タイトルだけのショボイ記事に釣られてしまった皆さん訪問ありがとうございますごめんなさい。
このままだとアレなんで、一つだけ提言っぽいこと残しておきますね。
▼初期仮説:現状認識
IT業界の“エンジニア”は、製造業のライン工と同等の職種に位置づけられるようになる(なっている)のではないか?
▼問題提起
「エンジニアの未来」を語る議論がIT業界の中だけでタコツボ化していることが滑稽に見えてしまうのです。
例えば彼らが(って誰?)“エンジニア”の前に“IT”と付記しないことに、漠然とした違和感があるんですね。
▼提言
エンジニアを名乗る(名乗りたい)なら、プログラマーなどコンピューティング分野の仕事の中だけに思考を閉じ込めるのではなく、常に科学全般への興味を持ち合わせた科学者として、効率よりも効果というビジョンを持ち続けて欲しい。
本当のエンジニアが議論すべきことは、「エンジニアの未来」ではなく「地球や人類の未来」ではないか?
ということです。
ただこれ、皆さんの興味を“仕事”に留めておくことでメリットを享受できる人たち(業界メディア、人材ビジネス、etc.)が、そう易々と皆さんの興味を広げるような誘導は行ってくれないと思うものの、
そこはほら、オープン化やweb2.0なんかで皆さんそれぞれがつながりやすくなったわけですから、『サイエンスカフェ』みたいなオン・オフのコミュニケーションによって、崇高な議論を盛り上げられるんじゃないでしょうか?
その際はくれぐれも、「金儲け主義のソフトウェア・メーカーや多重下請け構造のSIerなんてダメだ!」みたいな、仕事に疲れたオジサンたちのような愚痴話しではなく、地球や人類の未来を明るくできるような論点を膨らませて下さい。
あと、一つ注意点がありました。
製造業や建設・プラント業界など「エンジニアリング業界」の先輩たちには命の危険を伴う職場が多いんですが、
そこいくと、エアコンの効いたオフィスで働くITエンジニアにはバイタリティが欠けているようですから、くれぐれも自身の能力を過信して、大切な命を無駄にしないでください。
※エアコンが効いてるような場所で働く人を「スーツ」と呼ぶ業界もあるので、そこら辺も注意です。
「エンジニアの未来サミット」レポート:エンジニアの未来サミット:速報レポート|gihyo.jp … 技術評論社
「自分の人生は自分で決めること」―エンジニアの未来サミット − @IT
【レポート】エンジニアの未来サミット - 学生とアルファギークが語るIT業界の今後 (1) アルファギーク vs. 学生 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
ハッブル望遠鏡の修理任務は意外とリスキーなんですよ(動画) : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ
もし、あなががハッブル望遠鏡の修理ミッションは、たいしたことないって思っているとしたら、それは、このビデオたちをまだ見てないから、そう思うんだと思いますよ。366マイルも地球の上空で作業している宇宙飛行士たちの命の危険だけじゃなく、任務自体もやることが多いし難しいし。とっても過酷なものなんです。こんなに、大掛かりで手ごわい作業だなんて想像していませんでした。
残る問題は、業界メディア・人材ビジネス、そして経営&怪しいコンサル集団ですかね?
第11回 任天堂を復活させた、ある戦略:NBonline(日経ビジネス オンライン)
多くの企業が過当競争を繰り広げている市場を「レッド・オーシャン」と位置づけている。血で血を洗うような競争の激しさから赤色に染まった海というわけだ。
これとは対照的に、これまでは顧客でなかった人を相手にして、独占的に収益を上げることができる市場を「ブルー・オーシャン」と定義する。激しい競争がなく、血で赤く染まっていない真青な海という意味だ。
多くの場合、かつては顧客でなかった人を顧客にするブルー・オーシャンの方が、顧客の人数は多く、市場の規模も大きくなる。
任天堂社員1人が生む利益は世界最高の1億6760万円。ゴールドマンサックス、グーグルも目じゃない : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ
任天堂はもっとすごくて今年、従業員3000人(大体がゲーム開発や研究開発に従事)全員で割ると1人あたりの利益は累計160万ドル(アフター・サラリーで。1億6760万9470円)。任天堂の場合、生産は外注なので工場労働者は頭数に含まれていないんですけど、それでも驚きの数字ですよね!
こうなるには戦略が必要なんですね。
以下、過去記事の備忘ログ:
1位・小池、2位・石破、3位・与謝野、麻生と石原は…
生活水準=労働生産性×労働参加率
という数式で日本の道筋を説明されてました。
労働参加率は少子高齢化で下がるので、女性や前期高齢者の活用、移民の受け入れなどが考えられても、劇的に高めるのは難しい。
生活水準を維持するか高めたいなら、やはり労働生産性を高めていかなければならない、ということなんだと思います。
ITとは労働生産性を高めるための手段に過ぎない
顧客に在庫してもらう富山の薬売りというビジネスモデル
成功するCMOの条件は「ESなくしてCSなし」を実践できること?
追記:
未来がないのはITエンジニアではなく、IT・SI業界の経営者たちだった件 2008年09月27日
| SIer,ITソフト会社のビジネスモデル再構築のための『IT一番戦略の実践と理論』 | |
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■内容紹介
本書は、複雑化するプロジェクト、厳しくなる納期と顧客からの要求、疲弊する技術者、より厳しさを増す価格競争、人材不足などの課題が山積するITサービス業界で、SIerが「時代の流れを理解し、そこに適応しながら自社の力で一番になれるマーケットを発見する」ビジネスモデルの構築について、立案から実行までを徹底的に解説します。
ITサービス会社を専門にコンサルティング活動を行う船井総合研究所の長島淳治氏が、ユーザー企業のIT投資に割く予算額から自社の経営戦略を練る「IT予算帯方程式」で、自社・顧客・市場・商品を数値で論理的に分析し、商流と物流を変え、「誰に何を売るのか」を決め、それを経営層はもとより営業現場、商品開発現場が身に着け、実践するまでの、具体的な方策を伝授。
2008年3月にセミナーを開催し、「いままで弊社が何のビジョンもなく、いかにやみくもにやっていたかが浮き彫りになった」「自社のマーケティングや営業活動が間違いだらけであることに気づいた」「数値化と論理的なマーケティングのイメージが理解できた」「IT投資の市場規模、算出方法がとても参考になった」と、全受講者中95%の皆様から圧倒的な支持を集めた内容を大幅加筆・修正して書籍化した1冊です。
【目次】
●プロローグ:先行き不透明な時代─IT業界に起きている変化
●第一章:時流適応で分かるIT業界の近未来─ソフトウェアからサービスの時代へ
●第二章:自社が一番になれる領域を見つける ─Area決定三つのポイント
●第三章:会社の強みを明確化する─ヒントは売り上げのかたよりに
●第四章:マーケティングとセールスで現場を動かす─実行戦略で勝負は決まる
●第五章:一番マーケットを構築するために─お客様の来ない飲食店で良いですか?
■レビュー
2008年3月5日開催のセミナー「中堅・中小SIerでも勝てる!高収益を実現するビジネスモデル構築法」の受講者アンケートより
「いままで弊社が何のビジョンもなく、いかにやみくもにやっていたかが浮き彫りになった」「自社のマーケティングや営業活動が間違いだらけであることに気づいた」「数値化と論理的なマーケティングのイメージが理解できた」「IT投資の市場規模、算出方法がとても参考になった」「具体的な話が多く、期待以上の収穫があった」・・・・・
■著者について
長島淳治(ながしま・じゅんじ)
船井総合研究所 戦略プロジェクト本部 チームリーダー
1974年、兵庫県に生まれる。桃山学院大学経営学部卒業後、1998年日本ビジネスコンピューター株式会社で営業として活躍。2004年 株式会社船井総合研究所に入社。2005年 ITサービス会社を専門にコンサルティング活動を開始する。【経営者を元気にする】をモットーに全国を飛び回っている。経営計画立案や営業戦略の立案に強みを持ち、現在も多くの支援先と共に業界を元気にする活動を続けている。2007年に雑誌・日経ソリューションビジネス誌(日経BP社発行)にて【中堅・中小SIer必読!ビジネスモデル再構築法】を連載。また、CNET Japanにて執筆しているブログ【中小ソフトハウスが下請け脱却する時に読むブログ】がCNET Japan編集部特別賞を受賞。メールマガジン【ソフトハウスのための幸福経営論】を発刊中。さらに無料小冊子【ソフトハウスが元気になる30の法則!】も発行。












