2006年12月17日

転職理由は“リテンション”

このブログを“転職”で検索したら、↓こんなにヒットしてビックリ!

大抵がタイトルと中身が連動しない“薄い”ネタであることを反省させていただきつつ、せっかくですからサマリさせていただきます。


『自分の給与額は適正?』2006年01月11日

『働いてみたい企業、転職したい会社:人材の在庫回転率』2006年01月17日

『転職人気企業ランキング』2006年02月22日

『評価面談 → 異動・転職シーズン!?』2006年02月24日

『転職したくない会社』2006年03月04日


実は今回は、課長007自身についてなんですが...


年内一杯で退職し、新年から新しいフィールドに移ることとなりました。


で、
先日我が社に提出した“退職時アンケート”の最初の設問「退職理由は?」への回答を、数ある選択肢に漏れていた“リテンション”と記入した件について。


なぜか世話人をやっている“OB呑み会”の席では、「経営陣への失望とかネガティブなことを書いてやる!」とのたもうていたのですが、マネージャーとしては「天に向かってツバをはく」、自らの未熟さに対して開き直ることになってしまいますから即刻却下。

さて、なんて書こうか?と思案する中で、
「マーケティングとリクルーティングは、対象が違うだけでやってることは同じ」なんてことを日頃から触れ回っていたこともあり、マーケでもリクでも使われる“リテンション”をハタと思い出し、退職理由としてチョイスしました。


思い起こせば1999年11月29日、
社内情報系サーバーの管理者として前職企業から常駐スタッフとして着任、翌2000年6月1日にシステム運用セクションのマネージャーに横滑りで転職。

以来社員として6年半、
一時は“従業員の顔と名前を一番把握している男”などと評されるほど、当時2,500台のパソコンの面倒を見るチームの長として、平均300時間の長時間勤務も省みずに出張しまくったりしておりましたが、

異動後の現職では、インターナル・マーケティングの文化を創れず、年毎に細分化されていく組織の壁も越えられずに、自セクションの目標達成だけでは満たされない“空虚さ”を感じるようになっておりました。

そんなモヤモヤ感を持ちながら、“3ヵ年の仕上げの年”として取組んだ今期の自セクションですが、上半期には無理と見込んでいた目標をクリアできてしまい、以前掲載した『達成すると喪失する』を味わってしまったのでした。


一方で、Webマーケティング強化に向けたテスト用としてこのブログを立ち上げてから1年ちょっと。

Web2.0やCGMといったトレンドに触れているうちに、我が社が取組めていない市場があることも発見できました。


そして今年は、『本厄』という人生の大きな節目の年でもありました。


そんな40過ぎの、さしたる取り得もない男に、声を掛けてくださる企業があったことは大きな驚きでもあり、かつ自分の歩んできた道を評価してくださる方と出会えたことは大きな大きな喜びでもあります。



ということで、
ここは一つ環境を変えて、ゆるんできた緊張の糸を再度張りなおし、評価してくださる方々の期待に応えられるかどうか、チャレンジしてみようと考えた次第です。



あ!



このブログの件、
転職先は「課長」というポジションのない会社ですが、マーケティングとマネージメントには携わらせていただけそうですし、「課長が世界を救う」という想いは微塵も薄れておりませんので、特に改名などもせず、この命果てるまで存続させていければと存じます。
※更新頻度は確実に落ちるでしょうが..



以上、アクセス数の減る週末を狙って、こっそりお知らせでした。



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目次:
第1章 なぜリテンション戦略か―人材ポートフォリオの見直しで差がつく
第2章 リテンション戦略を可能にする企業文化―有望な人材を確保するための一〇の座標軸
第3章 リテンション戦略に効果的なインセンティブ―有望な人材には一流の報酬を
第4章 リテンション戦略に不可欠な透明な経営―透明性の高いガバナンスが有望な人材を惹きつける
第5章 日本企業再生への六つの提言―大胆な変革でハイパフォーマンス経営を
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日本でも確実に進行している人材の流動化。転職は落伍者の逃げ道ではなく、今や市場価値の高い人材の出口戦略となっている。有望な人材の引き止め戦略と、企業に必要なハイパフォーマンス経営の理念を解説する。



posted by 課長007 at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 転職理由は“リテンション”
この記事へのコメント
新年から新しい会社!
おめでとーございます!
ちなみに…リテンションってなんですか〜??
007さんのおかげで、新しい言葉がどんどん身につきます(*^_^*)
Posted by くまあき at 2006年12月17日 10:30
■くまあきさん
激励、ありがとうございます!

リテンション
マーケなら顧客維持、リク(HR)なら能力開発と言えますでしょうか?
Posted by 課長007 at 2006年12月17日 12:52
リテンションのできていない会社は、有能な社員が辞めていき、下記のような大きな損失を蒙ります。
1.人材補充コスト
2.機会利益損失
3.顧客流出
4.企業機密の流出
5.社内の混乱

私も異動、転職を繰り返して今の職場の職責を得ていますので、課長さんの気持がわかります。

課長さん、転職先でもがんばって下さい。


Retention(リテンション)=保有・保存・抑留(三省堂「デイリー・コンサイス英和辞典」より)
「企業は人なり」とは古くから言い慣わされた言葉ですが、今後さらにグローバル化・IT化、そして人材流動化が進展すればするほど、その言葉の重みは増していきます。
わが国では「リテンション」という言葉はまだ一般的ではありませんが、これは「ハイ・パフォーマー(優秀社員)の囲い込み戦略」または「人材流出の防止策」を意味しています。
Posted by sin at 2006年12月19日 00:55
■sinさん
わたしらはいいとしても、これからは少子高齢化で優秀な人材の採用競争は激しくなりますから、リテンションの文化を持たない企業は辛いでしょうね。
Posted by 課長007 at 2006年12月20日 10:40
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