
一周年という告知を見掛けて空き時間にブラブラしてみました。
おいおい、
そのインフレ振りは、イキ過ぎじゃないか?
ランチタイムなので飲食店中心にのぞいたわけですが、軒並み1,000円超えですね。
当然、ビジネスパーソンの姿は少なくて、紅葉シーズンの観光客とおぼしき年輩女性が目立ってました。
「これも『東京あこがれ税』だ!」と言うには無理があるわけで、やはり事前に税負担するつもりがあって東京に来るのと、東京に来てからあちこちでぼったくられるのとでは、納税者の意識というか心構えみたいなものが全然違うわけで。
まあ、一等地ですから相応のテナント料を負担せざるをえないのでしょうけれども、ランチであれば500円前後の価格帯もカバーして、通勤客にも利用しやすい駅ナカになってくれるといいですね。
なんてこと、1年前に見かけた時はちゃんとリサーチしてなかった..^^;
東京駅は駅ナカも駅ソトも熱い?! 2007年11月04日
知らない間に、JR東京駅中央コンコースに地下街ができてたようです。
その名も『GranSta(グランスタ)-東京駅エキナカ/TOKYO STATION CITY』
いわゆる駅ナカ開発の一環なんでしょうが、新幹線の乗り換え客には、便利な施設かもしれませんね。
「駅ナカ」でピックアップ:
「駅ナカの利用動向調査」2008 日経消費トレンドデータ
駅ナカが新しい消費空間として成長を続けている。首都圏では2007年10月に東京、立川の両駅にモールが開設され、首都圏・近畿圏・名古屋周辺では多様な駅構内の店舗が利便性をテコにリピート客を引きつけている。キオスクに代わってコンビニエンスストアがJR、地下鉄、私鉄を問わず店舗数を増やし、駅ナカの小売業のリード役となっている。
◆調査の概要
2007年11月下旬に、インターネットで実施(日経リサーチに委託)。対象は首都圏の1都3県、近畿圏の3府県(大阪、京都、兵庫)、愛知県に住む20〜69歳の男女(日経リサーチのモニター、都道府県別の対象者数は人口比例。男女半々、各年代はほぼ同数)4000人で、回答者数は1069人。
Kanamori Marketing Office: 「誰がために駅はある?〜駅ナカビジネスの隆盛に一言〜」
(2005/12/13)
■駅ナカビジネスの集大成オープン?
10月にオープンした「エキュート品川」は女性層に人気
「駅ナカビジネス」は2003年の日経ヒット商品番付で「東の関脇」にランクインして以来、ここ数年隆盛を誇っている。そしてその集大成ともいうべき「エキュート品川」が10月にオープンした。エキュートの名を冠した駅ナカショップは3月オープンの大宮に続いて2店舗目。
躍進する「駅ナカ小売業」―JR東日本リテールネット | |
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■BOOKデータベースより
売上高日本一の駅ナカコンビニ「NEWDAYS」、高効率売店「キオスク」など、駅ナカ小売業の驚きの全容がいま明らかになる。
■目次:
第1章 JR東日本リテールネットの誕生
第2章 キオスク改革
第3章 駅ナカコンビニ大作戦
第4章 専門店事業―そのこだわりの商法
第5章 商品開発の歩み
第6章 店舗開発の創意工夫
第7章 笑顔宣言とCS活動
第8章 ITが駅ナカを変える
第9章 駅ナカから街ナカへ
第10章 JR東日本リテールネットの昨日、今日、明日―夏目社長インタビュー