2013年11月23日

旅をさせるなら可愛い我が子ではなくエースにさせろ

欧州遠征 ベルギー代表に先制されるも逆転で勝利 | SAMURAI BLUE サッカー日本代表 | 日本サッカー協会
オランダかベルギー、カチョーが住んでみたい国の2トップなんです



ほぼ1年半ぶりのマネジメント・ネタは、日本人の七割ぐらいが知っていそうなお言葉にインスパイアされて。

可愛い子には旅をさせよ - 故事ことわざ辞典
可愛い子には旅をさせよとは、我が子が可愛いなら、親の元に置いて甘やかすことをせず、世の中の辛さや苦しみを経験させたほうがよいということ。


海外進出など新市場・新規事業に挑戦しながら撤退する企業は、エース=次期社長候補などではない中途半端な人材を投入しまうところが共通点?という都市伝説が発端です。


エースは国内あるいは既存事業に温存しておいて、収益を守らせる。

これはこれで、タイミングによってはとても大事なことなので否定も批判もできませんが、であればそのタイミングで新市場・新規事業に手を伸ばすのが得策かというところが問題なんだと思うわけです。

野球やサッカーに例えるなら、あえてエースはアウェーでのみ先発・フル出場させて、ホームの試合では先発ではなくベンチ・スタートにする。みたいな。

ワールドカップ本戦を控えたサッカー日本代表であれば、まさに先日のオランダ戦で、香川を先発させなかった戦い方などがこれに近いのかなと思います。

その結果何が起きるかと言えば、次期エースの発掘・醸成を常に試合の中でも行い、真のエースを生み出し続けるサイクルと緊張感をチームの文化とし、イザという時にも分厚い選手層でその壁を乗り越えられる組織を構築していくことなのではないでしょうか。


エースだから試合に出続けられるのではなく、エースだからこそチームがピンチに陥っている時に結果を出して救ってくれる。

これを企業の海外進出に例えるなら、エースだからこそ海外に出して、本社サイドも前向きに支援してくれる体制が望ましいのに、エースではない・実績に乏しい人材を投入してしまい、本社サイドの支援もロクに得られずに撤退に至るという失敗の法則があちこちで見られるのが、多くの日本企業の姿ではないかと感じております。


旅をさせるなら可愛い我が子ではなくエースにさせろ

エースを投入するなら一丸となって勝利を勝ち取れ

そこで得られた体験を組織の文化として浸透させろ



新たな市場・新たな事業でも勝ち続ける組織、あるいはイノベーションを起こし続けるというのはこうやって、エースを生み出し続ける文化が脈々と流れているんじゃないのかなあと想像します。

そこで我々課長たちに期待されるのはこの2つか?

・自らがエースとなって、指名される

・エースの同僚・部下・上司として、支援する

・エース不在時のチームを(ベンチで)盛り上げる



あたし、3つ目が好きです。。。(´Д`)


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大前/研一
1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、72年に経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年退社。以後、世界の大企業やアジア・大平洋における国家レベルのアドバイザーとして幅広く活躍。現在、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役、BBT大学学長などを務め、日本の将来を担う人材の育成に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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金田 博之(かねだ・ひろゆき)
山口県下関市出身。1975年生まれ。大学卒業後、グローバルに展開する大手ソフトウェア企業に入社。以来、入社1年目で社長賞受賞、29歳で副社長補佐への抜擢をはじめ、30歳で同社史上最年少で部長に着任、35歳で本部長に昇格するなど、グローバル企業の第一線で活動中。それぞれのステージで「史上初」「史上最速」を代名詞に圧倒的な結果を残す。
また、日本のみならず、中国、アメリカなどでも活躍し、世界全社6万名のなかのハイパフォーマンス(上位2%)を挙げた人物に、2007年~12年まで6年連続で選抜される。
「自らのビジネス経験をオープンにし、社会に貢献したい」という思いから2008年、個人ブログ「30代の人生戦略ノートと成長日記」を開設、「週刊ダイヤモンド」に人気ブログ (2009年ビジネスの部) として紹介される。さらに、日本を元気にすることを目的とした団体「Design the Way」を主宰し、これまでの経験を元に、勉強会やセミナーを定期的に開催。 企業や各種団体からの講演依頼も多く、「Think Globally, Act Locally(世界思考で考え、日本で勝つ)」をテーマに、独自のグローバル経験に基づく国内外での様々な活動やノウハウを積極的に発信している。
著書に『29歳からの人生戦略ノート』『結果は「行動する前」に8割決まる』『初速思考』(いずれも日本実業出版社)がある。
■内容(「BOOK」データベースより)
仕事の基本さえ身につけてしまえば、これといった才能や特技がなくても信頼され、大きな仕事を任される人になれる。DM発送係からグローバルIT企業でトップ2%に選ばれ続けるようになった著者が大切にしている70の心得。
著者について
金田 博之(かねだ・ひろゆき)
山口県下関市出身。1975年生まれ。大学卒業後、グローバルに展開する大手ソフトウェア企業に入社。以来、入社1年目で社長賞受賞、29歳で副社長補佐への抜擢をはじめ、30歳で同社史上最年少で部長に着任、35歳で本部長に昇格するなど、グローバル企業の第一線で活動中。それぞれのステージで「史上初」「史上最速」を代名詞に圧倒的な結果を残す。
また、日本のみならず、中国、アメリカなどでも活躍し、世界全社6万名のなかのハイパフォーマンス(上位2%)を挙げた人物に、2007年~12年まで6年連続で選抜される。
「自らのビジネス経験をオープンにし、社会に貢献したい」という思いから2008年、個人ブログ「30代の人生戦略ノートと成長日記」を開設、「週刊ダイヤモンド」に人気ブログ (2009年ビジネスの部) として紹介される。さらに、日本を元気にすることを目的とした団体「Design the Way」を主宰し、これまでの経験を元に、勉強会やセミナーを定期的に開催。 企業や各種団体からの講演依頼も多く、「Think Globally, Act Locally(世界思考で考え、日本で勝つ)」をテーマに、独自のグローバル経験に基づく国内外での様々な活動やノウハウを積極的に発信している。
著書に『29歳からの人生戦略ノート』『結果は「行動する前」に8割決まる』『初速思考』(いずれも日本実業出版社)がある。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金田/博之
山口県下関市出身。1975年生まれ。大学卒業後、グローバルに展開する大手ソフトウェア企業に入社。以来、入社1年目で社長賞受賞、29歳で副社長補佐への抜擢をはじめ、30歳で同社史上最年少で部長に着任、35歳で本部長に昇格するなど、グローバル企業の第一線で活動中。世界全社6万名のなかのハイパフォーマンス(上位2%)を挙げた人物に、2007年~12年まで6年連続で選抜される。団体「Design the Way」を主宰し、これまでの経験を元に、勉強会やセミナーを定期的に開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
posted by 課長007 at 16:15 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 旅をさせるなら可愛い我が子ではなくエースにさせろ
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