファイブ・フォース Five Forces
●マイケル・E・ポーター
戦略策定のために分析すべき業界内の競争要因。競争ゲームのルールを大きく左右する。

1.新規参入
参入障壁の大きさを検証
ネット通販のように参入障壁が低いと、競争が激化しやすい

2.競争業者
敵対関係の強さを測る

3.代替製品
脅威となる代替品
携帯電話は「時間を消費する市場」で、テレビや音楽CDの競合となる

4.買い手
買い手の力が増す要因
買い手市場の値下げ待ち

5.供給業者
売り手の力が増す要因
買い手の足元を見る売り手
スィッチングのコスト高


■3つの競争戦略
●マイケル・E・ポーター
競争戦略の基本タイプ。戦略の優位性(特異性と低地位)、戦略ターゲット(業界全体と特定セグメント)の2軸でマッピング

1.コスト・リーダーシップ戦略
低コスト地位、業界全体
徹底した低コスト体質を前提。

2.差別化戦略
特異性、業界全体
差別化のバリエーション
・製品設計
・ブランドイメージ
・テクノロジー
・製品特徴
・顧客サービス
・ネットワーク(流通)
競合の攻撃回避と顧客ロイヤルティ向上の強み

3.集中戦略
特異性・低コスト地位、特定セグメント
特定セグメント(顧客や地域)への集中で、利益をあげる。

窮地に立った企業は、いずれの戦略もとっていないらしい…



■バリューチェーン Value Chain
●マイケル・E・ポーター
企業がアウトプットする顧客価値は、さまざまな付加価値創造のための活動の連鎖からなる。

主活動
・購買物流
・製造
・出荷物流
・販売・マーケティング
・サービス
支援活動
・全般管理
・人事・労務管理
・技術開発
・調達活動

EMR

3PL

ファブレス企業

◆競争優位の戦略

競争優位の戦略―いかに高業績を持続させるか
競争優位の戦略―いかに高業績を持続させるかM.E.ポーター 土岐 坤

おすすめ平均
stars動的な視点を加えれば、やはり最高の戦略書
stars小規模事業経営者以外には役に立たないのでは?
stars戦略の原点
stars批判は多いです
stars結構、珍訳。しかも古い。

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■ナレッジ・マネジメント
●野中郁次郎
●竹中弘高
企業内に蓄積された社員の知識や知恵を、企業全体の知識や知恵に変えて、組織のイノベーションに結び付けようとする考え方。

暗黙知と形式知のマネジメント・プロセス

1.共同化
2.表出化
3.連結化
4.内面化

◆知識創造企業

知識創造企業
知識創造企業野中 郁次郎 竹内 弘高 梅本 勝博

おすすめ平均
stars第3章は原書でも押さえておかれるべし
starsまったく先生方にも困ったモンだよ
stars日本発の世界的名著
stars経営学に新しい境地を開いた名著
stars文化論・文明論として読める、奥行きのある経営書

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■破壊的イノベーション
●クレイトン・クリステンセン

まったく新しい技術により、下位市場のシンプルで使い勝手がよく低価格な新製品が、主流市場に革新を起こす。

IP電話

MOT

◆イノベーションのジレンマ
◆イノベーションへの解

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)
イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)クレイトン・クリステンセン

おすすめ平均
stars久々の星6つ。凄い!
stars先を見据えた成長を
stars技術革新から遠いところにいる人向けの本。
starsベンチャーの福音書
stars破壊的イノベーションとは?

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イノベーションへの解―利益ある成長に向けて
イノベーションへの解―利益ある成長に向けてクレイトン・クリステンセン マイケル・レイナー 玉田 俊平太

おすすめ平均
starsソリューションということで…
stars駄菓子でも桐の箱に詰めれば老舗の和菓子に見える、そういう本。
starsやはり翻訳が・・・。
stars「解」ではあるが
starsタイプの異なるイノベーションにてどのように成長するか

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■バランス・スコアカード
●ロバート・S・キャプラン
●デビッド・P・ノートン
財務的視点に偏りがちだった従来の業績評価に、顧客の視点、プロセスの視点、学習・成長の視点、という新たな評価軸を設け、これらをバランスよく管理する経営手法。

1.財務の視点
成長および生産性に関する財務の目標

2.顧客の視点
財務目標を実現するための対象顧客を明らかにする。

3.内部ビジネス・プロセスの視点
製品開発、ブランド管理、マーケティング、流通などの分析と改善。

4.学習と成長の視点
組織を構成するメンバーにはどのようなスキルが必要で、何を学習すればよいのか明らかにする。

バランス・スコアカード―新しい経営指標による企業変革
バランス・スコアカード―新しい経営指標による企業変革ロバート・S. キャプラン デビッド・P. ノートン Robert S. Kaplan

おすすめ平均
stars翻訳のひどさ、どうにかならないものか。
stars中身はいいのだが
starsBSCの古典です
stars新しい情報提供機能としての管理会計
stars経営戦略を実行に移すための手法を解説

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「ロングテール」や「ブルーオーシャン」など、出版後に世に広まったキーワードが貯まってきた暁には、次作としてまとめてもらえるとよいですね。

今日から即使えるビジネス戦略50
今日から即使えるビジネス戦略50中野 明

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今日から即使えるマーケティング戦略50―こうすれば勝てる! ポーター教授『競争の戦略』入門 マイケル.E.ポーターの「競争の戦略」がわかる本―ポケット図解 パワーコンセプトの技術 ネットで稼げるコピーが3日で書ける! セールス文章実践ドリル

BOOKデータベースより
ビジネスで成功を収めるためには勝ちパターン、つまり“定石”を知らねばならない。天才経済学者から世界的なトップ経営者まで叡智が編み出してきた「ビジネス戦略」の要点を分かりやすい図解とともに説明しよう!コア・コンピタンス/ファイブ・フォース/バリューチェーン/SWOT/3C+αによる戦略思考/経験曲線/ランチェスター戦略/マーケティングの4P/制約条件理論/顧客ロックイン戦略/シックスシグマ/PDCAサイクル/パレートの法則…ポーター、コトラーはもちろん、最新手法までを一挙紹介。
目次:
1 まず押さえたい、ビジネス戦略の基礎知識(企業理念
コア・コンピタンス ほか)
2 キレ者に大変身、混迷を切り抜けるビジネス戦略(SWOT
PARTS ほか)
3 知らないと恥をかく、マスト理解のビジネス戦略(顧客価値
顧客ロイヤルティ ほか)
4 日々これ努力、経営効率化のためのビジネス戦略(日本型経営
カンバン方式 ほか)
5 数字嫌いを完全是正、財務に強くなるビジネス戦略(貸借対照表の分析
損益計算書の分析 ほか)
MARCデータベースより
ビジネスで成功を収めるためには、勝ちパターン、つまり「定石」を知らなければならない。天才経済学者から世界的なトップ経営者まで、叡智が編み出してきた「ビジネス戦略」の要点を、わかりやすい図解で解説する。
出版社 / 著者からの内容紹介
ビジネス成功への理論、戦略、経営手法を分かりやすく解説。図解や図表を多用し、これ一冊で主なビジネス戦略の概要がつかめる。戦略の提唱者や参考文献の解説、実践事例なども充実し、勝つための50のセオリーが無駄なく把握できる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中野 明
プランナー、作家。1962年、滋賀県生まれ。マーケティング、情報ネットワークを主なフィールドとし複雑な仕組みを図解化する手腕には特に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



posted by 課長007 at 00:00 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | マネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - ビジネス戦略50
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