2006年04月11日

【セミナー参加】ナレッジマネジメントの真髄

システム運用部門在籍時から恒例の『ナレッジマネジメントフォーラム2006』(主催:日本経済新聞社)にいってきた。

ナレッジマネジメントフォーラム2006


ほんとは『オーシャンブリッジ』さんのワークショップで、「イントラブログ+ファイルシェアの仕組み」について聴いてみたかったのだが、とっくに定員満了ということで断念。(泣)
※実は既に営業訪問いただいていて、「パワーポイントのファイルサイズを劇的!に縮小してくれるツール」も5ライセンス購入してますから、別途デモなどお願いしてみようかと。


でチョイスしたのが、以前お取引したことのある「(株)アンダーナ/山本社長」の下記セッション、『ナレッジマネジメントの真髄』でした。

〜〜〜

縦割り組織の弊害を壊し、企業の成長を助けるKMの真髄
講師:株式会社アンダーナ 代表取締役社長 山本 哲朗氏

リストラが一巡し、多くの企業が新たな挑戦を開始しました。一方で、不正会計や経営不祥事など、日本企業のほころびも露呈し始めています。真の変革を実現するには、組織を超えた事業の可視化、情報・知識の共有化、プロセスのバリューチェーン構築、活動のモニターが必要です。その実践を強力にサポートするのがKMです。

〜〜〜

1年半前に当社のナレッジマネジメント(以下、KM)推進方法やツールの検討に取組んだ際に、山本社長御自らアドバイザーとして参画いただいたので、無沙汰のご挨拶でもという軽い調子で参加しました。




んが!





現在のアンダーナ社は、IAC(Internal Audit & Consulting:アイアック)という経営管理手法(組織体?)によってKM推進をアドバイジングされているということで、本題のKM云々よりもIACによる“カイゼン”活動の推進に興味を惹かれてしまいました。


紹介されていたハウ・ツー書籍はこちら↓

ターン・オーバー ―企業を再生させる逆転の経営システム IAC
ターン・オーバー ―企業を再生させる逆転の経営システム IACフランシス 河野

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【ブックレビュー】 山田 政弘

第1回 GE躍進の秘密が今解き明かされる

事業再生の切り札"IAC"

 IAC(アイアック)――BPRやBSCなどの略称が頻出する経営用語も少しずつ世の中に浸透してきた感があるが、この言葉を知っている方は少ないのではないだろうか。
 Internal Audit & Consulting(インターナル・オーディット&コンサルティング)の略で、日本語では"戦略的内部監査"と訳される。"内部監査"といってもその言葉から想像される、退屈!?で社内から嫌がられる、一般的な内部監査の業務とは一線を画す。その中身を少々乱暴に記せば、「数多(あまた)の戦略コンサルティングファームが行っている経営コンサルティングのメソッドそのものを、社内人材の手により、社内で実施すること」となる。
 あのジャック・ウェルチがGE躍進の原動力として活用したと聞けば、誰もがその秘密を知りたくなるはずだ。著者は米コングロマリット企業TRWでIACを習得し、その知識と実戦経験を基に、その後も幾多の不振企業を建て直したマネジメントプロフェッショナルである。本書はそんな著者が自らの経験と、IAC活用の効果のほどを記したノウハウ集だ。

経営者育成の手段にも成り得る万能メソッド

 IACはまず企業の財務的な分析から入る。故に財務に関する基礎的な知識は必須となっている。実際にGEやTRWのIACメンバーも、MBAホルダーやCPAホルダーが多数を占めているという。その後は財務分析から抽出される問題点を基に、解決のための仮説を立て、実際の現場を検証する。そうした手順を経ることで、具体的な解決策を立てていくことが一連のアプローチとなる。
 ここまでのステップを見ても分かるように、IACのメンバーは数字を読めることはもちろん、問題解決能力の高さを要求される。そしてこれらのステップは、まさに経営者が企業を変革させる際の手立てと一致するのである。
 このことはIACが単なる業績改善手法だけでなく、IACに携わることが社内のマネジメント候補を育成するための有益なキャリアパスであることを示している。実際、米国の優良企業の多くはIACに似た制度を活用し、幹部候補生に実践的な経営の問題解決経験を積ませるという。
 しかし本書は、著者の経験談をベースにしており、体系的にまとめられたものではない。そのため実際にIACを自社に導入しようと思っても、具体的な活用には繋がらないだろう。もちろん、あえて読んだだけでは実践できないようにし、後は著者まで問い合わせてもらうという狙い(下心?)があるのかもしれない。メソッドについて多少説明不足な点が気にかかる。欲を言えば、もう少し実践的なものに仕上げて欲しかった。(山田 政弘)


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posted by 課長007 at 17:09 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | マネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 【セミナー参加】ナレッジマネジメントの真髄
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