そこだけに、「生きる場所があった!」とか言って逃避してる人。
まあ、それは当人の思い込みだけなんだろうけど。
『ネガティブコメント問題』で問題になっている、誰だかわからない人々。
この人たちを我々は、食べさせていかねばならないのだ。
彼らに「コミュニケーションスキル」を開花させるための時間的な余裕は地球上にないので、例えば『農業』のような生産活動に従事してもらうなりして、何らかの付加価値を産み出してもらわなければならないのだ。
「マネジメント能力」とか「マーケティング・テクニック」はそのための『手段』に過ぎないということ。
標準化・機械化・自動化が進んだことで、そこからこぼれ落ちたり間違った使い方をしたり。
そんな素質を持っていた潜在層を『見える化』(笑)してしまったことが、人類史に対するITのインパクトなのかもしれない。
にしても、大阪はあったかいな
IT技術者が身に付けておくべき重要な7つのコミュニケーションスキル - IT業界を生き抜く秘密 - ZDNet Japan
IT技術者は対人スキルを向上させる必要があるということを誰もが口にするものの、こういったスキルが実際にどのようなものであるかについては誰も教えてくれない。そこで本記事では、IT技術者が身に付けておくべき重要な7つのコミュニケーションスキルを挙げ、そういったスキルを向上させる方法について解説している。
無理してまで「ITで生き抜いて」くれなくてよいわけで、早く「農業」など成果の出しやすい仕事に転職した方が、本人にも周囲にも地球にも優しいのでは?
と考えて、『newsing』に残したコメント
「コミュニケーションが苦手だからプログラマを選んだ」みたいな、元々逃避してしまった人たちにコミュニケーションさせようとすることの罪深さ
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追記:ネガティブコメント問題三部作:(笑)
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はてな取締役であるという立場を離れて言う 2008年11月12日
コンピュータを使わない情報教育アンプラグドコンピュータサイエンス | |
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■内容紹介
ニュージーランドのティム・ベル博士たちが書いた『Computer Science Unplugged』は、学ぶのが難しいと思われていたコンピュータの基本原理を、小学生からわかりやすく学ぶことができる新しいメソッドです。
原著者たちは普段、コンピュータアルゴリズムの専門家として数式に囲まれながら研究を進めているはずですが、この本では10年以上前に、ティム・ベル博士が当時小学生だったお嬢さんに教えたときの体験を元に書かれているため、とても楽しく、わかりやすい内容になっています。
その後、この教具を使った学習法は多くの学校で改良を重ね、各国で公開されてきました。このたび、日本でもこの効果的な学習法を出版することができ、とても光栄に感じています。国内で行った実験授業では、小学生でも理解できるというだけでなく、特に中学校と高校の技術や情報の授業で大きな効果があることがわかりました。
■著者について
監訳者:兼宗 進 1963年東京生まれ。87年千葉大学工学部電子工学科卒業、89年筑波大学大学院理工学研究科修士課程修了。 企業勤務ののち、 2004年筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士課程修了、博士(システムズ・マネジメント) 。2004年より一橋大学総合情報処理センター准教授。主な研究対象分野はコンピューター教育。教育用プログラミング言語「ドリトル」の開発も手がける。