
ホントは『社長になっていただきたい方』が礼儀なのでしょうが、いわゆる『上司にしたい人ランキング』と同様のキャッチ・タイトルとご容赦ください。
「おまえがやれ!」あるいは「やるつもりでマネジメントしろ!」との叱責は重々承知の上で...
1位 鈴木敏文氏・セブン&アイHD会長
以前書いた記事で突拍子もないお願いしてしまっております。m(_ _)m
プレジデント掲載の『鈴木敏文「2600万人データから掴んだ」顧客心理』を拝見しただけでも、多くの感銘を受けました。
「日本がアメリカのような“格差社会”になるかといえば、ありえません。」
「実態を知らない“論語読みの論語知らず”」
「活きたデータを見る限り、国内消費はほとんど伸びていません。」
「既存の経済学のパラダイムではなく、心理学で考えるべきなのです。」
「数字は、自分なりに立てた仮説を検証する道具でしかない。何の検証もせずに、数字がすべてを語っていると思うのは大間違いです。」
「皮膚感覚だけでいっているのです。それが多くの場合、当たっているのです。」
「一番望ましいのは増収




「今伸びているネット販売は、まさしく現代版のご用聞きです。」
「新たな需要は店の中ではなく、外にある。」*踊る?

「売り手の都合で考えたら不可能であったり、かなり困難で面倒であったりしても、買い手の立場で考えたら当たり前の“あるべき姿”を実践する。」
「自分の中にもある顧客心理を掘り起こして、“あったらうれしい”と思えるような商品を開発する。」
「ヒット商品の開発に奇策はありません。」
「変化の激しい時代に求められるのは、未来の可能性が見えたとき(*先見力)、未来から省みて、現在や過去を問い直し(*分析力?)、今何をすべきかを考えて壁を突破(*決断力?)する“ブレークスルー思考”です。」
「セブンイレブンの創業以来の歴史はブレークスルー思考の軌跡であったことがそれを物語るでしょう」
*印:課長007注釈
第2位 御手洗富士夫氏・キャノン(株)代表取締役社長
新型テレビの発売延期、吉と出ることを祈念しております。
第3位 ゴーンさんでもなく...捜索中...
社長にしたい人−番外編−
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