2009年03月01日

なぜiPhoneは日本で売れないのか?

newsing』でコメントしてきた件、

無料なのに売れない?どうして日本人はiPhoneが嫌いなのか…海外サイトで話題沸騰 - newsing(ニューシング)
クチコミの起点として仕掛けられたのが「apple」のブランドイメージとはかけ離れたオッサンばかりだったから?
行列に並んでいたのが「アプリで金儲け」を狙ったSOHOベンチャーばかりだったから?
そりゃ、appleファンは引くよねぇー


それ以上でもそれ以下でもないと思う...


らばQ:無料なのに売れない?どうして日本人はiPhoneが嫌いなのか…海外サイトで話題沸騰
日本でもiPhoneは売れてないわけではないのですが、海外でのヒットと比べると人気は今ひとつです。

その折に、『どうして、日本人はiPhoneが嫌いなのか?』という海外コラムが掲載されたのですが、「あまり売れないので0円にしたけれどやっぱり売れていない」「日本人がiPhoneをどう見ているか」「日本人の携帯電話のあり方」といった内容です。

Why the Japanese Hate the iPhone | Gadget Lab from Wired.com

海外サイトではこの記事を受けて、不思議な日本市場の話題で大いに盛り上がっていました。

欧米人たちのコメントを一部抜粋してご紹介します。



yebo blog: なぜ、日本人はiPhoneを嫌うのか
 WIREDの掲載されたエッセイ「Why the Japanese Hate the iPhone」を超訳してみるが、大した内容ではなかったのでがっかり。



iPhoneのような「プロダクト」を、そもそも「嫌い」になるわきゃないと思うのですが、「Mac-apple大好き!」な人にとっては「持たない=嫌い」ってことになってしまうんですかね。





韓国サムスンとLG、最大手ノキアを追撃:日経ビジネスオンライン 2009年2月24日
 モバイル業界の強豪企業が一堂に会する世界最大級のモバイル関連の展示会「世界携帯電話会議」が、スペイン・バルセロナで2月16日に開幕した。参加した携帯端末メーカーの中で、2009年の見通しが最も明るいのは韓国勢だ。

〜中略〜

 LGの目標は、米アップル(AAPL)を超えることだ。アップルに匹敵するイノベーションとアップルの上を行く携帯電話機能で目標を達成しようとしている。

 安社長は、ユーザーは「iPhone(アイフォーン)」の現代的感覚に訴えるデザインと使いやすさに気分的には満足しているものの、通話が頻繁に途切れたり電池がすぐに無くなったりするため、携帯電話を2台持たざるを得ないユーザーも多いと指摘する(BusinessWeek.comの記事を参照:2008年6月10日「LG's Potential iPhone Rival」)。

 使いやすさや素早い反応、魅力的なデザイン、優れた接続性を提供して、「1台ですべてが片づく携帯電話が目標だ」と安社長は語る。



iPhone 3Gが「0円」で買えるキャンペーン、ソフトバンクモバイルが開始:モバイルチャンネル - CNET Japan 2009/02/25
 ソフトバンクモバイルは2月25日、キャンペーンに申し込んだ顧客を対象にiPhone 3Gを実質負担額0円で販売すると発表した。月額980円の料金プラン「ホワイトプラン(i)」に加入し、2年契約することが条件で、端末が実質0円になるのは8Gバイトモデルを24回払いで購入した場合だ。

 2月27日から5月31日までに申し込んだ新規加入者、もしくは機種変更者が対象。16Gバイトモデルを24回払いで購入した場合の実質負担額は月額480円となる。「実質」というのは、月額の端末代金と通信料金から一定額を割り引く「月月割」を適用するため。期間中に解約、ホワイトプラン(i)以外の料金プランへの変更、新スーパーボーナス用販売価格以外でiPhone 3Gから別の機種に変更する場合は9975円の契約解除料を支払う必要がある。また、契約は2年単位で、2年ごとの更新月に申し出がない限り自動更新される。

 また、キャンペーン加入者に対しては、パケット通信料定額サービスの上限を5985円から4410円に引き下げる。既存のiPhone 3Gユーザーでもキャンペーンに加入して2年契約を結べば、同じ料金体系が適用される。

「なりふり構わない」ってのは、こういうことを指すのでしょうね。


iPhoneタダ。: mediologic.com/weblog
既存ユーザーを大事にしないキャンペーンだなぁ...

iPhoneユーザーのほとんどは、softbankへのロイヤリティではなく、iPhoneへのロイヤリティだけでつながってるような気がする(そういう意味で、取れないターゲットをとってるってことで、いいビジネスかも)。

しかし、やっぱりそれほど売れてないのかな。

Appleから買った在庫を掃くのが大変だとは聞こえてくるけど。

しかも今年は、BBB以降、スマートフォン目白押しだから、今のうちに売っておかないと売れなくなるもんね、ますます。



iPhoneのアプリ、ダウンロード後は大半が放置プレイ…と判明 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ
ダウンロードしては捨てられていくわけね…

iPhoneユーザーの皆さま、どのくらいの数のアプリケーションを、App Storeからダウンロードしてこられましたか? いまや2万を超える豊富なアプリケーションが並び、総ダウンロード件数は5億を超えたと絶好調のApp Storeですけど、そもそも、有料・無料を問わず、ゲットしたアプリは使われているのか…という素朴な疑問の回答が出ちゃいましたよ。



iPhone 3G、全携帯キャリアへ絵文字送信が可能に、Gmail との絵文字相互利用も開始 - japan.internet.com 携帯・ワイヤレス
これにより iPhone 3G は、ソフトバンク、ディズニー・モバイル、au、イー・モバイル、ウィルコムの携帯電話との絵文字相互利用、そしてドコモへの絵文字送信が可能となり、全キャリアの携帯電話へ絵文字送信が可能となった。

また、26日には Gmail との絵文字相互利用も可能になっている。

がんばって、ガラパゴス対応しているんですね。


追記:

「日本人がiPhone嫌いな理由」米誌報道に日本人有識者が訂正要求 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ 2009.03.03
「日本はケータイ先進国だからiPhoneなんか目じゃない」と、アメリカ人はなんとなーく思ってます。だから、「iPhoneが実質ゼロ円」とか聞くと、「あー、やっぱり売れないんだ〜」とつい思っちゃう。「0円はソフトバンクのお家芸」というのも分からないし。

ワイアード誌が26日に出した「日本人がiPhone嫌いな理由」(和訳)はそんな想定に基づき、日本の携帯がいかに進んでるか、iPhoneに何が足りないのか紹介する記事です。

それ自体はよくあるアングルなんですけど、日本人有識者として林信行さんと平田大治さんの昔の記事のコメントを改ざん・孫引きしたのがよくなかった。Twitterで早速お2人の耳に入り、そんなこと言ってないぞーと両氏が英語で反論、ワイアードにマックファンから非難が集中する事態となりました。

記事の中で、外国人にP905iを見せびらかしてるように書かれた林さんは、こんな風に英語ブログに書いてます(拙訳)。



J-CASTニュース : 「日本でiPhoneが売れない理由」 専門家コメントはねつ造だった 2009/3/4
アップルの携帯電話「iPhone」について、「Wired」電子版(英文)が、「日本人に嫌われ売れていない」と報道した。この記事は話題になり、ネット上で「なぜ日本でiPhoneが売れないのか」の議論が起こったが、実は、日本で売ない根拠を分析した日本人ジャーナリストの発言は「ねつ造」だった。記事自体の信憑性は薄れ、「Wired」には読者からの批判が多数寄せられているという。

「日本でiPhoneを持ち歩くのはマヌケと思われる」

問題の記事は09年2月26日に掲載された「Why the Japanese Hate the iPhone」(なぜ日本人はiPhoneを嫌うのか)。iPhoneは地球上のどの地域でも喜ばれ楽しまれているが、日本だけは違う。販売不振が続き、とうとう日本では無料で提供される事態になった、と書いている。確かにソフトバンクは、新規契約者について「iPhone 3G 8GB」が「本体価格が実質0円」になる新サービスを09年2月25日に発表している。



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・第7章 オープンの意義を知る
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・第9章 MVNOの視点
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posted by 課長007 at 15:03 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - なぜiPhoneは日本で売れないのか?
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