2008年12月16日

クチコミマーケティングを会議室で傍観する人々

まだ帰宅途上で『カンブリア宮殿』観れません。(泣)

今日は「ネット上に散乱する自社関連の書き込みを収集・分析してみました」ってお話しを聞かせていただきました。

貴社のようなレガシー企業が?!

という側面からは微細な刺激をいただいたので、感謝感激則巻アラレ(古)です。

しかし、プレゼンの最後にあった「今後の課題」パートでは、「やっぱ企業の体質・文化・風土ってやつは、そう簡単には変わらないものなんだな」と、虚無感に満ち満ちてしまいました。

・ポジティブなのかネガティブなのか判別できない(機械依存で自らの目で判定しようとしない)

・そもそも、集めたバズの信頼性が低い(書き手を信頼できない)

・誰が最適なインフルエンサーなのかわからない(自分で聴く気がない)


※括弧内はわたしのメモです。


なぜ、リンクをクリックするだけなのに、自らの目で書き込みの中身を確かめようとしないのか?

なぜ、適当にピックアップした書き手に直接聞いてみようとしないのか?

まさか?収集に要したコストを回収しようという気がないのか?


なんてこと聞いてしまいたい衝動にかられましたが、ジッとこらえて一つだけ、観点を変えて聞いてみました。

「ご自身ては、一生活者としてブログ書いたりなさってるんですか?」

答「いやぁー、個人ホムペの時代にはやってましたけど、毎日書けないし、ニュースのコピペじゃ意味ないですし、ブログはやってませんね。」



……

………

まあ、「わたしの仕事は収集・分析までですから」とおっしゃる大企業のマーケティング部門のお歴々が少なくないわけで、

そんな彼らがゲットした予算のおこぼれにあずかろうと、メディアバイイングだけの広告代理店とか、無闇やたらと定期リサーチやグルインを提案してくるリサーチ会社とかとか、

個別最適の浪費をけしかけるサービス業(?)が世にはびこる現状につながっているのでしょう。


↓部下ではありません。^^;

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■目次
第1章 パラダイムシフトはなぜ起きるのか
第2章 口コミの形成が勝敗の分かれ目
第3章 ニーズに応えオンリーワン商品をつくる
第4章 カスタマー・エクスペリエンスを提供する
第5章 集合知が成功の切り札
第6章 従業員のモチベーションが企業の根幹を変える
第7章 二十一世紀の経営スタイルは「共進化」
■出版社/著者からの内容紹介
この革命は一般企業にとって対岸の火事なのか?
ネット上に出現した膨大な「口コミ」の輪は、消費者と企業の力関係を逆転させた。ブログや掲示板で検索してはじめて商品を購入し、そこに新たな情報を書き込んでいく「体験共有」の終わりなき連鎖に、もはや二番せんじは通用しない。
口コミを味方にするか、はたまた敵にまわすか。成功すれば業界ナンバー1、失敗すれば即退場。
働くだれもに襲いかかる破壊的影響力の正体とはいったい。ビジネス小説風なモデルケースに沿って、生き残るために必要な発想の転換を説く。
[内容紹介](1)パラダイムシフトはなぜ起きるのか (2)口コミの形成が勝敗の分かれ目 (3)ニーズに応えオンリーワン商品をつくる (4)カスタマー・エクスペリエンスを提供する (5)集合知が成功の切り札 (6)従業員のモチベーションが企業の根幹を変える (7)二十一世紀の経営スタイルは「共進化」≪グーグル、アマゾンだけの話じゃない!≫
■内容(「BOOK」データベースより)
この革命は一般企業にとって対岸の火事なのか?ネット上に出現した膨大な「口コミ」の輪は、消費者と企業の力関係を逆転させた。ブログや掲示板で検索してはじめて商品を購入し、そこに新たな情報を書き込んでいく「体験共有」の終わりなき連鎖に、もはや二番せんじは通用しない。口コミを味方にできるか、はたまた敵にまわすか。成功すれば業界ナンバー1、失敗すれば即退場。働くだれもに襲いかかる破壊的影響力の正体とはいったい。ビジネス小説風なモデルケースに沿って、生き残るために必要な発想の転換を説く。
■内容(「MARC」データベースより)
ネット上に出現した膨大な「口コミ」の輪。味方にすれば業界No.1、敵にまわせば即退場! 働く誰もに襲いかかる破壊的影響力の正体とはいったい…? モデルケースに沿って、生き残るために必要な発想の転換を説く。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小池 晋一
1956年北海道生まれ。システムエンジニア、マーケッター。千葉大学工学部卒業後、某大手IT企業に入社。現在は、Web2.0を中心とした新潮流のビジネスモデル調査、企業を担当。専門は、企業における知識・ノウハウのマネジメント方法論。情報共有システムの開発、イントラネットによるワークスタイル革新の推進、ナレッジ・マネジメントの導入手法論の確立とシステム開発などに従事する。また、インターネットを利用した新しいビジネスモデルの開発にもかかわり、情報発信サイトの構築、Webマーケティングを利用したビジネススタイルの改善に努める。とくに、編集長を務めたビジネスパーソン向け会員サービスは好評を博す。2007年7月に東京で開催予定のIEEE国際会議のプログラムコミッティに参加するなど、Web2.0をとりまく新しい活動に積極的に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



posted by 課長007 at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - クチコミマーケティングを会議室で傍観する人々
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