2006年07月05日

セオドア・レビット(Theodore Levitt)

mixiのマーケティング・コミュでセオドア・レビットさんの『訃報の投稿』を拝見したんですが、


ぶっちゃけ小職、はじめて耳にしたお名前でした。(恥)


で、早速ググってみましたところ...


以前の記事、『マーケターの存在価値が問われる』で掲載した格言はこのレビットさんのものだったようです。


「顧客はドリルを買いに来ているのではない。1インチの“穴”を買いに来ているのだ」

↓訂正してお詫びします。


「顧客は1/4インチのドリルが欲しいわけではない。1/4インチの穴が欲しいのだ」

1インチ → 1/4インチの修正よりも、“買いに” → “欲しい”への修正がキモだったかなと。





以下、ググって見つけた記事:


2001年11月号 特集: T. レビットのマーケティング論 - DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー


大西 宏のマーケティング・エッセンス:コトラーとレビット
T・レビットの本の中でも一番好きだったのは、『マーケティング発想法』です。「昨年、4分の1インチ・ドリルが100万個売れたが、これは人びとが4分の1インチ・ドリルを欲したからでなく、4分の1インチの穴を欲したから」というくだりからスタートし、「製品とは何か=レブロンは夢を売る」と続き、人が買うのはモノではなく、ベネフィットだいう視点を教えてくれました。


1/4インチ・ドリルとソリューション・マーケティング - MM21 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
T.レビットは、「顧客は1/4インチのドリルが欲しいわけではない。1/4インチの穴が欲しいのだ」と言いましたが、ソリューション・マーケティングの発想の根幹はまさにここにあります。


マネジメント・フロンティア〜終わりなき旅〜:顧客「再発見」のマーケティング手法
マーケターが本当に注目すべきなのは、顧客が処理しなければならない仕事=「ジョブ」であると述べている。クリステンセンの主張は、半世紀近くも前にセオドア・レビットが述べた「消費者は1/4径のドリルを買いたいのではなく1/4径の穴が欲しいのだ」という言葉に集約される。


セオドア・レビット | 人名辞典 | マーケティングキャンパス[Marketing Campus]
「企業の最も重要な資産は顧客情報である」と喝破したのがこのレビット博士なんじゃよ。アメリカマーケティング界のグルの一人じゃが、やや営業を見下した考え方がワシとは違うんじゃな。


[マーケティングと営業]
出来る営業マンは、意識的にせよ、無意識的にせよ、マーケティングをしているんです。なぜか? 「お客様は、自分のトクにならなければ買わない」からです。古典的名著、セオドア・レビットの「Marketing Myopia」が喝破したように、「お客様はドリルではなく、穴が欲しい」のです。ですから、営業マンは、「ドリルを売る」のではなく、「穴をあけるためには、キリでもナイフでも釘と金槌でもなく、ドリルがお客様の一番役に立てる」ことを伝え、お金をいただくのが仕事の目的なわけですね。「出来る営業マンはマーケティングをしている」 





ということで、Wikipediaに掲載され次第ブックマーク集に追加すべく、「課長を支える四天王」を改名し「課長を支える五賢人」としておきましょう。


P.S.
訃報:セオドア・レビットさん81歳=米経営学者−南北アメリカ:MSN毎日インタラクティブ
毎日新聞 2006年7月7日 0時15分


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カスタマーレビュー
stars-5.gif 商品価値とは何か?, 2002/10/09
レビュアー: "hideg"
マーケティング業界の古典であります。
20年近く前に、貪り読んだ記憶があります。そして、今でも拠り所となっている一冊です。
レビットは「『商品の価値』とは何か?」を突き詰める、という頭の使い方を教えてくれました。
マーケティングに関わり、なお且つこの領域でマネージメントをしようという方にお奨めです。古典であるが故に事例は古いのですが、本質を取り込むのに適したテキストだと思います。


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名著『発展のマーケティング』改訳版。マーケティングのすべてはここに始まる。
目次:
第1部 経営者にとってのマーケティングの意味(CEOの責務
あなたの製品は何か、あなたの企業は何か ほか)
第2部 イノベーションと組織のあり方(イノベーションの源泉
大きく考えてばかりいてはいけない ほか)
第3部 イノベーションとイミテーション(製品ライフサイクルをどう操作するか
他社のかじったリンゴを狙え)
第4部 マーケティングの力と限界(マーケティング・マトリックス
マーケティング・コンセプトの限界)
第5部 未来思考の本質(未来予測の落とし穴
マーケティングの倫理)
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マーケティングを経営の中枢へと押し上げた最初の功労者レビットが語るマーケティングの本質。マーケティング関係者はもちろん、経営者、経営幹部にも必読の書。75年刊「発展のマーケティング」の改題改訳版。


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明日は誰のものか イノベーションの最終解 ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法 ブランド・ポートフォリオ戦略 ドン・シュルツの統合マーケティング

BOOKデータベースより
マーケティングとは、顧客の獲得と維持という企業の基本目的のために企業活動のすべてを統合することであり、したがってそれは、単に財務、製造など多くの企業機能の中の一つではなく、経営そのものである、ということを中心としたマーケティングの基本原理を宣言し、多大な評判を呼んだ名著の新版。
目次:
1 なぜ顧客はいつも不満を残すのか
2 変化を先取りし、変化を創造する―これが戦略だ
3 経営者の近親眼が悲劇を招く
4 短期戦術と長期計画の関係
5 マーケティングR&Dの勧め
6 会社を永続させる未来計画の進め方
7 未来思考のフレームワーク
8 マーケティング開発部門はどうあるべきか
9 市場調査のどこに問題があるか
10 芸のない類似性に落ち込む製品広告
11 求心的マーケティングの時代
MARCデータベースより
マーケティングとは、顧客の獲得と維持という企業目的のために企業活動のすべてを統合することであり、経営戦略そのものであるというマーケティングの基本原理を宣言し、マーケティング実践の礎を築いた書。



posted by 課長007 at 00:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - セオドア・レビット(Theodore Levitt)
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