2008年07月05日

テレビCM崩壊の前にテレビ局倒産

mixiニュースから書いた日記ですが、


売上が下がるんだからコストも下げないともたないよね
『大物キャスターに吹き荒れる“リストラの嵐”』


昨日訪問した広告代理店の受付で隣に居合わせたのが、とある関西キー局の営業マン&その上司

「このスポット、買ってもらえなかったらどうします?」

不景気になると最初にカットされるコストの3Kだけに、広告収入に依存する民放は大変なんでしょう

何せ、無駄に上場しちゃってるもんだから、ちゃんと利益出して配当しないと、わけのわからない株主にドヤされちゃう時代

国内最高レベルの給与体系を下げ、高過ぎるギャラのタレントを切る

広告主たる企業が当たり前にやってることに、ようやく手をつけはじめたというわけですね

ニュースとして「リストラ」や「格差社会」を遠目に見てたキャスターたちが、そんなトレンドにどうコメントするか楽しみです。



“アナウンス部長で年収800万円”なんてことになったら、就職人気ランキングも一気に圏外に飛んでしまうんでしょう

女子アナなんかも、一足先に地位低下したキャビンアテンダント(旧、スチュワーデス)と同様に、長時間・不規則勤務が当たり前のただキツいだけの職業に成り下がってしまうんでしょうか


今回の不景気は、わが国の価値観を相当広い範囲で変えてくれるのかもしれませんが、派手だった分野がやり玉に上がると、余計なアナウンス効果で必要以上に不景気が加速しそうで怖いです


そんな時代こそ、『1:5の法則』に則った既存深耕のリテンションマーケティングで稼ぐ時代なんでしょうから、認知拡大を目的としたテレビCMという広告はなおさら売れなくなって、YouTubeなど無料の動画共有サービスに流れていってしまうんでしょうかね


第3回 顔の見えない企業に戦略は作れない:NBonline(日経ビジネス オンライン)
 戦略の王道は既存事業の深耕にある──。前回に米国の経営学者であるイゴール・アンゾフが作った「成長マトリックス」という戦略の分析ツールに基づいて、(1)既存事業の深耕、(2)新市場の開拓、(3)新能力の開発、(4)新規事業の開発、の4つの事業拡大戦略に優先順位をつけ、こう結論づけた。

 既存の顧客に対する販売量を増やしてシェアを拡大する。あるいは既存の商品を改良して顧客のニーズを掘り起こす。このように既存の事業を深く掘るために、最初にしなければならないことがある。それは、自社の既存事業、すなわち本業が何かを明確にすることだ。ところが、日本企業の中には本業が明確ではないところが少なくない。



テレビ進化論 映像ビジネス覇権のゆくえ
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■BOOKデータベースより
目次:
第1章 ギョーカイの解体新書(コンテンツとは何か?
特殊なギョーカイ?
コンテンツ支える産業
日本にコンテンツ政策はあるか)
第2章 「流通力の覇権」と「創造力の覇権」(流通力の覇権
創造力の覇権)
第3章 デジタル二重革命(デジタル・インパクト
創造力の氾濫
テレビの憂鬱)
第4章 「次のテレビ」の誕生(パソコンを越えろ
融ける編成表、崩れる視聴率
マイ・チャンネルが切り開く可能性
市場そのものを拡大するには?
「次のテレビ」への課題
純化された新たな流通力)
第5章 映像コンテンツの未来―「テレビの次」へ(クリエイターの覇権の終わり
テレビを越えて
著作権を飛び越える創作のために
求められる新ルール)
■内容紹介
インターネットの躍動、テレビ業界の憂鬱 ネットの進化はテレビを滅ぼす!? 「放送と通信の融合」の意味とは? 映像コンテンツ産業の来歴と構造から、いま起きつつある地殻変動の本質を解き明かす。

posted by 課長007 at 17:23 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - テレビCM崩壊の前にテレビ局倒産
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