2008年07月17日

iPhone 3G 論争という名のクチコミマーケティング

iPhoneがAmazonで買えるようになったら、『dankogai』などの正統派(?)アフィリエイターがどれぐらい売るのか楽しみですね。

という議論はまだ起こってない?

appleのビシネスモデルや日本のガラパゴス・ケータイを語るなら、も少し2.0っぽい議論に触れられると思ったんですが、今のとこ肩透かしです。

というのも、

現段階での論争は、商品としての機能軸と、所有・使用による情緒軸が、同じ土俵で真っ向から対立してしまっているように見受けられるのです。

軸が違うもんだから両者の対立は見事に空回りしておりで、双方の主張だけがほぼ同じ規模とスピードで増殖しているだけで、この時期に起きるはずの「炎上」をまだ目にすることができていないのが残念です。

機能と情緒
ITとネット

対立軸というか、そもそも異質なモノ同士を土俵に乗せても比較できませんし、両者それぞれが感じているであろうベネフィットもわたしにはよく見えません。


これでは、クチコミマーケティングの1:9:90を産み出せないんじゃないでしょうか?


デシタルホン(古) → J-Phone(藤原紀香効果!) → Vodafone(山田優効果?) → ソフトバンクモバイル(予想GUYホワイト家!)と続く「広報宣伝のうまいケータイ(無線)屋」というイメージがありますけど、もう一つある「でも販売力は弱いよね」というイメージはまだ払拭できそうにないですね。


孫正義氏が全国の販売店を行脚して、地方紙・地方局のニュースを席巻するぐらいの販売テコ入れ策を見てみたいです。


じゃないと、データ通信のトラフィック増を支えるインフラ投資が追いつかなくなって、「また身売り?」でキャリアの経営が変わってしまったら…


はてブしておいた最近のiPhone関連記事を追記:

「iPhone 3G」がソフトバンクの首を絞める時:NBonline(日経ビジネス オンライン)
 「iモードからユーザーを奪還する」。今から1年半前、サービス開始直前だったイー・モバイルの幹部から聞いた言葉である。なぜいまさらそんな昔話を持ち出すのか。それは「iPhone(アイフォーン) 3G」の登場によって、記者の頭の中に当時の取材の記憶が呼び起こされたからだ。iモードからユーザーを奪還するのはひょっとするとiPhone 3Gかもしれない――。そんなシカケがiPhone 3Gには盛り込まれている。


「iPhone完売 ソフトバンクは得したか」ビジネス‐流通・商社ニュース:イザ!

フォトレポート:分解、アップル「iPhone 3G」:モバイルチャンネル - CNET Japan

iPhoneはどこがすごいのか(第3回)――典型的なユーザー像からiPhoneを分析 - モバイル - Tech-On!
 我々は,「ペルソナ」と呼ぶ手法を使ってiPhoneのユーザー・インタフェースを評価した。ペルソナとは,調査に基づくユーザーのモデルで,特定のグループの中で共通する目的などを表現したものである。多くの分野でよく使われる方法で,製品がユーザーにもたらす体験を改善する上で,信頼性が高い具体的な目標を提供できる。ユーザーの調査ができない場合でも,具体的な目的を持つ人々に向けたものとして製品を位置づけることで,独自の着想が生まれる。iPhoneに対しては,企業の管理職,通勤者,大学生,サッカー・ママ†といった,いくつかのペルソナを想定できる。以下では,これらのユーザーがしたいことをiPhoneがどこまで満足させられるかを検討してみる。


ソフトウェアに注目:エンタープライズ機能が充実した「iPhone 2.0」 (1/4) - ITmedia エンタープライズ
 新しい「iPhone 3G」ではデータ通信速度の向上と改良された位置情報サービスが大きな魅力だ。だが、企業のIT管理者はiPhone 2.0でAppleがリリースした新しいソフトウェア機能に注目する必要がある。


iPhone 3Gはインターネットマシンとして見ても微妙? ガラパゴス・ケータイはやっぱりすごかった - キャズムを超えろ!
タイトル釣り気味御免。この週末、iPhone3Gを弄繰り回してみてたどり着いた結論が『やっぱニッポンのケータイはインターネットマシンとして見てもすげぇよくできてる』だ。


iPhone 3G のダメダメなところまとめ

アップルの光と影  iPhone以前に存在した伝説的名機「ニュートン(Newton)」:MarkeZine(マーケジン)
 先日、日本で発売され大きな話題となった「iPhone 3G」。11日金曜日に発売され、3日後の日曜日には販売台数が100万台を突破したと発表された。まさに破竹の勢いだ。しかし「iPhone」フィーバーが生まれる以前にも、アップルはある端末を世の中に送りだしていたのだった。



過去のiPhone関連記事:

あれだけMac買ったのに…(泣)

ドコモ2.1? コアビジネスの基盤強化とは

iphoneは欲しくならないけどPSPphoneなら欲しくなるかも

ネットがオトナのメディアになっていく


ケータイ業界30兆円の行方 キャリア再編のシナリオ―NTTドコモ、KDDI、ボーダフォンからウィルコム、そして新規参入を目指すソフトバンク&イー・アクセス
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■BOOKデータベースより
本書は、NTTドコモ、KDDI、ボーダフォンの既存キャリアを含め、群雄割拠のケータイ業界バトルを追う。
■目次:
第1章 激変の携帯電話事業―ケータイ業界激動の幕が切って落とされた
第2章 定額プラン戦争勃発―ウィルコムの音声定額にケータイ各社はどう戦う?
第3章 番号ポータビリティ―業界勢力図を塗り変える番号ポータビリティとは?
第4章 NTTドコモ―NTTドコモおサイフケータイの「誤算と勝算」
第5章 au―ドコモを猛追するau躍進の理由と次の一手
第6章 ボーダフォン―3Gスタートのつまずきから立ち上がるボーダフォン
第7章 端末メーカー勢力図―端末メーカーは競争と協調を乗り越えられるか?
第8章 新規参入事業者の動向―新規組ソフトバンク&イー・アクセスの秘策
第9章 今後の課題―ケータイ業界再編のシナリオ
■MARCデータベースより
ドコモ1人勝ちの時代は終わった。新規参入事業者に名乗りをあげるソフトバンクとイー・アクセス、ライブドア、業界初となった音声定額制で勢いづくウィルコム。既存キャリアを含め、群雄割拠のケータイ業界バトルを追う。
■出版社 / 著者からの内容紹介
2005年はケータイ業界にとって激動の年といえるでしょう。その理由は、2006年秋に導入予定のナンバーポータビリティ(番号持ち運び制)やソフトバンクをはじめとした新規参入組の存在です。本書は混迷を極めるケータイ業界の現状と今後を探る1冊です。
■出版社からのコメント
NTTドコモ一人勝ちの時代は終わった…全国で9千万人、じつに4人に3人の割合で所有されているケータイ(&PHS)は、ドコモ“一人勝ち”のイメージが強くありました。しかし、着うたやFMケータイなどのサービス面が人気を呼び、目覚しい躍進を遂げたauは、2004年年間純増数でドコモを上回り、今年も好調をキープしています。さらに今年は、ケータイ業界を激震しかねないサービス、「音声定額制」をPHSのウィルコムが5月から開始。月額2,900円という低価格帯でのサービスインは、加入者数が激増していることからも、ユーザーに高い評価を得ていることがわかります。苦境を抜け出せないボーダフォンも、今年を「反転攻勢」の年と位置づけ勝負をかけてくることが予想されます。過去にないぐらい激動の年になりそうな2005年ですが、その理由は大きく2つ。2006年に導入が予定されている“ナンバーポータビリティ”と、ソフトバンクBBやイー・アクセスといった新規参入組の存在です。あるマーケット調査によると、ナンバーポータビリティが導入されれば、約3,000万人が「キャリアを乗り換えたい」という結果が出ています。本書は、2005年ケータイ業界の現状と今後の行方を追いかけた1冊です。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石川 温
ケータイジャーナリスト。1975年生まれ。1998年、日経ホーム出版社に入社し、月刊誌『日経TRENDY』編集記者に。携帯電話を中心にヒット商品やデジタル機器、旅行業界など幅広い分野での取材執筆活動を行い、2003年に独立。以後、キャリアやメーカーといった携帯電話業界での取材活動を続け、『ケータイBEST』(ソフトバンクパブリッシング)、『日経TRENDY』(日経ホーム出版社)、『iモードBEST』(KKベストセラーズ)、『BestGear』(徳間書店)などの専門誌、商品情報誌、女性誌などで執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



posted by 課長007 at 08:52 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - iPhone 3G 論争という名のクチコミマーケティング
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