2006年07月30日

「レクサス」ってまだ“ブランド”じゃないよね?

mixiの『ホスピタリティ』コミュで、下記書籍「トヨタ・レクサス惨敗―ホスピタリティとサービスを混同した重大な過ち」が紹介されてました。
mixi会員の方はどぞ → http://mixi.jp/view_community.pl?id=107057


バブルの頃に自動車の輸出入に携わったことのある小職としましては、そもそも米国で“プアマンズ・メルセデス”と呼ばれていた「レクサス」という車を、「レクサス」という新しいチャネルを作ってまで日本で売らなければならない理由が理解できなかったんです。

権威主義を嫌う先進的なインテリ中産階級に売れた米国と、保守的なクラウン・ユーザーにアップグレードさせようとした日本では、あまりにもSTPが違いすぎるんじゃないかと。

そもそも日本で500万円以上のセダンやクーペを所有する人たちが、
■メーカーのあるいはディーラーの“どこを見て”、“何を信頼して”購入を決めるのか?
■トヨタの人たちは聞いてみたんでしょうか?
■その上で納得・実感できていたんでしょうか?


彼らは、“文化”を買ってるんじゃないですかね?


近年、『驕りを見せつつあるトヨタ』に、『顧客中心』を理解しろというか考えろという方がムリなんだろうと思いつつ、小職の『社長にしたい人』にトヨタの経営者が含まれない理由はそういうとこも含んでいることを表明しておきます。



トヨタ・レクサス惨敗―ホスピタリティとサービスを混同した重大な過ち
山本 哲士 加藤 鉱

4828412794

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米国で大成功したのになぜ?新しい経済の台頭を読めなかった常勝軍団。ソニーが同じ過ちを犯し、そして資生堂も…。
目次:
第1部 トヨタイズムの限界(歴史的な大失敗
米国レクサス成功の背景
効率追求と高級ブランド
クルマ情報化社会が生み出す「無」)
第2部 ホスピタリティ経済の時代(顧客第一主義の本質
商品対価経済からの脱却
挑戦者たち)
MARCデータベースより
米国で大成功を収めたレクサスは、なぜ日本では「大惨敗」を喫したのか? 新しい経済の台頭を読めなかった常勝軍団トヨタ。ソニーが同じ過ちを犯し、そして資生堂も…。21世紀に日本企業が生き残るためにすべきことを探る。


レクサス~完璧主義者たちがつくったプレミアムブランド
チェスター・ドーソン 鬼澤 忍

4492555404

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目次:
第1章 豊田ウェイ
第2章 ボボズを探せ
第3章 機械仕掛けの神
第4章 田原から世界へ!
第5章 レクサス契約
第6章 禅とメンテナンスの極意
第7章 何かが道をやってくる
第8章 レクサスの国
MARCデータベースより
米国市場における高級自動車のトップブランドとなったレクサス。トヨタが社運を賭けた一大プロジェクトの全貌。アメリカ『ビジネスウィーク』記者が描いた、「日本人の知らない日本車」レクサス15年の軌跡。




posted by 課長007 at 13:08 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 「レクサス」ってまだ“ブランド”じゃないよね?
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