2007年04月22日

柳葉魚の商標詐称疑惑について

まず最初にFOMA P903iで「ししゃも」が変換できたことをご報告しておきましょう


で、
わたしなりの柳葉魚に関連した問題意識についてなんですが…


日本で流通する「シシャモ」がどこどこの海でとれるなんとかっつう魚であることには、まったく問題意識を持つことができないのであります。

んなもの、白菜とかの野菜が中国産で、現地ではなんとかって呼ばれてます、ってな話と一緒なわけでして、産地と品名が異なろうが、味覚に大差がなければ気になることはありません。

がしかし、
もっとヤバいのは、食材における“旬”などの季節感が自然の摂理にかなっているか?ということだと思うわけです。

シシャモもどきが「どこでとれたか」ではなく、「いつとれたか」ということですね。

冬の野菜「大根」が、ハウス栽培で春に食せることは自然の摂理ではなく、偽装した温度環境を作って大根を欺いているわけです。

そりゃわたしも大根役者の味噌汁とか大好きですから、それが年中食せることはうれしいですYO!

でもね、作物を欺くことを許せば、やがてそれは遺伝子操作につながる危険性をはらんでいると思うわけですYO!!


それだけです…


柳葉魚(ししゃも)

柳葉魚・ししゃも / 旬マガ 旬の食材図鑑

 シシャモは北海道を代表する味覚の一魚で、和人が北海道に入り込む以前の大昔から、アイヌの人達の重要な海の幸であった。アイヌ伝説によればシシャモは、「柳の葉っぱ」を神様が魚にしたとある。昔は、産卵のため川を遡上するシシャモで、川底が真黒になるほどだったといわれたが、近年、乱獲により資源が枯渇してしまった。これは、アイヌの神様の怒りに触れたのかもしれない。アゴまで卵を満たして、大きな腹をした産卵の頃が旬で秋の深まる北海道の珍味でもある。

   ししゃもししゃも 顎まで卵 満たしゐる / 修 羅

命名
 アイヌ語のスス(柳)とハム(葉)でススハム(柳の葉)からきており、シシャモを柳葉魚と書くのは、アイヌ語をそっくり借用した近代の和製漢字である。その為、古典の本草書にシシャモはいっさい記載されていない。

英名 Shishamo smelt


シシャモ - Wikipedia
シシャモ(柳葉魚) Spirinchus lanceolatus は、キュウリウオ目キュウリウオ科に属する魚。食用とされる。世界中でも北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れない。漁獲高の減少のため、現在「シシャモ」として食卓に上るものの多くは輸入品のカラフトシシャモ(カペリン)である。

「シシャモ」はアイヌ語のsusam(スサム、語源はsusu(スス)=柳・ham(ハム)=葉とされる)に由来する。アイヌの伝説に拠れば飢えに苦しんでいたアイヌを哀れんだ神が柳の葉を流したところそれがシシャモになったという。


ししゃも大辞典 | 釧路市漁業協同組合
第一章 シシャモ漁は秋から冬への風物詩
第二章 海と川を往き来する魚たち
第三章 シシャモとその仲間
第四章 日本固有のさかな
第五章 シシャモとカラフトシシャモ
第六章 シシャモの一生
第七章 シシャモの漁業
第八章 シシャモの資源調査
第九章 シシャモのふ化事業
第十章 シシャモのふ化事業のあゆみ
第十一章 子持ちシシャモとは?



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posted by 課長007 at 11:45 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 柳葉魚の商標詐称疑惑について
この記事へのコメント
課長さん、昨日はありがとうございました。

>「シシャモ」がどこどこの海でとれるなんとかっつう魚であること
>食材における“旬”などの季節感が自然の摂理にかなっているか?

私が昨日申し上げたかったのは、上記のような世間的な食に関する「無知」に対して市場が何かできることはないのか?ということです。シシャモの問題はその具体例として挙げました。課長さんの中では上記二つに問題意識の強弱をお持ちでいらっしゃるかと存じますが、私は全くの同列と考えます。そして、同様の問題が山のように存在します。
つまり、問題の本質は、どちらにしても「偽装」が存在し、それを大半の消費者が「知らずにいる」ということです。市場がこれらの偽装に加担していなかったとは言えません。だからこそ、食の知を広めるためにも「食育」が必要なのではないか・・・と思ったわけです。

ただ、昨日のかちょうさんのお話の中で大変参考になったのが、「これのどこがホスピタリティと呼べるのか?」ということでした。上記の論点はホスピタリティというよりナレッジマネジメントに近いかな、という気もしますし・・・。
あれからスマイリーさんや生井さんやおおき兄さんやさくらさんなどとも話をして、「ホスピタリティという言葉はしっくり来ない部分が多い」ということを改めて思い知らされました。
それから、昨日のお話から、課長さんの「わからない・・・」の意味が、シシャモの問題意識が共有できない」というだけではない、もっと深いものがあるように感じたのですが・・・。もしよろしかったら色々お聞かせいただけないでしょうか。
Posted by イケ麺閣下。 at 2007年04月22日 13:33
イケ麺閣下。さん、コメントありがとうございます。

“知恵”を必要とする“安全”が脅かされなければ、とりあえずいいかなってことなんですわ。

原産地証明などの“安心”は“知識”でカバーできますしね。
Posted by 課長OO7 at 2007年04月22日 15:25
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