2009年02月20日

農業などの第一次産業には、産業モデルのすべての要素があふれてる?

またまた『深夜のテレビ』で想起してしまいました。

昨夜のテレビ朝日『アメトーク』の企画は『農業高校芸人

農業科や畜産科など、素人のわたしにもわかりやすい学科に加え、生産流通科出身の芸人さん『もう中学生』がいました。


××だねぇー
××だよぉー

って甲高い声を発するお兄ちゃんでしたが、

YouTube - もう中学生



その名の通りその学科は、サプライチェーンマネジメント(SCM)全般を学ぶそうです。

これは推測ですが、マーケティングで言えば4Pの要素が、そこに盛り込まれているんじゃないでしょうか?

しかも実習で、農業や畜産というモノづくりの原点も学べるわけですし、理系の要素として化学も盛り込まれているんですよね?


農業高校』、恐るべし


高い金払って『MBA』を取得して、ただ頭でっかちなだけのビジネス・パーソンを粗製乱造してるより、よっぽどまともな人材が養成できるんじゃないですかね?

つい最近、「工業高校の卒業生、内定取り消し続出」なんてニュースを見ましたが、

外需依存から抜け出せず、海外移転するしかなさそうな第二次産業より、

食料自給率向上によって内需拡大が見込め、

さらには、中国の富裕層から「安全・安心な食材」として認められ、少しずつ輸出が増えているらしい外需も見込めるわけですから、

やっぱり農業ってスゴい!

って考えるのは短絡過ぎますね。ごめんなさい。


石破茂』 農林水産大臣 殿

農政改革のひとまずのゴールは『農協民営化』でお願いしときますが、

その先のビジョンの中に、「農業現場をケーススタディとした本当のMBAカリキュラムの構築によって、我が国の労働市場を筋肉質に変えることで、労働生産性と国際競争力の向上に寄与する」なんてことを盛り込んでみてはいかがでしょうか?


石破茂(いしばしげる)ブログ: 農政改革など 2009年2月 9日
 報道では「生産調整を巡る自民党農林族VS農水大臣の構図」的なトーンでしか伝えられませんが、農政改革はなにも、生産調整の今後だけがテーマではありませんし、「抵抗勢力VS改革派」的な決め付けは、往々にして冷静な議論を退け、物事の本質を見失わせる結果となります。






農政改革、4月めど方向性提示 政府チームが初会合 2009-02-06
 政府の農政改革特命チームが6日、初会合を開き、コメの生産調整(減反)政策などを見直す議論に着手した。特命チームは学識経験者や農林水産省、財務省などの審議官・課長級の担当者で構成し、政府が先月立ち上げた農政改革の関係閣僚会合の下に設けた。4月をめどに改革の方向性を閣僚会合に報告する。同日の会合では、地方自治体の農政担当者らから生産現場の状況などについて意見を聞いた。

 特命チームは今後、農産物の生産者や消費者などからも意見を聞き、8回程度で改革の方向性をまとめる。チーム内で意見が一致しない場合は、政策見直しの選択肢を提示。閣僚会合が方向性を決めたうえで、夏ごろまでに再び特命チームが具体策を詰める計画だ。

 初会合では福島県白河市の農政課長が「減反政策は成果が上がっているという実感はない」と指摘。地域で生産調整に協力するよう農家に求めていても、数量目標が守られていない状況という。さらに「1番問題になっているのは後継者の問題」として、農業分野での高齢化の深刻さを訴える声もあった。(06日 22:01)



自治体の雇用対策、定住促進や就農者確保も:日経ネットPLUS 2009-02-17
 急激な雇用情勢の悪化を受け、全国の自治体では離職した非正規労働者を対象に臨時職員を募集するなど緊急雇用対策に乗り出している。しかし、雇用期間の短さや募集職種のミスマッチを理由に、応募者数が採用枠に満たないケースが相次ぎ、狙ったほどの効果が上がっていない。そうした中で、この不況を人材確保の好機ととらえ、U・Iターンの定住促進や、人手不足に悩む農業などの雇用創出に取り組む動きが活発になっている。



企業と農村の「幸せな結婚」 異分子との出遭いが疲弊した山間僻地を救う:日経ビジネスオンライン 2009年2月18日
 「企業」という異分子と巡り遭うことで、疲弊した農村や農業が再び輝き始める――。日本の各地を歩くと、そうしたケースを目にすることが増えた。植物工場を運営していた企業の倒産、自治体の経営危機、企業サイドのアプローチなど出遭いの形はさまざま。だが、当事者たちはその関係に希望を見いだしている。

 各地で始まった「幸せな結婚」。その多くは小売りと農村、農業とのものだ。販路を持つ企業との融合が隘路にはまった山間僻地や人材不足にあえぐ農業に一条の光を与える。企業に対する農村の警戒感はいまだに根強いが、初めの一歩を踏み出せば、自分たちの新たな魅力に気づくのではないか。動き出した企業とのコラボレーション。農村再生、農業復興の1つの解である。



日本農業新聞 - 未来明るい認定就農者 一挙に19人誕生/長崎県の島原農高【九州・沖縄】 09-02-20
 【長崎・島原雲仙】長崎県立島原農業高校(島原市)で今年度、認定就農者が一挙に19人誕生した。同校は一昨年度、高校生としては県内で初めて5人の認定就農者が誕生し、昨年度は15人と年々人数を増やしてきた。農高と農業改良普及センターが連携して、農業後継者を確保するのが狙い。県農林部は「県内でもモデルケース的な取り組みだ。他地区にも広がりつつある」と注目している。

 認定就農者制度は、将来の農業経営を定めた就農計画を作り県知事の認定を受けて農業を始める制度で、2005年度には18歳以上だった申請が15歳から可能になった。就農者が減少傾向にある中、同校の就農率は全国の農業高校でもトップレベルだという。



内定取り消し:高校生269人 1カ月間で1.4倍に−−6日現在 - 毎日jp(毎日新聞) 2009年2月21日
 文部科学省は20日、就職内定を取り消された今春卒業予定の高校生は6日現在で269人に上ると発表した。前回調査(1月5日現在)では186人だったが、1カ月で約1・4倍に増えた。都道府県別では▽長崎19人▽愛知15人▽千葉14人−−の順に多く、取り消された生徒がいなかったのは6府県だけだった。文科省は「事態は依然として深刻」としている。

 全日制と定時制の全高校を調べた。取り消しを通知されたのは、男子が189人で女子が80人。269人のうち3割強の87人が就職活動を続けている。他の事業所を紹介され内定を得たのは20人、改めて就職活動をして内定を得たのは129人。取り消し撤回は7人で、大学などへの進学予定に切り替えたのは10人だった。

 学科別では▽工業106人▽普通85人▽商業32人−−の順。内定取り消しには至っていないが「取り消しを検討している」と伝えられたのは17人で、採用時期の繰り下げ(検討中含む)を通知されたのは60人。【加藤隆寛】



追記

課長[号外]2日 離職者の地方移住支援 総務省、農業・介護など就労促す


【関連エントリー】
- 業績管理とは
- 働くということ
- 社員力とは、市場競争力の源泉なり
- 成果主義で会社がつぶれる
- 価格競争力維持のために労働生産性を下げる愚策
- おばあちゃんがマーケティングやってる
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- 企業の目的とは存在意義を発揮し続けることだと確信した
- ITとは労働生産性を高めるための手段に過ぎない
- フリーター ニュースのことば
- 郵政民営化の次は、農協民営化が総選挙の争点になる?
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- 雇用対策は、労働生産性や食料自給率などの国際競争力向上に寄与する施策を
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■目次
第1章 いま、なぜ農業体験か(農業には魅力がいっぱい
地域のさまざまな組織が連携―富山県礪波市立林公民館「土の子会」 ほか)
第2章 地域のよさを再発見(地域のパワーを見直す
住んでいる地域に自信がもてる―JA信州みゆき「あぐりスクール」 ほか)
第3章 農業を通じて人の輪が広がる(さまざまな世代の人たちとの交流
心強い協力態勢が決め手―千葉県我孫子市立我孫子第二小学校 ほか)
第4章 「生きる力」を育む(暮らしのなかの知恵と技を知る
もうひとつの学校―岩手県湯田町「ポラン農業小学校」 ほか)
第5章 農業体験のすすめ(子どもたちに「土育」を―小泉武夫さんに聞く
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農業は人間の暮らし、つまり人間の“いのち”を支えるもっとも基本になる営みである。そこには人間と自然、食といのち、労働と生産など人間の暮らしに不可欠なさまざまな要素がある。多様な人と交流しながら土や泥に触れ、食物をつくるなかで、子どもたちはしだいに心を開放しさまざまなことを学びとっていく。そして、子どもの新鮮な視点とエネルギーが、地域に活気をもたらし、農業を活性化させる―田んぼを借りての米づくり、農家に泊まって作業を体験するファームステイなど、注目を集める子どもの農業体験の実際をレポートする。
■内容(「MARC」データベースより)
農家の人とふれあい、食物を育てる体験が、子どもに生きる力を育む。そして、子どもの新鮮なエネルギーと視点が農業を活性化させる。農業再生への道にもつながる農業体験の現状をレポート。小泉武夫のインタビューも収録。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
蜂須賀 裕子
1953年、東京生まれ。都立武蔵丘高校を経て武蔵大学人文学部、和光大学人文学部卒。編集者を経てフリーライターに。女性、子ども、食、農業をテーマに人物インタビューを基軸としたルポを雑誌や新聞等で手掛ける。(社)地域社会計画センター客員研究員として全国の農村、農家の聞き取り調査なども行なう (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

posted by 課長007 at 14:53 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 農業などの第一次産業には、産業モデルのすべての要素があふれてる?
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