我が国で『apple』のコンピュータをたくさん買ったアカウントは、『電電公社』(現NTT)にほかならないと思うんですが?
端末が80万円ぐらいしたあの頃は、『キャノン販売』(当時)が売りまくった『芙蓉グループ』もそれなりのボリュームだったとは思うけど、
当時、電電グループ30万人とも言われたアカウントの前では、大したインパクトはなかったんじゃないのかと
で、
例によって、ネット先行(そこだけ?)で騒ぎになってる『iPhone 3G』

Life is beautiful: iPhoneがなぜそれほどまでに「革命的」なのか
iPhoneに関しては、まだ誤解している人も多いようなので、念のために解説しておくと、iPhoneがこれほどまでに通信業界で注目されているのは、マルチタッチのUIを採用しているからでも、NextStepの血を引く最先端のiPhoneOSを積んでいるからでもない。NTTドコモなどの旧来型の通信キャリアからみれば「単なるデバイスの調達先」でしかなかったデバイスメーカーがキャリアのビジネスに口も手も出している点にある。
J-CASTニュース : ソフトバンク「iPhone」 3〜4万円なら大ヒット?
ソフトバンクモバイルがアップル社製の携帯電話「iPhone(アイフォーン)」を発売することが決まった。ただ、発売時期や価格などについてはベールに包まれたまま。しかし、早くも「iPhoneは日本で売れるのか? 」といった話題で盛り上がりを見せている。
ドコモ「可能性を引き続き検討したい」
国内で発売されるiPhoneが話題を呼んでいる ソフトバンクモバイルは2008年6月4日、「iPhone」を08年内に国内で発売すると発表した。iPhoneは米国で07年6月に発売され、アイコンにタッチして操作する独特のデザインなどが人気を呼び、これまでに500万台以上が販売される大ヒット商品となった。
ソフトバンク広報は08年6月6日現在でも
「リリースにあること以上お話できることはありません」
と口を閉ざしており、国内販売される「iPhone」の実態については謎のままだ。
iPhone 3G、日本のモバイル業界を変えるか:CNET Japan オンラインパネルディスカッション - CNET Japan
AppleとiPhone 3Gは、日本の携帯電話業界を変えることになるのでしょうか。端末メーカー、キャリア、コンテンツプロバイダ、アプリケーション、ユーザー、ビジネスが受けるインパクトとはどのようなものなのでしょうか。パネリストの皆さんのお考えを聞かせてください。
ラウンドアップ:買う?買わない?--「iPhone 3G」に明け暮れた一週間:モバイルチャンネル - CNET Japan 2008/06/13 19:57
今週、CNET Japanで最も話題になったのは、何といってもAppleが発表した新製品。Appleの最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏が米国時間6月9日午前10時より、「Worldwide Developers Conference 2008」(WWDC 2008)で基調講演を行い、かねてからの予想通り、「iPhone 3G」を発表、GPS機能を備えることも明らかに。また、ユーザーの電子メールとカレンダー情報を登録したデバイスと同期できる「MobileMe」も発表された。このたびのWWDCにまつわる記事を以下にまとめる。
かつての「電子手帳」や「Windows CE」、「Palm」の頃と違うのは、回線の高速化や常時接続といったインフラの変化ぐらいしか思い浮かびませんが、グッズ好きな人にはそこそこ売れるんでしょうけど、情報リテラシーの高い人には見向きもされないであろう事象の再来と思う次第です。
ソフトバンクが“命”をかけて再販権をゲット
昔のよしみでドコモが「なぜあいつなんだ?!」と叫んでも、命懸けには叶いません。
過去のしがらみだけで、いつまでも関係が維持できると思ったら大間違い。
しかもそこにあるのはリスクだけで、蜜月の再来は夢のまた夢…
だったら未練がましくストーカーみたいなことはせず、国内規格を国際規格に昇華させるとこなんかに、あり余るリソース割いた方がイイんじゃない?
↓こんなことになってる模様。
メディア・パブ: 「日本人の91%はiPhoneを買わない」との日本発ニュース,米国のソーシャルメディアを駆け巡る
日本のIT産業を伝えるニュースが,米国のメディアではめっきり減ってきた。90年代半ばくらいまでは,日本のエレクトロニクスやコンピュータ企業の動きは米国産業にとっても大きな関心事であった。でも今やメディアの世界でも日本パッシングとなってきている。マスメディアがそうだから,ソーシャルメディアではほとんど相手にされない。任天堂のマニアックな話が出る程度か。
ところが今日の朝,驚くことに出くわした。米国の技術系ソーシャルメディアでもっとも影響力のあるニュースアグリゲーターTechmemeで,上から2番目のビッグニュースとして,次のように日本発のニュース記事が出ていたからだ。
「日本人の91%がiPhoneを買わない」との見出しが効いたのかもしれないが,ともかくTechmemeで取り上げられると,ブログなどのソーシャルメディアでアッという間に,幅広く伝播していくのは間違いない。すでに,Silicon Alley Insiderや Electronistaのような影響力のあるブログで取り上げられていた。
震源地は,日経BP社の技術者向けサイト“Tech-On!”(英語版)に出ていたニュースである。
iPhoneが日本に上陸する日 | |
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■BOOKデータベースより
iPhoneが日本で販売されるためにはさまざまな障壁がある。一番の要因は日本の携帯電話ビジネスそのものだ。携帯電話先進国といわれながら、実は世界的に見れば孤立している携帯電話鎖国の日本。はたしてiPhoneはそれを打ち破る黒船となるのだろうか?
■目次:
第1章 iPhoneの登場―携帯電話業界への衝撃(これまでの携帯電話の概念を変える新しいデバイス
めざましい伸びを見せる販売実績 ほか)
第2章 日本の携帯電話ビジネス、その利点と欠点(日本は世界で有数の携帯電話先進国
垂直統合型ビジネスのメリット ほか)
第3章 日本式携帯電話ビジネスの反対に位置するiPhone(通信方式の違いだけが問題になるのか
GSM方式を採用しなかった日本 ほか)
第4章 iPhoneから見えてくる日本の携帯電話ビジネスの未来(「非通信事業者販売端末」が使える環境は提供されるか
通信事業者の各種設定は公開されている ほか)
■内容紹介
アップルから発売されているiPhoneは世界中の注目を浴びている携帯電話ですが、残念ながら日本での発売予定はまだありません。その背景には、他の国とは異なる通信方式、通信事業者主導の販売方式などさまざまな障壁があります。本書では、なぜiPhoneが日本で使えないのかという視点から、日本の携帯電話業界のさまざまな疑問点を取り上げていきます。