部分最適・個別最適の方が“選択と集中”に合致していると思う...
実はこの記事、ここまで書いて1年ほど「草稿」としていた記事なんですが、以前シンクロしたまつおっちさんのブログで、またまたドンピシャのネタを発見し、ようやく日の目を見ることになりました。
宮崎駿作品・創作の秘密|デイリーブログ『マインドリーダーへの道』
唐突な質問で恐縮です。(^_^;
伝統的な日本建築と西洋建築の違いをご存知ですか?
以前ある講演会で、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、
次のようなことをおっしゃってました。
西洋建築の場合、全体設計図をまずかっちり作成する。
そして、実際の施工を始める。
一方、伝統的、つまり古来の日本建築では、全体設計図なしで
いきなり、お座敷のような部屋を一つどんと作ってしまう。
そして、その部屋を出発点にして横に部屋を増やしたり、
廊下をつけたりして、大きくしていく。
つまり、西洋では「全体」ありきなのに、
昔の日本では、「部分」からスタートしていくやり方だった
というわけです。
> 全体設計図なしでいきなり
とは言っても、きっと棟梁の頭の中には“仕上がりイメージ”があった上で最初の一部屋を作ったはずでしょうから、純然たる白地ではなく“頭の中”には設計図があったのではないかと推察します。
過去の成功体験を断ち切る“ゼロ・ベース思考”ではなく、本当のゼロ・ベースのクリエイティビティなんじゃないか。
1日3分で身につけるMBA講座:ゼロベース思考とは?
「そう。ゼロベース思考については面白い逸話があるから、レイナちゃんに紹介しよう。それはソニーがまだ今のようなブランドもなく、吹けば飛ぶような会社だった頃の話なんだけど、創業者の盛田氏は自らアメリカへ営業に出掛けたんだ。そこで運良く、大手小売業から主力製品であるトランジスタラジオの見積もりを5千個、1万個、5万個、10万個で出してくれと頼まれたんだよ。ただ当時のソニーの生産力では10万個は難しく、このオファーを受けると新たな設備投資が必要になる問題が発生することに気が付いたんだ。そこで盛田氏はどんな見積もりを出したと思う?」
ITmedia Biz.ID:「ゼロベース思考」と「時間対価値思考」 (1/2)
前回解説した「先延ばしを撃退」の「ステップ1」で参考にしてもらいたいのが「ゼロベース思考」です。よく、「授業料を払っちゃったから最後まで出なきゃ」とか、「いったん取り掛かったから終えなきゃ」というふうに考えます。でも場合によっては、最後までやるほうが労力や時間、お金がかかって無駄なときがあるんです。
PDCAサイクルの“Plan”にばかり時間をかけても、“Do”から得られる知見や実績に叶うPlanは作れないはずですから、最初の“P”はセンスのある人に任せて^^;ある程度の状態で割り切り、「走りながら考える」で実行・実践してみて、“Check”できちんと検証すればよいのかなと。
全体最適、考えすぎると身動き取れず
部分最適、センスなければ場当たりバクチ
一年前の下記記事と同様に“二極”のどちらかに偏るのではなく“バランス”が大事なんであろう点を含め、今後の戒めと致します。
ロジカルシンキング:論理的思考の落とし穴 2006年04月18日
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BOOKデータベースより
シナリオ・プランニングの原理から実践法までを網羅した決定版。
目次:
未来を探求する
第1部 シナリオ思考(シナリオ思考の優位性
意思決定の誤り
組織における意思決定の誤り
文化の影響)
第2部 シナリオ経営(シナリオ・プランニングの変遷
シナリオ・プランニングの理論
シナリオ・プランニングの実践
シナリオ・プランニングの活用)
出版社/著者からの内容紹介
様々な課題にどう取り組むか−。この視点を欠いたまま「戦略」で対処しても失敗する。だが、変化が早く不確実な時代に、「唯一の解」など存在しない。「解」は与えられるものではなく、シナリオ思考によって自身で気づき、創出し、増やすことができるのだ。シナリオは、新しい戦略すべてを「変革課題」と捉え、複数の未来を思考する。経営陣、マネジャー、現場が自ら仮説を立てる能力を身につけ、ゼロベースの発想で「走りながら自ら考え続ける」ことを可能にする最強の思考ツールだ。
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BOOKデータベースより
「セブン‐イレブン」「しまむら」の両にマル秘テクなど何も無い。経営のしくみが徹底的に論理的であるだけだ。
目次:
第1章 セブン‐イレブンとしまむらは他の日本企業とどこが異なるのか?(両社にあって、他の日本企業にないもの
しくみ ほか)
第2章 セブン‐イレブンとしまむらの似ている所と違っている所(トップ
経営に対する考え方 ほか)
第3章 強者のしくみ(しくみ
成功方程式 ほか)
第4章 両社のベンチマーキングから導き出されること(論理的経営
売上を目標にしない ほか)
出版社 / 著者からの内容紹介
運を天に任せない。外部の状況変化や成り行きに身を委ねない。ビジネスは理屈であるを徹底し、全体最適を実現している会社。









