2009年03月03日

課長[号外]2日 離職者の地方移住支援 総務省、農業・介護など就労促す

日経[号外]の体裁をいただきました。m(_ _)m


離職者の地方移住支援 総務省、農業・介護など就労促す
 総務省は2009年度から、都市で離職した若者などを受け入れる地方自治体を支援する。地方交付税の配分を手厚くし、自治体のあっせんで地方に移り住んだ人に年200万―300万円の生活費を支給できるようにする。移住者には地元で農業や介護などの仕事に従事するよう促し、人口減と景気悪化で深刻な打撃に見舞われる地方経済の活性化につなげる。初年度に全国で年間300人規模で移住者の支援に着手し、2、3年後に年1000人規模へ拡大したい考えだ。

 都市から地方への移住は一部の自治体や非営利組織(NPO)が数十人程度で既に独自に実施しているが、総務省としても大規模な支援に乗り出す。3月中に実施に向けた具体的な基準を固め、参加する自治体を募る。移住者には特定の条件は設けないが、同省は雇用情勢の悪化で失業した若年層が中心になるとみている。






「農業は潜在成長力が最も高い産業だ」 昆吉則 農業技術通信社社長に聞く|『週刊ダイヤモンド』特別レポート|ダイヤモンド・オンライン
日本の農業は長年、多額の補助金が投入され、関税等で外国産品から守られてきたが、競争力は低下するばかり。「国土が狭い日本は農業には不向きだから仕方がない」などの一般論とは反対に、その過保護な考え方や政策に誤りがあると主張する農業ジャーナリストを取材した。



「偽装農家」の実態を暴き、参加型民主主義で農業を再興せよ:日経ビジネスオンライン
(前回から読む)

吉田 先生は前回、まず生産者や流通の実態を知るべきだとおっしゃいましたが、日本の農業には未来はないのでしょうか。

神門 そんなことはありません。明るい処方箋もあります。農業の本当の可能性に気づき、適切な国土利用をするようになれば、将来の世代にものすごい利益が生まれます。

 経済協力開発機構(OECD)でトータル・サポート・エスティメイトと言いますが、現時点では間接的な補助も入れて、農業に対する補助額が農業の付加価値額より大きいと言われています。つまり今の日本は、農業がなくなるとGDPが増えるというくらい悲惨な状況なのです。

 しかし本来、農業は非常にポテンシャルの高いものだという確信を持っています。日本だって、デンマークのようになれると信じています。農業改革でGDP(国内総生産)が飛躍的に増えることも十分にあり得ます。

 GDPはこれまでマイナスだったものですから、今、農業就業人口が4%くらいなので、それに見合った付加価値を生めば、GDPが5%ぐらいは増える。さらに国土が適切に利用されるようになれば、経済全体が活性化します。

吉田 農業はダメなのではなく、可能性はあるということですね。

神門 可能性を確信しています。さらに素晴らしいことは、日本農業を良くすることは今後のアジア太平洋地域の発展につながるということです。これだけ交通や情報が発達していますから、アジア太平洋地域で共通経済圏ができるのは必然です。その時、共通農業政策をどう設計するかということで、もめるでしょう。その時こそ日本がリーダーシップを取って、アジア型共通農業政策を提言すべきなんですよ。

 金融、労働、教育などは米国や欧州にモデルがある。しかし農業については、他国にモデルがない。それは、自然条件が違うからなのです。また日本の水田はすごい。日本ではパディフィールド(paddyfield)で、コメを1000年作っても連作障害は起きない。これは欧米では、考えられないことなのです。



農業・第一次産業の新興と東京一極集中の解消に関する提言が実りつつある感じです。

っつか、『総務省』のサイト内検索が『Namazu』ってのにはまいった。


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溝口 恵美
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■目次
第1章 北海道にやってきた
第2章 北海道人になる
第3章 田舎暮らし
ある日のできごと 阿寒編
第4章 新天地を求めて!
番外編・北海道暮らしあれこれ!
第5章 キャンプ場の管理人!
ある日のできごと『虹別編』
終章 北海道に暮らす
資料編
■内容(「BOOK」データベースより)
お金もない!仕事もない!ぶらりと北海道に旅行に来て、民宿に居候して飲んだくれているうちに、いつの間にか北海道に暮らしていた。貧乏人の、貧乏人による、貧乏人のための北海道移住。
■内容(「MARC」データベースより)
お金もない! 仕事もない! ぶらりと北海道に旅行に来て、民宿に居候して飲んだくれているうちに、いつのまにか北海道で暮らしていた…。貧乏人の、貧乏人による、貧乏人のための北海道移住。
■出版社からのコメント
~ 書籍や雑誌の世界においてこの十年来、内地に住む人たちの間では、沖縄がブームとなっていて、多くの情報が世に出されています。その中で、沖縄への移住情報はひとつのジャンルとなっているほどです。しかもそれは様々な層に向かって発信されています。
 しかし、一方で北海道となるとどうでしょうか。移住者や定住者は沖縄より多く、観光客ともなれば尚~~更多くの人が訪れる北の大地。であるにも関わらず、移住本や雑誌となると、沖縄に比べて極めて少ないのが現状です。とりわけ、OLや若いサラリーマン、学生といった、比較的「持たざるもの」への情報は、とりわけ書籍となるとほとんどありません。
 それはなぜか? 地域として広すぎるからか、それとも寒い土地だからか。今のところ明確な答えは出せてい~~ません。しかし、北海道という土地が、日本という国において非常に魅力的な地域であることは間違いありません。
 現在ある北海道への移住情報は、定年退職後の田舎暮らしや、手に職を持った人たちへのものなど、比較的「裕福な」層に向けたものが多くなっています。しかし一方で、北海道で新たな人生を歩もう、北海道で起業してみよう、という若い世代も、~~少なからず存在しているのも事実です。
 また、行政主導で「団塊世代を取り込もう」という活動が盛んな一方、北海道の地元の人たちのあいだでは、「世代を途切れさせるべきではない」と、若年層や起業志望の人たちに向けた情報発信のため、各地域でNPOや団体が発足しています。
 本書の著者、荒木美紀子氏は神戸出身のOLで、キャリアアップを志して~~転職を決め、次の職場に赴任するまでの間、ふと思い立ち北海道にやってきて、そのまま住み着いてしまったという女性です。お金も職もなかった彼女は、釧路で居候生活をはじめ、やがて阿寒から標茶へと住まいを移し、その間に同じく内地出身の家で青年と結婚。子どももできて、道東の小さな町で生活者となっていきます。
 これは決して数少ない例ではありま~~せん。北海道はそれほど魅力的な土地なのです。
 彼女がどのように北海道に暮らしているのか、どうやって地域にとけ込んでいっているのか、数多い移住者のほんの一例に過ぎないわけですが、北海道で暮らしてみようとどこかで思っている人たちへの、ひとつの体験談として、また北海道移住情報の多様化に、本書が少しでも役だってくれることを願っています。~
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
荒木 美紀子
大阪府生まれ。18歳の時に家族と神戸市へ転居。武庫川女子大学短大部卒業後、大手紡績会社に就職。3年間勤めた後、転職を決意し退社。退社後の短いバカンスを楽しむために北海道旅行に来たことがきっかけで、そのまま北海道で暮らすことに。その後、北海道で結婚、出産。現在標茶町在住。虹別オートキャンプ場で「森のカレーやさんたほし」を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■抜粋
~ある日の出来事 阿寒編
虫!
 阿寒には虫が多い。クワガタのような捕って楽しい虫ばかりではない。蚊や蛾、ブヨにアブ、クモ、カメムシ、蜂、ハエ、蜻蛉、名も知らぬ小さな小さな虫たち。バッタやキリギリス、セミ、クワガタなどは子供も喜ぶが、蚊やアブは嫌な存在だ。自然環境が豊かで木や草や川や土に囲まれていて、しかも牛くんも大勢いる土地柄~~なので、虫は多くて当然だが、やっかいではある。
 阿寒に越してきてまず目についたのが、家の中にも外にもありとあらゆるところに巣を構えている3センチはありそうな巨大グモだった。家そのものがクモの拠点となっているようで、私は恐ろしくて仕方がなかった。同じく、こんなに大きいクモは今まで見たことがないという亮くんは、あまりにも大きいので、~~そのクモを飼って観察してみると言い出した。クモを飼うなんて気持ち悪くて嫌だったが、嬉しそうにしている亮くんを見て反論する気力を失い、空き箱を改造したケースの中で飼うことになってしまった。
 ハエも多かった。トイレがポットン式であるし、酪農地帯だから外にはもっとたくさんのハエがいる。亮くんはそれを生け捕りにしてはクモの箱の中に入れて~~エサにしていた。「クモッキー」と名付けられたその巨大グモは、獲物を見つけるとすぐさまハンターと化し、素早く獲物を仕留めるのだった。グロテスクなその姿は、見ていてあまり気分のよいものではないが、私もついついじっと見入ってしまう。ハエをしこたま食べてまるまると太ったクモッキーは、冬になる前に空き地に放された。
 蛾も巨大だった。ほとん~~どの蛾は一般的(?)なサイズだが、時々びっくりするほど大きいのが飛んできて慌てた。夜になれば光に惹かれた蛾が窓ガラスに何十もへばりつく。夏の暑い日になると家は数え切れないほどの蛾に取り囲まれる。ある日、その中に全長15センチはあろうかという巨大な蛾がいた。羽は淡いグリーンで、ライトに照らし出されて蛍光色のように浮かび上がっていた。その~~大きさに驚いたのだろうか、この虫は飼い犬のさんたが捕まえてしまった。
 夏から秋にかけては特に虫の数も多いため、窓を開けておくことは厳禁だ。網戸にしておいてさえ、わずかな隙間から家の中に進入してくる。家が古いからかと思っていたら、新しい家でも隙間からの進入は防げないらしい。あまりに暑い夏、どうしても窓を開けて寝たい場合は、部屋を真~~っ暗にしてしばらくしてから窓を開けて寝るそうだ。光さえなければあまり虫も飛んでこないというわけだ。クーラーなどほとんどなく、扇風機さえあまり必要でないこのあたりでは、暑い夜には窓を開けるしかないのだ。
 さて、我がボロ屋では隙間が多すぎて、いくら部屋を真っ暗にしても虫を防ぐことはできない。ひどいときは家の中とは思えないほど大量の虫~~が飛び交っている。家の中に蚊帳を吊りたいと思うほどだ。そういう場合は、寝室以外の部屋の電気をつけっぱなしにしておき、その部屋に虫が集まるようにして寝る。ただし、翌朝にその部屋に累々と横たわっている虫の死骸を掃除機で吸わなければならない。虫が大嫌いな私は、当初一匹いても大騒ぎしていたのだが、毎日のことなので次第に慣れてしまった。
 ~~夏が終わり、秋の気配が近づいてくるといよいよ虫のピークだ。蜂の動きも活発になる。スズメバチ、クマバチ、アシナガバチ、ミツバチなどが家の中に飛んでくる。蜂というのはバカな虫で、一度家の中に入ってしまうと自力で外に出ることができない。わざわざ窓を全開にしてやっているのに出て行かない。あと10センチ右に行けばと思うのだが、いつまでたってもガ~~ラス窓にごんごんと頭をぶつけている。刺されたら嫌なのでなるべく生きたまま帰って欲しいのに、絶対に外に出て行かないのだ。
 蜂は苦しんで死にそうなときには、ある種のエキスを出して仲間を呼び寄せるという話を聞きつけ、変にちょっかいをかけて仲間が集まってきたらどうしようと思うと、むやみには殺せない。だからこそ人間も必死で外に追いやろうと~~するのだが、やがてそのバカさ加減にイライラしてきて、結局はハエたたきで叩かれる運命となる。そのうち、一匹二匹の蜂を殺したところで仲間が報復に現れることなどないことに気づいて、今では家の中に入ってきた蜂は即刻ハエたたきの刑に処されることになった。
 蜂をはじめとした羽虫のピークが過ぎ、秋も深まってくると今度はテントウムシの到来だ。冬~~に備えて移動しているらしく、テントウムシが群れてそのあたりを飛びはじめる。その群れが家の中にも入ってくるのだ。テントウムシは蜂やハエとは違うので、逃がさなければかわいそうな気がして、見つけるたびに外に放していたのだが、数が増えるに従ってその余裕もなくなり、やがて掃除機で吸われる運命となった。これもまた本当かどうか、テントウムシはア~~レルギーに悪く、掃除機で吸ったりするのはよくないらしい。恐るべしテントウムシである。このように、春から秋にかけては延々虫と格闘する日々が続く。~



posted by 課長007 at 03:15 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 課長[号外]2日 離職者の地方移住支援 総務省、農業・介護など就労促す
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