NYダウ、9000ドル台回復 約890ドル高
【NQNニューヨーク=川内資子】28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに急反発。前日比889ドル35セント高の9065ドル12セント(速報値)で終えた。前日に急落したアジアの主要株式相場が急反発したほか、欧州株も堅調となった。リスク資産圧縮の動きが一巡したとの思惑から買いが優勢となった。
失われた30年で、古きよき日本が甦る? 2008年10月28日
[新版]バフェットの投資原則―世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか | |
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■BOOKデータベースより
投資の腕をあげたければ、達人のやり方を学ぶのが一番だ。わずか1万ドルを元手に、株式投資だけで総資産620億ドルを築いた希代の投資家の哲学と手法を、その言葉と行動から解き明かす。
■目次:
第1章 投資の原則
第2章 貢献の原則
第3章 仕事の原則
第4章 経営の原則
第5章 人生の原則
第6章 交友の原則
第7章 家庭の原則
■内容紹介
■長者番付世界一の成功哲学とは何か?
投資の腕をあげたければ、達人のやり方を学ぶのが一番だ。わずか1万ドルを元手に、株式投資だけで総資産620億ドルを築いた希代の投資家の哲学と手法を、その言葉と行動から解き明かす。新版では、バフェットの社会貢献に関する章が新たに加わり、投資の達人が人生の達人でもあることが明らかにされる。
■バフェット語録
「絶好の投資機会がやってくるのは、エクセレント・カンパニーと称される優良企業が異常事態に直面し、株価が適切に評価されなくなるときです」
「目をつけた企業の年次報告書を読み、次にその企業のライバル会社の年次報告書を読みます。これが主たる情報源です」
「投資は合理的に行わなければならない。もしそれがわからないなら、投資などしないことだ」
「リスクとは、自分が何をやっているかよくわかっていないときに生じるものです」
「失敗した場合でも、そのいきさつを説明できるようにしておきたい、と私は考えています。つまり、自分が完全に理解していることしかしたくないのです」
「もし投資に数学が必要だとしたら、私はかつて携わっていた新聞配達の仕事に戻らねばならないでしょう。実際、私は投資という分野では、代数の知識の必要性を感じておりません。企業の真の価値を探ることがその根幹にあるからです」
「成功とは、自分を愛してもらいたいと思っている人たちに愛してもらえることです」
「私は、どこかの会社がコスト削減に乗り出したというニュースを耳にするたびに、この会社はコストというものをちゃんと理解していないと思ってしまいます。コストの削減は一気にやるものではない。朝目覚めたときに『さて、息でもするか』などと考えないように、本当の意味で優れた経営者は、『よし、今日はコストを削減するぞ』などと考えたりしないものです」
「バカでも経営できる企業を探しなさい。いずれ、そういう人間が経営者になるのだから」
「大事なのは、自分が好きなことをとびきり上手にやることです。お金はその副産物にすぎません」
「企業経営でも投資でも、私は同じようなことを感じています。並外れたことをしなければ並外れた業績をあげることはできないとは必ずしも言えない、ということです」
「周囲の人からそれなりの評判を得るには20年かかる。でも、その評判はたった5分で崩れることがある。そのことを頭に入れておけば、今後の生き方が変わるはずだ」
「習慣の鎖は非常に軽く、普段はその存在にさえ気がつかない。だがこれを断とうとすると、非常に重く断ちがたいものであることがわかる」
■著者紹介
ジャネット・ロウ(Janet Lowe)
フリーのジャーナリスト。おもな著書に『ビル・ミラーの株式投資戦略』『ジャック・ウェルチはっきり言おう!』(ダイヤモンド社)などがある。ニューズウィーク誌のほか、クリスチャン・サイエンス・モニター、ロサンゼルス・タイムズ、サンフランシスコ・クロニクルなど新聞への寄稿も多い。