2008年07月21日

毎日新聞は新聞協会の会長職とか辞任させられるんだろうな

この国は、政治家も官僚も医者も弁護士も会計士も警察官も教員も宗教家も報道機関も、不祥事には事欠かない国であるということ。ただそれだけだとは思うけど、このままだと、子どもたちが「将来なりたい職業」がなくなっちゃいますね。

この連休に毎日新聞のお詫び記事が出ました。

英文サイト出直します 経緯を報告しおわびします
 毎日新聞社は2008年7月20日、朝刊1面と特集面(22、23面=東京本社発行版)に英文サイトのコラムに関するおわびと内部調査結果などを掲載しました。1面掲載のおわびと特集面掲載のおわび(補足)は以下の通りです。その他の関連記事全文と紙面PDFについては、ページ下部にリンクを設けています。また、英訳は「毎日デイリーニューズ」に掲載しています。会社案内などは画面右上の「毎日新聞社トップページへ」からお入りください。


お詫びページのキャプチャー画像
毎日新聞 英文サイト出直します 経緯を報告しおわびします

お詫びページのウェブ魚拓


お詫びに対するご同業各社の報道はこんな感じです。

asahi.com(朝日新聞社):「記事点検されず」 毎日新聞、英文サイト検証記事掲載 - 社会
2008年7月20日20時14分
 毎日新聞社の英文サイトに不適切な英訳記事が掲載され続けた問題で、同社は20日、記事がチェックされずに掲載されていたなどとする検証記事を掲載した。内容を問題視する指摘を放置したことも明らかにし、「深刻な失態。信頼を裏切ったことを深くおわびする」と紙面で説明した。


英文サイト問題で毎日が検証記事 「チェックなしで掲載」 NIKKEI NET(日経ネット)
(20:23)
 毎日新聞社の英文サイト「毎日デイリーニューズ」に性的な話題などのコラム記事が掲載された問題について、同社は20日付朝刊で検証記事を掲載した。同社は「日本についての誤った情報、品性を欠く話題などが長期にわたり、ほとんどチェックなしで掲載された」と総括し、改めて謝罪した。


毎日英文サイト問題で検証記事掲載、新たに2人処分 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 毎日新聞社が英文サイト「毎日デイリーニューズ」上のコーナーに不適切な内容の記事を掲載していた問題で、同社は20日の朝刊で内部調査結果を公表した。
(2008年7月20日22時31分 読売新聞)



読売、日経が淡々と報じているのに比して、朝日が2ページを割いて識者のコメントまで掲載しているのは興味深い。


いずれにせよ、一連の騒動を経て、きっと業界団体の会長職とか辞任せざるを得ないことになるんでしょうね。

日本新聞協会の組織
会長 北村正任(毎日新聞東京本社代表取締役社長)



力作・大作のまとめ記事です。

テレビや新聞で詳しく報道されない「毎日新聞英文サイト変態記事事件」、一体何が問題なのか? - GIGAZINE
インターネットのニュースによほど詳しい人でないと実は何も知らないに等しいのがこの「毎日新聞英文サイト変態記事事件」。

新聞やテレビなどでは散発的に取り上げられてはいるものの、内容があまりにも下品で性的な内容なので詳細に報道することもできず、週刊誌で取り上げられてもただのゴシップ記事と見分けが付かず信憑性が不明、ネットで調べてもヒステリックな論調でまとめられていて読む気すらなくなり、結局、何が起きているのかさっぱりわからない……という人も多いはず。

というわけで、GIGAZINE読者からも多くのリクエストがあったこの「毎日新聞英文サイト変態記事事件」について、一体何が問題なのか、何が起きたのか、そして今、どうなっているのかをまとめて見てみましょう。

〜目次〜
■そもそもの発端は毎日新聞の英文サイトに掲載された変態記事
■一体誰がこのような記事を書き続けたのか?
■度重なる問題点の指摘、でも誰も修正しようとしなかった
■2ちゃんねるに飛び交うコピペ、そしてまとめサイトの登場
■毎日新聞が対応ミスで炎上、火に油を注いで燃料大爆発
■mixiにて毎日新聞を訴える者が登場
■ついに毎日新聞社前でデモ、ネット経由で約1万1000人が生中継を見守る
■毎日新聞のサイトから広告が消え、収入源が消滅
■毎日新聞の変態記事で被害を受けるのは誰?
■毎日新聞はいつになったら、そして、何をすれば許されるのか?



毎日.jp』にまた広告が掲載されるようになるのかは定かではありませんが、検閲と品質管理の境界線だったり、非同期型メディアの在り方というか運用・運営スキルというか、いろいろ考えさせてくれたことは確かです。

Web2.0的にユーザー参加型・同期型メディアとして運営した方が、今回のようなリスクは事前に修正されたんじゃないか?と思うのはわたしだけでしょうか。

今回の騒動は、「メディアとしての振舞い方」いわば「メディアの品格」に注目が集まっているようですが、それよりも我々が「メディアとの付き合い方」に熟達してさえいれば、どうってことないんじゃないの?と感じております。


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1964年熊本県生まれ。公立小学校教諭、富山大学教育学部・静岡大学情報学部助教授などを経て現職。文部科学省教育情報化関連審議会委員等、さまざまなプロジェクトでも活躍。著書・監修に、『メディアとのつきあい方学習』(ジャストシステム、2004年)、『できる教師のデジタル仕事術』(時事通信出版局、2005年)など多数。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
堀田 龍也
独立行政法人メディア教育開発センター研究開発部・助教授。東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座・客員助教授。1964年、熊本県天草生まれ。東京学芸大学教育学部卒。電気通信大学大学院博士前期課程修了。東京都公立小学校教諭、富山大学教育学部助教授、東京大学社会情報研究所客員助教授、静岡大学情報学部情報社会学科助教授などを経て現職。中央教育審議会教育課程部会専門委員、文部科学省教育情報化関連審議会委員、NHK学校放送番組企画委員などを多数歴任。日本教育工学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

posted by 課長007 at 15:34 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 毎日新聞は新聞協会の会長職とか辞任させられるんだろうな
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