という時代が着々と近付いてる気がします。
女性や若者(コドモを含む)はケータイ利用がメインで、その比率が年を追って高まってきている模様。
インターネットを創造したのがデスクトップコンピュータを駆使するオジサン達だったんだから当然と言えば当然なんでしょうけど、彼らには我が国の女性や若者(コドモを含む)が四六時中ケータイでポチポチやってる姿など想像できなかったと思われます。
そこに来てiPhoneですか。
ITバブルもネットバブルも生き抜いてきた孫正義氏が仕掛けるのは、彼が起業する契機になった電子手帳(?)の発展商品。
パテントでは大して儲からないことを体験している経営者だけに、今度はマーケティングとパブリシティで一大ムーブメントを起こす作戦。
でも、大事なことを見落としていませんか?
今、iPhoneのパブリシティに付き合ってくれているのは、『M2』ばかりじゃないですか?
M2とは:ITpro
M2とは、テレビの個人視聴率の集計区分の俗称であり、男性35〜49歳を指す。“M”は男性を示すmaleの略。
もともとはビデオリサーチなどテレビ業界が用いていた呼称だが、各種メディアや会員サービスが広告会社・広告主などに向けた媒体資料の中で利用者層や会員層の男女別・年代別の構成比を示すのに使ったり、インターネット調査会社やマーケティング会社が調査結果リポートなどの中で用いる場合もある。
性別と年齢は、ターゲットマーケティングの典型的な手法であるデモグラフィック分析の属性の中でも最も基本的な要素である。つまりM1〜M3、F1〜F3という分類は資料としては単純で分かりやすい一方、マーケティングの実際のプランニングには、職種などのほかのデモグラフィック属性と組み合わせたり、趣味やし好などのサイコグラフィック属性も含めて分析するのが一般的である。
え?わたし?
コドモですから、ドコモでポチポチ記事書いてますYO!
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■BOOKデータベースより
2004年に総務省の「IT政策大綱」は「ICT(Information and Communication Technology)政策大綱」と名称を変えた。本書ではICTの重要な要素である「端末、通信・放送、ネットワーク、コンテンツ」に焦点を当てる。融合がもたらす激動の情報通信時代―ユーザーの利用スタイルは、収益モデルは、ビジネス構造は―どうなるのか?!最新のデータ&トピックで業界を浮き彫りにする。
■目次:
第1章 情報ネットワーク産業の現状
第2章 映像とデジタルコンテンツ―情報流通におけるインターネット革命
第3章 モバイル・インパクト―進むユビキタス情報革命
第4章 消費者の情報接触と端末の多様化―ユーザー視点からの変化
第5章 ネットワークの未来―情報革命を支えるIPインフラストラクチャー
第6章 コンテンツ産業のさらなる成長―カギとなるエコシステムの形成
終章 マクロの視点―情報革命下の経済成長と情報ネットワーク産業
■出版社からの内容紹介
コンテンツ、通信、放送、端末――2007年、ITとメディアとユーザーの融合がもたらす、ビジネス構造と収益モデルとは?
2004年に総務省の「IT政策大綱」は「ICT(Information and Communication Technology)政策大綱」と名称を変えた。本書ではICTの重要な要素である「コンテンツ、通信、放送、端末」に焦点を当て、構造変化が進行中のダイナミックな産業の全体像を、ビジネスの観点からまとめ、収益構造やユーザーにとっての利活用スタイルの変化と関連させて分析する。ソフトバンクのVodafone買収、YouTubeの台頭、Googleのさらなる野望、次世代ゲーム機、ワンセグの登場は、視聴スタイルやコンテンツ形態をどう変えるか? 消費者の生活にどのような変化をもたらすのか? 新たなビジネスチャンスはどこに存在するのか? 最新データと最新の話題で業界を浮き彫りにする!