2009年03月09日

日経[号外]9日 1月経常赤字、1728億円 13年ぶりの赤字

さて、『失われた30年』の間の黒字の蓄積は、いつまでもつのでしょうかね?


1月経常赤字、1728億円 13年ぶりの赤字
 財務省が9日朝に発表した1月の国際収支(速報)によると、経常収支は1728億円の赤字となった。経常赤字となるのは1996年1月以来、13年ぶり。赤字額は85年1月の現行統計移行後で、最大となった。1月中の輸出額は前年同月比46.3%減の3兆2822億円、輸入額は同31.7%減の4兆1266億円で、貿易収支は8444億円の赤字となった。






米国の “過剰消費体質”は変わる?:日経ビジネスオンライン
米国全体も消費超過

 次に、米国全体の生産と消費の関係を見てみましょう。

 経済は需要と供給から成り立っています。一国の総需要は、国内の需要と海外の需要(輸出)の合計です。

 総需要=国内需要+輸出

 一方、総供給は、国内生産(GDP)と海外における生産(輸入)の合計です。

 総供給=国内生産+輸入

 ここで、事後的に見れば、総需要と総供給は必ず等しくなりますから、

 輸出−輸入=国内生産−国内需要

 となります。輸出−輸入とは、国際収支で登場する「経常収支」とほぼ同じものです。

 さて、生産をすれば必ずそれに見合う所得を誰かが受け取っていると考えますと、国内生産はほぼ「所得」に等しいと考えられます。

 また、国内需要には、消費だけでなく住宅投資、設備投資、政府支出なども含まれますが、いずれもお金を使っているという点では同じなので、広い意味での「消費」と考えられます。

 したがって、経常収支は、国全体の所得と消費の差額に等しいということになります。つまり、経常収支が赤字であるということは、一国全体として所得よりも消費が超過していることを示しており、逆に黒字であるということは、一国全体として貯蓄が超過していることを示していることになります。このように国際収支を見る方法を「アブソープション・アプローチ」と呼びます。

 上記を踏まえたうえで図2を見ると、米国の経常収支の赤字は、1990年代後半以降、金融危機の直前の2006年まで急速に拡大してきました。米国は一国全体としても“稼ぐより使う方が多い”という過剰消費体質であったことが分かります。



国際収支統計 - Wikipedia
国際収支統計(こくさいしゅうしとうけい、英:balance of payments)とは、一定期間における国(またはそれに準ずる地域)の対外経済取引(財・サービス・所得の取引、対外資産・負債の増減に関する取引、移転取引)を記録した統計である。

国際収支統計は、日本を含む世界のほとんどの国・地域において、IMF国際収支マニュアルに基づいて作成されているため、各国の経済取引関係、対外債権・債務の状況等を、比較することができる。

日本では、財務省および日本銀行(国際局国際収支課)によって作成公表されている。





posted by 課長007 at 19:12 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 日経[号外]9日 1月経常赤字、1728億円 13年ぶりの赤字
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