2009年08月11日

フェラーリとは、成長ではなく進化だけが求められる究極のブランド

twitterでReTweetした時のコメントから一ネタいただきました。

おおもりさん』、ヒントありがとです。m(__)m


フェラーリのミッションをイマ風に言うなら、

「世界最高峰のレースで、カッコよく、走り続けること。」

みたいになるのだろうか?

でよければ、

勝つことは「カッコよさ」の必要条件だが、十分条件ではない。

また、F1が「世界最高峰」であることも必要条件。
※大資本に組み入れられる前のフェラーリは、いくつかのレースにワークス参加してたよね?

そして、カッコよく走り続けるための資金調達手段が「車を売ること」であり、

知る人ぞ知る極めて厳格な組織が、販売や保守を地球規模で一元的に統制する。

ここまで圧倒的なポジショニングが成されたら、顧客志向のような煩雑なテクニックを要せずとも、「カッコよく」あるだけでブランドが構築できる。


ただし、F1が世界最高峰のレースであり続ける限り、フェラーリは撤退しないし、仮に撤退があるとしたら、それはフェラーリが廃業する時だ。

知名度を高めるためにF1レースに参加する自動車メーカーとは明らかに目的が異なる。

フェラーリはF1の一部であり、見方を変えればF1がフェラーリの一部なのかもしれない。

結果、量産型の自動車メーカーが規模の利益を求めて成長・肥大化する様を横目でチラ見しつつ、

自分たちは粛々と進化に勤しんでいればよいのだ。


なんてことを、

20年程むかし、『オランダ系の仕事』をしていた時に、自国の女王を「My Queen」と呼ぶ男爵から聞かされたことを思い出した。


誤認識だらけかもなとは思いつつ、極めてシンプルなビジネス&マーケティングモデルを妄想的に備忘ログ。


フェラーリ458イタリア、F430後継のV8ミッドシップは9月発表 - ライフ - 日経トレンディネット
 フェラーリは2009年7月28日、V8エンジン搭載の新型ミッドシップスポーツカー「フェラーリ458イタリア」を、9月のフランクフルトモーターショーで発表すると明らかにした。車名の「458」はエンジン排気量が4.5L、気筒数が8を示すフェラーリ伝統のネーミングだ。

フェラーリ458イタリア
パねぇ〜!





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■目次
第1章 「フェラーリの売れ行き」は経済状況を先取りしている!
第2章 フェラーリオーナーから学べるのは何か?
第3章 あなたがフェラーリに向かって昇ってゆく日
第4章 フェラーリ的独断と偏見で、日本の将来を見抜く!
おわりに フェラーリを卒業する自分を目指して
■出版社/著者からの内容紹介
フェラーリのオーナーで構成される「フェラーリクラブ・オブ・ジャパン」の会員である著者が、フェラーリを通して見える日本経済のひずみを解く異色の経済本です。最低でも一台1~2000万円するフェラーリは、必要経費にも認められない「走る余剰金」で、泡のような存在だからこそ景気に敏感に左右されます。現在のアメリカ経済破綻を予告したかのように、2008年のフェラーリ販売は不振を極め、予約キャンセルが相次ぎました。本書では、半年先の景気を読み取る一つの指標として、フェラーリの売れ行きを分析する「フェラーリ指数」を提案しています。
また、著者が所属するフェラーリクラブ・オブ・ジャパンの会員には、一般道を走るフェラーリ1台所有する人から、サーキット用F1フェラーリを含めて数十台も所有する人まで様々な「お金持ち」がいます。フェラーリ一台所有の著者は、クラブ内で厳然とある格差を感じながらも、フェラーリオーナーたちとの交流と通じて日本経済や社会の盲点に気付き、自分のお金を守る方法の一つとして「ドバイ詣で」なども紹介しています。
世界的不況に打ち勝つための、まさに時流にあった一冊です! また、雨が降れば、屋根があるのに車中が水浸し、いきなりエンストなど故障続きの「性悪な美女」フェラーリに魅せられた著者の様子がコラムなど随所に描かれています。フェラーリだけではなく、手のかかる車が好きな読者なら共感できる内容も満載です。
■内容(「BOOK」データベースより)
フェラーリの売れ行きを見れば景気が先取りできる!これからの世界的大不況を生き抜くヒントはフェラーリにあり。
■出版社からのコメント
フェラーリオーナーのクラブでは「フェラーリは何をお持ちですか?」と質問してはいけないそうです。それは「フェラーリをたった一台しか持っていないでしょ?」と聞いていることであり、数台持っているオーナーには大変失礼にあたるとのこと。こんな一般常識では考えられないフェラーリオーナーたちの世界を垣間見てみませんか?
■著者について
1959年広島県生まれ。京都大学理学部卒業。医学博士。コンサルタント会社役員。投資ファンド科学技術アドバイザー。特に「バイオ」「宇宙」「IT情報通信」の三大基幹産業を強みとしてコンサルタントを行っている。プロスポーツ選手や癌患者のためのサプリメントプログラム、特許開発、医師向けセミナーまでサプリメントにも造詣が深い。著書に『Dr.村上の「儲け」のネタ帳--あなたの未「知」を切り開く高次元思考ウェイ』(イーハトーヴフロンティア)がある。
フェラーリ愛好家のクラブ「Ferrari Club Of Japan」会員。IQ180以上のメンバーで構成する「Secret Club Over 200IQ(SCOTIQI)」会員。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
村上 篤良
1959年広島県生まれ。京都大学理学部卒業。医学博士。コンサルタント会社役員。投資ファンド科学技術アドバイザー。専門は「バイオ」「宇宙」「IT情報通信」の三大基幹産業。プロスポーツ選手や癌患者のためのサプリメントプログラム、特許開発、医師向けセミナーまでサプリメントにも造詣が深い。フェラーリ愛好家のクラブ「Ferrari Club of Japan」会員。IQ180以上のメンバーで構成する「Secret Club Over 200IQ(SCOTIQ)」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



posted by 課長007 at 06:25 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - フェラーリとは、成長ではなく進化だけが求められる究極のブランド
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