2009年03月07日

公設秘書 ニュースのことば

朝日新聞ならではの絶妙な煽りですねぇ


アサヒ・コムきっず:公設秘書とは? - ことばなるほどね! - 学ぼう
国会議員が国のお金でやとえる秘書。国会法で、公設第1秘書、公設第2秘書、政策担当秘書の3人までやとえることになっています。政策担当秘書になるには、原則毎年1回ある国家試験に合格するなどの資格が必要です。工事の注文を受けたときに資金ぐりを操作するなどして、多額の裏金を国内や東南アジアなどでつくっていたとされる準大手建設会社「西松建設」の政治献金にからみ、東京地検特捜部は3日、小沢一郎民主党代表の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47歳)を政治資金規正法違反(虚偽記載など=虚偽はうそという意味)の疑いで逮捕しました。実際には西松建設からの政治献金であることを知りながら、同社のOBが代表をしていた政治団体から寄付を受けたようによそおって収支報告書を書いた疑いなどが持たれています。これについて小沢代表は4日、「やましいことはない」と語りました。★キッズ朝日・日刊TOP



第10話 代表の秘書逮捕、その時彼は:日経ビジネスオンライン
 3月4日午前10時、衆議院の議員会館内にある民主党代議士・Aの事務所――。

 Aは、政策秘書と学生インターンの3人で、テレビ画面に見入っていた。民主党本部で記者会見に臨む小沢一郎代表の姿が、画面に大きく映し出されている。

 前日、準大手ゼネコンの西松建設株価から違法献金を受けた疑いで、小沢氏の公設第1秘書が逮捕されたばかりだ。それから一夜明け、小沢氏がメディアの前に現れていた。

「総選挙が取りざたされているこの時期に、このような異例の捜査が行われたことに、非常に政治的にも法律的にも不公正な国家権力、検察権力の行使だという感じを持っている」

 小沢氏は捜査の不当性を強調しつつ、自らの責任はないとの認識を示した。Aら3人は、その言葉をただ黙って聞き入っている。

 30分以上にわたった会見は、10時半近くになって終わった。政策秘書がテレビを消し、学生インターンも机に戻った。事務所に静寂が戻ったところで、Aが口を開いた。



西松献金「二階氏ルート」与党懸念、捜査なら政権ダメージ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 東京地検特捜部が西松建設の違法献金事件で、二階経済産業相の関連政治団体が同社から違法な献金を受けていた疑いで捜査に乗り出す方針を固めたことに対し、政府・与党からは7日、懸念の声が出た。

 捜査が進展したり、事件が与党議員に拡大したりすれば、麻生政権には大きな打撃になるという見方が広がっている。

 二階氏はこの日午後、和歌山県紀美野町で開かれた会合で講演した。講演は非公開だったが、出席者によると、地元の話題や景気対策、資源問題などを話しただけで、事件への言及は一切なかったという。

 講演の前後には記者団から献金に関する説明を求められたが、立ち止まらずに「はいはい」と述べただけだった。この日は同県内でほかにも二つの会合が予定されていたが、いずれも出席を見送った。

 自民党の参院幹部は7日、「強制捜査などの具体的な動きがあれば、現職閣僚として辞職は避けられないだろう」と述べた。別の党幹部は「与党は、西松建設側から献金などを受けた議員が多いだけに、事件が拡大すればやけどを負うことになる」と語った。

 一方、麻生首相は同日、那覇市で記者団に、二階氏の団体に関する捜査方針について、「新聞情報しか知らないので、コメントすることはない」と述べた。

 この事件では、民主党の小沢代表が秘書の逮捕後も代表を続投しているため、自民党では二階氏側に強制捜査が及んだ場合などには、「直ちに辞職して小沢氏との違いを示した方がダメージも少なくて済む」(閣僚経験者)という声もある。反面、中川昭一前財務・金融相が2月に辞めたばかりだけに、相次ぐ辞任となれば麻生政権には致命的だという見方も強い。
(2009年3月7日23時33分 読売新聞)



「自民には及ばない」政府高官発言は漆間氏 官房長官明かす
 河村建夫官房長官は8日午前、フジテレビ、NHKの番組で、西松建設の巨額献金事件に絡み事件が「自民党に及ぶことは絶対ない」と発言した政府高官は漆間巌官房副長官であることを明らかにした。(10:01)






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■目次
第1章 いま、政治献金は
第2章 企業献金、半世紀の軌跡
第3章 企業献金の意味
第4章 献金の論理、拒否の論理
第5章 受け取る側の論理
第6章 姿を変えた献金
第7章 海外にみる政治献金
第8章 改革への道
■出版社/著者からの内容紹介
「政治とカネ」をめぐる事件が相次ぐ中,2004年からは,日本経団連による政治献金の斡旋まで再開された.その政治献金とは,いったい何か.“政策をカネで買う”企業献金はどのように正当化され,政治家のパーティー券収入や政党機関紙の広告収入はどんな役割を果しているか.財界への豊富な取材にもとづいて,その実態を報告.
■内容(「BOOK」データベースより)
「政治とカネ」をめぐる事件が止まぬ中、二〇〇四年からは日本経団連による政治献金への関与も再開された。“政治をカネで買う”との批判を浴びる企業献金はなぜ続き、政治家のパーティー券収入や政党機関紙の広告収入はどんな役割を果たしているのか。豊富な取材にもとづいて実態を報告し、先進諸国の実情を紹介しながら改革を提言する。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
古賀 純一郎
1953年生まれ。1977年東京大学経済学部卒、共同通信社入社、宇都宮支局、大阪社会部、経済部、外信部、ロンドン支局などを経て現在、共同通信社メディア局編集部デスク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



タグ:政治
posted by 課長007 at 16:00 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 公設秘書 ニュースのことば
この記事へのコメント

 小沢党首は、2004年の参議院選挙の時の、管さんのように嵌められたのでは?
 あの選挙は、今や全く意味を成さない「百年安心年金」の選挙でしたが、あの時、菅さんは、やってもいない年金の不払いを社保庁にリークされて、民主党の党首を辞めることになりました。でも、実際は菅さんに年金不払いの事実はなく、管さんが民主党の党首を辞めた後、そして参議院選挙が終わった後になって、社保庁は謝罪をしたのです。

 あの時の選挙は、「百年安心年金」と自信満々に言っていた、小泉自民党のサイドに、年金の不払い者が続々と発見され、閣僚の中にも不払い者が見つかり、与党サイドの勝利は厳しい状態でした。

 そういうタイミングで、社保庁が、与党サイドにとても都合の良いミスをしたのですから、故意のミスを疑いたくなります。
 今度も同様のことが起きているのではないでしょうか?
 社保庁に嘘をつかせることができる人間がいるのなら、西松建設の関係者に嘘をつかせるのは、ずっと簡単なのでは?札束で横っ面を張るようなことをすれば、済むでしょうからね。
 もしかしたら、そういう人物なら、検察にも、札束で横っ面を張るような真似ができるかも?
 現在は予算審議の真っ最中で、与党自民党は、どんな予算案も可決が可能な、小泉元首相の3分の2を持っているわけですものね。
 そして、各省庁に、リストラを要請するのが、いわゆる小泉の構造改革なわけで…。

 なぜ今回に限り、任意同行も事情聴取もなしに、いきなり逮捕なのか?
 何者かが検察にプレッシャーを掛けた結果だとしたら、非常に恐ろしいです。まるで、軍事独裁政権の昔に、日本が戻り始めているような気がします。
 あのようなひどい時代に、二度と戻りたくないです。日本の民主主義を守るために、引き続き野党に頑張って欲しいです。(自民党には、「大東亜共栄圏構想は間違ってなかった。」などと公言するような人や、その仲間の人達が、大勢いるようですから。民主主義を守ってもらえるとは思えません。)
Posted by 通りすがりです at 2009年03月09日 00:35
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