コンビニの規格化(左回り)された導線に沿って、
雑誌コーナーの背中側にある日用品コーナーを探しても、目当てのハンカチがない!
仕方なくオシボリのようなハンドタオルを手に取ってレジに向かおうとしたところ、裏側にMUJIコーナーがあるじゃないですか!

化粧品などに追いやられてしまった男性用の肌着やら何やらは、文具らと一緒になってMUJIコーナーで生き延びていたんですね。(嬉)
やるじゃないかMUJI!!
ということで、
夏に向けてタオルハンカチ買いました。
(って、ハンドタオルでよかったんじゃん!)
いえいえ、
ハンカチオヤジですから…┐('〜`;)┌

↑ネットでチェックしてみたら、新製品でした。
無印良品[店舗一覧]ファミリーマート
大きいタオルハンカチ
税込 473円 (本体価格 450円)
コシの強さに優れたアスペロ綿を使ったちょっと大きめのタオルハンカチです。毛足が長く、タオルのようなやわらかな肌ざわりが持続します。
2007年5月15日(火)発売予定
無印良品の「改革」―なぜ無印良品は蘇ったのか | |
![]() | 渡辺 米英 おすすめ平均 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
BOOKデータベースより
「成長神話」が崩れた。MUJIが断行した「変革プロジェクト」とは。会社を「改革」するヒントがいっぱい。
目次:
序章 新たな「無印神話」の始まり
第1章 無印良品の誕生と急成長
第2章 順風満帆、そして蹉跌へ
第3章 「凋落」を招いた8つの要因
第4章 改革は衣料品から始まった
第5章 物づくり手法が進化する
第6章 新たな出店戦略がスタート
第7章 コスト激減の「30%委員会」
第8章 売場の仕事が変わる!
終章 良品計画の今後と課題
MARC」データベースより
創業20周年を迎えた2000年ごろ、一度はその「成長神話」が崩れた無印良品。その後、過去最高益へとV字回復を可能にした「変革プロジェクト」とは? 会社を「改革」するヒントがいっぱい!
出版社からのコメント
「無印の商品は、高校生のころからちょくちょく買ってきたのに、いつごろからか商品もお店も少し面白くなくなって、一時離れたことも。でも、3,4年前からまた良くなってきたから、嬉しい」。
このコメントは、著者が無印良品の店舗でショッピング中の女性客にインタビューした際に、女性客が語ったもの。彼女がズバリ指摘するように、どこまでも伸び続けると思われた無印良品は2000年に突如売上高を大きく落とし、業界関係者を驚かせました。本書では、同社がその後会社を挙げて様々な改革を断行し、見事2006年に過去最高益を達成するまでの過程を綿密に取材しています。
「なぜ、突如商品も店も面白くなくなったのか?」
「どうやって、再びお客に支持される無印良品になり得たのか?」
読みすすめれば、それらの答えが見えてきます。無印ファンなら、ますます無印への信頼が増し、ファンになることでしょう。ビジネスマンなら、一度落ち込んだ会社の改革をいかに進めるか、具体的なヒントとなります。
無印良品についてのビジネス書は他にもありますが、同社のキーマン達への取材をもとにここまで詳細に分析した本は他にないはず。自信を持っておすすめします!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
渡辺 米英
1952年生まれ。関西学院大学経済学部卒業。産経新聞社などを経て1980年に商業界に入社。月刊『ファッション販売』編集部、大阪営業所長を経て、1996年に独立。チェーンストアや問屋、情報関連企業のマーケティングサポートやコンサルティング、商業開発におけるマーケティング調査などの業務のかたわら、月刊『食品商業』、月刊『ファッション販売』など商業界発行の雑誌をはじめ、流通関連誌紙に執筆。現在、(株)ジャパンネットワーク・データベースマーケティング取締役、(株)シフトプラニング代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
「日本繊維新聞」2007/01/12
一度失速したブランドが復活するのは至難の業である。
有名ブランドであればなおさらだ。衣料品から家具、生活用品までライフスタイルブランドの先駆けとして君臨してきた無印良品(株式会社良品計画)。
会社設立以来、増収増益で発展し続けてきた同社は00年ごろから突如低迷する。成功体験によるおごり、大企業病、ユニクロや100円ショップの台頭‥‥様々な要因が重なりあい凋落(ちょうらく)を招いた。
本書は01年に就任した松井忠三社長の下、V字回復を成し遂げるまでの商品改革、売り場改善、コスト削減などの改革策を綿密な取材に基づきレポートした力作だ。
なぜ無印が復活できたのか。
それは感性に訴える経営を、科学的かつ合理的な手法によって可視化することに成功したからだと本書では結論づける。無印の復活から小売業勝ち残りの条件が見えてくる。
「週刊アスキー」2007/1/30
創業20年目にして減益に転じながらも、その後5年で驚異的なV字回復を見せた無印良品が断行した改革とは。
減益を招いた8つの要因を分析し、再生の切り札となった徹底的な生産性の向上と経費削減など、改革の実像に迫る。
「WWD」2007/1/29
有力大手専門店の「ユニクロ」、「しまむら」、「無印良品」を題材にした単行本が相次いで出版され、ビジネス書ランキングを競い合っている。
「ユニクロ VS しまむら--専門店2大巨頭圧勝の方程式」(月泉博著)と「無印良品の『改革』」(渡辺米英著)の2冊がそれだ。「ユニクロ VS しまむら」では両者の強さや魅力を解明。成熟消費時代といわれつつも実は「お宝」満載のマスマーケットを土俵に、消費者起点で市場を読解ししなやかに対応した点がその勝因だと筆者。その明快な解説に誰もが膝を打つはずだ。
一方の「無印良品の『改革』」では、成長神話が崩れた無印良品がV字回復を果たすまでの苦悩と改革、そして進化する姿が丁寧に描かれている。会社を改革したいビジネスマンはもちろんのこと、無印ファンが読んでも楽しめる書だ。